<<In The Dark Night>>

■ 『鏡の国のヒルダ』2st_Stage■


1st-Stage   ■2nd-Stage  VS-Stage  Ending-Stage  Intermezzo  Urabanashi



  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   展開ステージ

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   シーン3「暗い城」
   シーンカード:アダマス
   シーンPC:ゴズロック
   時間:?
   場所:?冷たい部屋
   登場判定:自由。ダイスボーナス+2(判定に失敗した場合、宣言する事で、自由に登場することが出来ます)

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:…………
GM:…………冷たい石の感触……
GM:ゴズロックは、その感触で、目を覚ます。
ゴズロック:ぶるっ。
GM:そこは、暗い、冷たい感じの部屋……まるで、地下に居るような感覚です。

ヴェンドレーテ:#3d20 (18+17+1)=36
ベルグヴァルト:#3d20 登場判定。希望12。ダイスボーナス+2 (13+3+20)=36
ベルグヴァルト:(成功!登場します)
ガルガライム:#3d20 登場 11 (18+17+20)=55
ガルガライム:ちっぱーい
ガルガライム:出ます!! <宣言
GM:了解<ガルガ
GM:登場の鎖:エルス(逆)>ヴェンドレーテ、エフェクトス>ベルグヴァルト

ヴェンドレーテ:「目が覚めたか?」>ゴズロック
ゴズロック:「ここは……」
ベルグヴァルト:「ここはなんだろうな?」
ヴェンドレーテ:「残念だが、私にもわからぬ。地下のような、そうでもないような……変なところだ」<ここは
ベルグヴァルト:「ん、そうだ・・姫さんは?」
ガルガライム:「イタタタ、嬢ちゃんはどこじゃ?」
GM:見渡すと、周りにも、うずくまっている人達が見えます。
GM:ヒルダ:「ここは、一体なに……?」
ヴェンドレーテ:「さて、な。少なくともフェルゲンとやらではないのだろう」>ヒルダ
GM:ヒルダ:「フェルゲン……じゃないわ……分からない……」>ヴェンドレーテ
ゴズロック※:いっぱい居るんですか?
GM※:ヒルダとヴァーデルです<うずくまり
ガルガライム:「嬢ちゃん、ケガはないかな?」(ヒルダのそばに
GM:ヒルダ:「え、ええ……何とか……」<ケガ
ゴズロック:ヴァーデルを揺り動かします。
ゴズロック:「おい、いつまで寝とる?」
GM:ヴァーデル:「ぐ……」起き上がります。
ゴズロック:「おう、生きとる生きとる」<ヴァーデル
ベルグヴァルト:「しかし一体、何なんだろうな?さっきの光は」
ガルガライム:「そして、ここは一体どこじゃ?」
ヴェンドレーテ:「それを確かめるのが先決であろうな」<ここは〜
ヴェンドレーテ※:扉とか窓とかあります?
GM※:(後のシーンでやります(笑))
ガルガライム:「フン、お主も無事じゃったか?」 >ヴァーデル
GM:ヴァーデル:「ぐわっ!!」足を抑えて膝をつく

GM:シーンエンド
GM:アダマス>ゴズロック


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

シーン4「鬼人の力」
シーンカード:オービス
シーンPC:ベルグヴァルト
時間:直後
場所:同じ
登場判定:全員登場

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:ヴァーデル:「いっ、痛っ……」
ガルガライム:「何じゃ、どうした?」
ベルグヴァルト:「怪我でもしたか?」>ヴァーデル
GM:ヴァーデル:「くっ……足の……骨を折ったようだ……」
GM:ヒルダ:「何ですって!?」
ヴェンドレーテ:「立てぬのか?」>ヴァーデル
GM:立てそうにありません<ヴァーデル
ゴズロック:「だれか診てやれんか?」
ベルグヴァルト:「わしは治療の方はからっきしだ」
ガルガライム:「人の体はワシの専門外じゃ、、、」」
ベルグヴァルト:「手当か・・・・」
GM:手当で判定してみてください。
ヴェンドレーテ※:あんまり自信はないぞ。<手当て
ヴェンドレーテ※:誰かやります?<手当て
ヴェンドレーテ※:誰もいなければヴェンドでやりますが<手当て
ゴズロック※:ヴェンドレーテを見てます(笑)
ヴェンドレーテ※:あれ、技能なかったっけ(^^;?<手当て
ベルグヴァルト※:(だいが鬼の力で、ベルグヴァルドが応急手当・・・べきっ!・・・とか?<おい)
ガルガライム※:(クレアータに改造してくれようか(笑))
GM※:あ、知識関係です<手当
GM※:状態を見るだけなので、全員でもOK<手当
ベルグヴァルト:#1d20 知性8。 (3)=3
ベルグヴァルト:(成功!)
ガルガライム:#1D20 13 (3)=3
ガルガライム:わしもじゃ
GM:成功した人にはわかりますが、骨折です。今、どうにかできそうな人はいません。
ベルグヴァルト:「どれ、わしに見せてみぃ」>怪我
ガルガライム:「フムフム、確かに骨が折れておるわい」
ベルグヴァルト:怪我を覗きこみながら「添え木でもするしかないな」
ヴェンドレーテ:「(どうしたものかな……)」>折れた足
GM:どうにか、背負って運ばなければならないようです。
GM:助けようとするなら(笑)
ガルガライム:「お主背負ってやってはどうじゃな?」>ベルグヴァルト
ベルグヴァルト:「・・・おい、どうするよ?」>ヴァーデル
GM:ヴァーデルは、黙り込んでいます。
GM:ベルグヴァルトの筋力なら、ヴァーデルを背負って、容易に歩き回れそうです。
ベルグヴァルト:「どうしても、というなら運んでやらんでもないが」
ヴェンドレーテ:「余力があるうちはお願いしたい。あのものも依頼主には違いないゆえな」>ベルグヴァルト
ゴズロック:「そういうことじゃ。おぬしが担げばどこに連れて行くかわからんしの」(笑)>ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:「昔のことだよ……昔の、ことだ」<どこへ>ゴズロック
ベルグヴァルト:「ふむ、まぁいいが、あんまりわしの背中で暴れるんじゃないぞ?」>ヴァーデル
ベルグヴァルト:(というわけで担ぎます)
ガルガライム:「グズグズするな、若い者が!せっかく助けてくれると言っておるのだ」 >ヴァーデル」
GM:ヴァーデル:「くっ……一生の不覚っ……」小さく呟きながらも、大人しく背負われる。
GM:ヒルダ:嬉しそうに「凄い力。さすが鬼人ね。……私達では、こうはいかないわ。」
ベルグヴァルト:「まぁ、得手不得手はどこにでもある」>ヒルダ

GM:シーンエンド
GM:オービス>ベルグヴァルト


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   シーン5「岩人の斧」
   シーンカード:レクス
   シーンPC:ゴズロック
   時間:直後
   場所:同じ
   登場判定:全員登場

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:さて、部屋中を探し回ったのだが、扉は1箇所だけ。
GM:古びた木の扉だ。
GM:誰か、開いてみますか?
ヴェンドレーテ:はーい<扉
GM:しかし、カギがかかっていないにもかかわらず、その扉は、押せども引けどもびくりとも動かない。>ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:「開かぬな。そう簡単には出してはくれぬか」
ヴェンドレーテ※:と、武器はありますの?>GM
GM※:突っついてみますか?>ヴェンドレーテ
GM※:装備品、アイテムは、全部持ってます。
ヴェンドレーテ※:いや、準備だけして、調べる人たちを見ています
ベルグヴァルト:「蹴破るか?」
ガルガライム:「そう簡単にいくようなものか?少し待て」(調べる
ガルガライム:「ふぅむ、不思議な仕掛けじゃのう。特別な技法かの」
ゴズロック:「ここはワシにまかせえ」とハンドアックスを持ち出します。
ガルガライム:「そうじゃな、ぶち壊してくれ、アウルヴァングの兄弟よ」 >ゴズ
ベルグヴァルト:「それがいいな」>ゴズロック
ヴェンドレーテ:あ、ヒルダかばってます
ゴズロック:「そおおらああ!」と思いっ切り振りかぶって、扉に叩きつけます。
GM:『カン』と、扉は金属質の音を立てる。ハンドアックスは弾かれてしまった。
GM:その手ごたえで分かったんですが、普通の武器ではどうにもなりそうに無いです>ゴズロック
GM:だが、普通でない斧なら……
ガルガライム:「ふうむ、頑丈な造りじゃな、、、ビクともせんわ」
GM:ケルバー水晶で作られた、ケルバーアックス。
GM:これなら、あるいは……
ゴズロック:「おうう。こいつでは駄目か……では」(ごそごそ)
ベルグヴァルト:「ゴリアテ・・・・はまだ使いたくないぞ?」
ゴズロック:では、「まあ、まてまて。こいつならどうじゃ」とベルグを牽制。
ベルグヴァルト:「む?」>ゴズロック
ゴズロック:ケルバーアックスを見せびらかします(笑)
ヴェンドレーテ:「ほう……やれるのか?」>ケルバーアックス
ガルガライム:「ふむ、これならばあるいは、、、」
ゴズロック:「任せておけ。どおおらああ!」と。
GM:ドガーーーン!!!……バラバラバラ……
GM:爆発音にも似た音と共に、その扉は砕け散った。
ベルグヴァルト:「おお!凄いもんだな!!」
ガルガライム:「見事、アウルヴァングの兄弟よ」
ヴェンドレーテ:ぱちぱちぱち、と拍手
ゴズロック:「ふふん。こんなもんじゃ」
GM:ヒルダ:興奮気味に「凄い凄い!これは……ケルバー水晶で出来た斧ね。岩人の創った物なの?」>ゴズロック
ゴズロック:「ドヴェルグの技工、ご覧いただけたか姫さま。がははは」
GM:ヴァーデル:「……馬鹿力しか能がないのか……これだから人外は……」ベルグヴァルトの背中でぶつぶつ。
ゴズロック:耳をかっぽじって、ふぅーとしております。
ガルガライム:「その馬鹿力のおかげで、助かっておるのは、誰かの、、、」」
GM:ヴァーデル:「……」
ヴェンドレーテ:「せっかく開いたのだ、行こうか」扉の向こうへ
GM:壊れた扉の先には、暗い通路が広がる。
ベルグヴァルト:「明かりがいるな」
ベルグヴァルト:「トーチが袋の中に入っている、誰か持ってくれ」
ガルガライム:「ワシが持とう」 <トーチ
GM:通路の幅は、結構広いです。全員が自由に動き回れるくらいあります。
ベルグヴァルト:「ああ、たのむ」>ガルガ
ゴズロック:「しっかり足元を照らすのじゃぞ」と先頭に立ちます。
ガルガライム:「まかせておけ、アウルヴァングの」(ゴズの後ろを歩きます
ヴェンドレーテ:最後列に着こうか。少なくともヒルダの後ろで
GM※:隊列等は、特に考える必要は無いでしょう
ガルガライム※:(なんだか、D&Dチックに隊列をしてみたく、、、(笑))
GM※:あ、演出ならOKです(^^:<隊列
ヴェンドレーテ※:”紅蓮槍”は3フィート棒にはさせないぞ(^^;<DnD風
ゴズロック:「隊列よし、では行くぞい」
ガルガライム:「おおよ!」

GM:シーンエンド
GM:レクス>ゴズロック


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   シーン6「岩人の技術」
   シーンカード:グラディウス(逆)
   シーンPC:ガルガライム
   時間:直後
   場所:通路
   登場判定:全員登場

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:通路は、床、壁、天井全てが石で出来ています。薄暗い事を除けば、城のような雰囲気です。
ガルガライム:「ふぅむ、誰かに作られたものである事は確かなんじゃが、、、不思議なところじゃ」
ゴズロック※:作りはどうです? 堅牢さとか。芸術性とか>GM
GM※:冷たい感じです。装飾等はありません。
GM※:岩を叩き出して作ったブロックで出来ています。
ヴェンドレーテ:「岩造りであれば、人間か岩人かではないのか?」>どわーふs
GM※:全体的には、ちょっと地下っぽい感じでしょうか。
ヴェンドレーテ※:ピラミッドなんだよ(笑)<切り出し岩の地下建築
ベルグヴァルト:「たまに、魔力で一夜に内に作られた城とか言う話もあるな」
ヴェンドレーテ:「一夜城だな。それは聞いたことがある」
GM:ヴァーデル:「魔力……」
ゴズロック:「それにしても、よい城砦じゃの」と歓心してます。
ガルガライム:「ああ、大した仕事じゃわい」 >ゴズ
GM:さて、その通路を歩いていると、突然、通路が途切れます。
ベルグヴァルト:「む」
ガルガライム:「ぬ」
GM:いや、正確には、通路の床が抜けています。
ヴェンドレーテ:「どうした? 何か見つけたのか?」
ゴズロック:「ふうむ……」
ガルガライム:「床が、抜けておるわ」
GM:ぽっかりと、30mほどの長さの穴になっています。向こう岸には、また通路が続いていますが。
ベルグヴァルト:「30m・・・・・矢にロープをつけて飛ばすか?」
ガルガライム:「向こうで固定せねば、結局渡れぬわ」 >ベルグ
ヴェンドレーテ※:馬、呼べます(笑)?>GM
GM※:(無理でしょう(笑)>ヴェンドレーテ)
ヴェンドレーテ※:マストゥール……効果常時なのに(苦笑)
GM※:何らかの魔力のようなものが働いているようで、呼び声にはまったく応じません<マストゥール
ベルグヴァルト:「ではどうする?」
GM:では、発見できますが、
GM:こちらと向こう岸の横の壁に石の突起物が出ています。
GM:そこに、ロープを結べそうです。
ヴェンドレーテ:「用意の良い事だ。ここは綱を張れということらしいぞ」<突起
ガルガライム:「やれやれ、ワシが行くしかないかの…」
ガルガライム:「ロープを貸せ、そして少し下がっておれ」
ゴズロック:「トーチはワシが持つぞ」とあちらを照らします。
ベルグヴァルト:「・・・・・・・・飛ぶのか?」
ヴェンドレーテ:さりげなく安全な位置まで下がります(笑)<滑空筒
ガルガライム:滑空筒を使って飛んでいきます
GM:シュボボボボ……
GM:ヒルダ:「わぁ……」輝く瞳で見つめています。
ヴェンドレーテ:「ほう」
ヴェンドレーテ:あれで飛ぶのか、と面白そうに見ている
ガルガライム:「ハッハッハ!ワシらの技術も捨てたものでは無かろう!」 >ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:「うん、見事だ」<わしらの技術>がるが
ガルガライム:「さあ、もう良いぞ。順に渡ってくるのじゃ」(では、ロープを突起に結んで、合図をします
ベルグヴァルト:「さて、ではわしからいこう・・・・いいな?」
ベルグヴァルト:「両手を離すが、落ちるなよ」背中に声をかけ、ロープを渡り始める。
GM:ヴァーデル:「ヒッ、ヒィ……」小声で情けない声を出します。
ベルグヴァルト:ぐいぐい渡る・・・・ヴァーデル落ちませんか?
GM:何とか、大丈夫なようです<ヴァーデル
ゴズロック:「しっかり力を入れろー!」とヴァーデルに声援(笑)
ベルグヴァルト※:(ちっ・・<PLの内心)
GM:が、渡り終えようとするところで、足を滑らせます。
ベルグヴァルト:「なっ!」
GM:が、既に床の上に足が有ったので、何とか事なきを得ます。
ベルグヴァルト:「ふぅ・・・・・」
ベルグヴァルト:「いや、危なかったな」
ベルグヴァルト:「見事なもんだな、空を飛ぶとは!」>ガルガ
ガルガライム:「なぁに、ワシらは腕っ節より技術で勝負じゃからの。腕っ節ならお主には及ばん」 >ベルグヴァルト 
GM:ヴァーデル:「……」がたがたと震える振動が、ベルグヴァルトに伝わってきます。
ガルガライム:「何を震えておるか。ただつかまっておっただけじゃろう」
ベルグヴァルト:「・・・・まぁ、助かったんだから良いじゃないか」>ヴァーデル
ゴズロック:「夢見が悪くなるとこじゃったの」と呟いてます。
GM:……と、その調子で、なんとか全員渡り終えます。

ベルグヴァルト:「姫さんも無事に渡りきったな、次に行くか」
ゴズロック:「……おぬしガルガライムと名乗っておったな。もしや南部のフレーグ氏族の?」
ゴズロック:渡り終えてからガルガに聞きます。
ガルガライム:「ほう、知っておったか?アウルヴァングの」
ゴズロック:「まことか! おぬしの名はプラウエンワルトまで届いておったぞ、若手では最高の腕だそうでないか」とバンバン叩きます。
ベルグヴァルト:「たいした物なのだな」
ガルガライム:「ふむ、しかしの…その腕のおかげでワシらはとんでもないことを、、、」(目を伏せ
ガルガライム:「いや、終わったことか、、、」
ゴズロック:ハッとして、「……すまんのう。悪いことを思い出させたか」
ガルガライム:「いや、気にせんでくれ。さぁ行こうかの」
GM:……などということを話しながら、再び通路を歩き出す一行。
ヴェンドレーテ:かつーん、かつーん

GM:シーンエンド
GM:グラディウス(逆)>ガルガライム


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   シーン7「背を向けた白鳥人」
   シーンカード:アルドール
   シーンPC:ヴェンドレーテ
   時間:数分後
   場所:通路
   登場判定:全員登場

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:さらに通路を突き進むと、突然、一枚の扉に突き当たった。
ベルグヴァルト:「ふむ、この扉は?」
GM:硬く閉ざされているその扉は、そこに居座ったまま、全く開く気配がない。
ガルガライム:「またかの。アウルヴァングの、お主の出番ではないかの?」
ヴェンドレーテ:”紅蓮槍”でコンコンとやってみましょう
GM:「……白鳥人よ」突然、辺りに声が響く。
ヴェンドレーテ:ぴくん「誰だ!」
ベルグヴァルト:「・・・・なんだ、おい?」
ゴズロック:「……なんじゃ、なんじゃ?」
ガルガライム:「ふむ?」
GM:その声は、目の前の扉から発せられている。
ヴェンドレーテ:じ、と扉を睨みつける
GM:扉:「我を死へと導いた白鳥人よ、この先に行く事は許さぬ……」
ヴェンドレーテ:「……(過去情報検索中)」
GM:(種族としての、白鳥人ですね。個人的には覚えはありません。>ヴェンドレーテ)
ヴェンドレーテ:うぃす<種族名
ガルガライム:「穏やかでは、ないの、、、」
ベルグヴァルト:「この扉、自我持ちの魔器か?」
ヴェンドレーテ:「生憎だが、扉を相手にした事はない。人違いであろ、通すが良い」>扉
GM:扉:「我は、この地で、かつて英雄と呼ばれていた者。」
GM:扉:「9度の勝利の後、我を死へと導いた闇の種族、白鳥人全てを……我は決して許さぬ。今すぐ立ち去るがいい!」>ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:「そのためにはそなたに退いてもらわねばならぬな。我とて長居するつもりはない」
ヴェンドレーテ:「ここを通してもらえればすぐにでも立ち去ろう」>扉
ヴェンドレーテ:「父上の下を離れどれほどになるか判らぬ。かつてほど自在には力を出せぬが、あくまで我を阻むというのならばいつでも相手になろうぞ?」>扉
ヴェンドレーテ:と、槍を突きつける
ゴズロック:「そういうことじゃ。どいてくれ、英雄殿」
GM:扉:「む……何故だ……」
GM:扉:「何故、貴様には『闇』が感じられぬのだ、白鳥人よ……」
ゴズロック:ヴェンドレーテを見上げます。(……闇??)
ガルガライム:「フン。因果な、者達じゃな、、、」ヴェンドレーテを見て
ベルグヴァルト:「なんだ?どうしたんだ?」
GM:扉:「ふむ……」
ヴェンドレーテ:「光も闇もない、我は我だ」<では、の前にお願い(^^;
GM:扉:「では、この先に存在する『闇』を打ち砕き、そなたの心の内を我に示して見せよ。」
GM:ギィィィィィ…………
GM:そう言って、扉はひとりでに開いた。
GM:声は、もう聞こえてこない。
ゴズロック:「……英雄殿は去られたようじゃな」
ベルグヴァルト:「なんだったんだろうな、一体?まぁ、すすむか」
ガルガライム:「フム、お主の心、強いな、、、その心、ワシは確かに触れたぞ」 >ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:「ふん」照れたようにそっぽ向いて>がるが
GM:ヒルダ:「ヴェンドレーテさんって、白鳥人だったの……それにしても、闇の心を持たない白鳥人なんて……」
ヴェンドレーテ:「今まで多くの人間を見てきた。心強き者も、そうでない者もいた……我らも同じだ」背中越しに>ヒルダ
GM:ヴァーデル:「……」

GM:扉の先には、上り階段が果てしなく続いている。
GM:ヒルダ:両の手で胸を抑えて「この先にある『闇』って、一体……」
ガルガライム:「さて、行こうかの、、、闇が待っておる」
ヴェンドレーテ:と、先に立って行かせてもらいますね(^^;
ベルグヴァルト:「尖らせる者がいれば、撃ち砕くのみ!」
ゴズロック:「待て待て。こっちは階段を上るのが苦手なんじゃぞ」(笑)
ガルガライム:「アウルヴァングの、弱音を吐くでないわ」

GM:シーンエンド
GM:アルドール>ヴェンドレーテ
ヴェンドレーテ:イグニス返却


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇

   シーン8「夢」
   シーンカード:ディアボルス(逆)
   シーンPC:ガルガライム
   時間:?
   場所:上り階段
   登場判定:全員登場

  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


GM:カツ、カツ、カツ……
GM:階段を上る音が、暗い階段にこだまする……
GM:ヴァーデルは、俯いたまま、無口になった。何か、考え込んでいるようだ。
ベルグヴァルト:「・・・どうした?」>ヴァーデル
ガルガライム:「音を上げたのかの?」
ゴズロック:「姫様を励ますのはおぬしの役目じゃろうが?」
GM:ヴァーデル:ようやく口を開いて「この景色……どこかで見た事がある。」
ヴェンドレーテ:「見たことがある、だと?」
ガルガライム:「フム?」
GM:ヴァーデル:「あまり言いたくないが……昨日の夢の中で……だ。」
ベルグヴァルト:「ふむ」
ゴズロック:「夢じゃと」ちょっと笑いが。
ベルグヴァルト:「夢か・・・」
GM:ヴァーデル:「ここは、夢の城の中と同じ……もう少し……もう少しで、何かを思い出しそうな……」
ベルグヴァルト:「しかしまぁ、ここは進むしかないぞ?」
ヴェンドレーテ:「夢か。このまま目が覚めれば何事もなく……などというのは虫が良すぎるであろな」
ガルガライム:「そうじゃな」 >ヴェンドレーテ
GM:などと話しているうちに、一行は、ようやく階段を上りきる。目の前には、大きな鉄の扉。
ベルグヴァルト:「また扉か・・・」ヴェンドレーテを見る。
GM:ヴァーデル:扉を見て「お、思い出したぞ!行くな!この扉の先に行ってはいかん!!」
ガルガライム:「フム?」
ベルグヴァルト:「ふむ」足を止める。
ヴェンドレーテ:手をかけようとして、待機
GM:しかしその扉はまるで、皆を待ち構えていたかのように、ゆっくりと開く。
ヴェンドレーテ:「どういうことだ?」>ヴァーデル
GM:ヴァーデル:「……」
ゴズロック:「悪い夢でも見たんじゃろ」と笑ってたのが……
ガルガライム:「夢の中で何かあったというのか?」
GM:ヴァーデル:「ここは……」

GM:シーンエンド
GM:ディアボルス(逆)>ガルガライム
ガルガライム:上様返します


  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


対決ステージへ)


1st-Stage   ■2nd-Stage  VS-Stage  Ending-Stage  Intermezzo  Urabanashi