▼オープニング
▼ミドル
▼クライマックス
▼エンディング
▼楽屋話
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自己紹介
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終:「私は夜白 終。シュウの…兄みたいなモノだのう」
終:「で、何か用があるのだろう?」
終:「できれば、あまり亡霊を扱き使ってほしくは無いのだがのう」
終:UGNエージェント、天凪 終の元になった本来の人格。
終:滅多に表に出てこないが天凪と違いまともな性格をしている。
終:シンドロームはバロール・オルクス、HP:18、IV:10
終:PC間ロイス:村瀬 尚 P:■庇護/N:□憤懣
終:※色々と危なっかしくて放っておけないのう…
終:以上、よろしくお願いします
尚:「はいはいはーい。村瀬 尚(むらせ このみ)でス。イベント用のコスプレ衣装を作って、私生活もちょっと忙しい毎日を送ってまスでス。だけど今日も正義の味方がんばりまース」
尚:県立高校1年生。UGNとFHの関係をある意味若干というか、かなり語弊のある認識をしている。
尚:同人描きコスプレイヤーと、かなりアレな趣味の持ち主でゲームやアニメの中の台詞を引用することもしばしで、現在養父母と同じ年の姉と暮す。
尚:普段の明るい姿はいわば仮面をかぶった状態で、本質はずいぶんと薄暗く、闇に解けている。《アーマークリエイト》+《暗黒の衣》発動時、特に指定がなければ漆黒のドレスに身を包む。
尚:■バロール/モルフェウス ■高校生/高校生 HP14 IV12(10)基本侵食率30% 反撃型。
尚:シナリオ:片貝 勤:□感服/■厭気
尚:PC間: 紫島 一葉:■感服/□隔意
尚:以上でス
一葉:「オレか? 紫島一葉だ。なんだよ。 オレのしゃべり方に文句あんのか? …ふん。しょうがねーから、面倒見てやるよ」
一葉:UGチルドレンの一人。任務でK市のある高校に通っている。
一葉:黙っていれば美女で通る、艶やかな長い髪とアイドル並みの容姿を持つ。
一葉:が、乱暴な口調と生活態度の悪さから不良と見られることが多い。(事実、タバコは吸うわ、授業をエスケープするわ、不良同然である)
一葉:周りとの軋轢が多そうに見えるが、意外と面倒見はいい
一葉:シンドローム:エンジェルハイロウ/ブラックドック
一葉:HP8 イニシアティブ19 基本侵食率32%
一葉:シナリオロイス:水島理沙 P:庇護 N:無関心 普段は表
一葉:PC間ロイス:夜白終 P:関心 N:隔意 普段は表
一葉:以上です。
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オープニング・フェイズ
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オープニング1
シーンPC:一葉
時間:放課後
場所:学校、教室
登場不可
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一葉:#1d10+32
ダイス:kazuha-FI:1d10=(5)=5+32=37
一葉:37%.
GM:キーン、コーン、カーン、コーン……
GM:ホームルーム終了のチャイムが鳴り、今日の学校生活の終わりを告げる。
GM:特に変わり映えの無い一日が終わった……と、帰り支度を始める一葉。
一葉:「ふわぁぁ……終ったか」
一葉:教科書とか筆記用具とか烟草とか拳銃とかを詰め込んだかばんを持って立ち上がります。
GM:ふと見ると、自分の机の横に、誰かが立っている。
一葉:「ん?」そっち向きます
GM:そこには一人の女生徒が立っている。
一葉:「ええと、水島、だっけ?」
GM:そうです。彼女の名は、水島理沙。
GM:クラスの女子の中でも、一、二を争う可愛らしい顔をしてはいるが、大人しく、背も小さいので目立たない女生徒だ。
GM:一葉にも、顔を見た瞬間、誰だか分からなかった程だ。
一葉:「どうした?」
GM:「あの…」
GM:何か、言い難そうにもじもじしている。頬が、少しばかり薄桃色に染まっている。
一葉:GM、授業中、前の席に座ってた奴、もう帰ってます?
GM:もう、殆どの生徒は帰ってます。勿論、前の席の生徒も。
一葉:「ま、とりあえず座れ」前の席を薦めます
GM:「うん……。」恐る恐る、といった感じで座る。
GM:暫しの沈黙の後、
GM:「あの……話があるんだけど、いいかな?」
一葉:「ああ、かまわないよ」
GM:「えっと…これから、お家へ帰るんでしょ?」
一葉:「ん、まあな」
一葉:GM、ちょっと聞きたい事が。
GM:はい?
一葉:オレの家、UGNの寄宿舎じゃ、進行上まずい?
GM:全く問題ないです。
一葉:OK
一葉:「それがどうかしたのか?」
GM:「そのぅ……だったら、一緒に帰りながら話さない?確か、家同じ方向だったよね?」
一葉:水島の目を見つめて言う。
一葉:「ん、OK」
GM:「分かった。ありがと…じゃ、行こっか。」
GM:そう言って、彼女はまた頬を染めた。
一葉:「ああ」
GM:シーンエンド。
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オープニング2
シーンPC:尚
時間:夕闇迫る黄昏時
場所:神社脇の古い路地
登場不可
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尚:#1d10+30
ダイス:konomi:1d10=(8)=8+30=38
GM:目の前を駆け足で逃げている、スーツ姿の男。
GM:尚は、彼……片貝 勤を追っていた。
GM:今までは、仕事をことごとく彼に邪魔されてきたが、
GM:それも、今日までの話だ。遂に、尻尾を捕まえた。
尚:「待つでス。とっととお縄にかかるのでスよ〜っ!」
GM:勤:「待てと言われて、待つ人間は居ませんよ。」
尚:「今日という今日はお縄についてもらいまスっ」ぷりぷり
GM:このまま彼を追えば、神社の境内へ続く袋小路へと、追い詰めることが出来る。
GM:その差が、ぐんぐん縮まる。荒い息遣いが、もう目の前まで迫ってくる。
GM:余裕がある風を装ってはいるが、彼の体力は既に限界の様だ。
尚:「年貢の納め時なのでスよー…大体、FHさんは悪の秘密結社なのでスから。発見しだい即殲滅なのでス」ぶつぶつ
GM:勤:「く……っ、しつこいですねえ。」
GM:鳥居の下で、彼は遂に立ち止まり、振り返った。
尚:「『重力の姫』から逃げるなんってあんまりじゃありませんでスか? オウジサマ?」皮肉たっぷり
GM:勤:息を切らせながら「ふ……思わぬミスを犯してしまいましたよ。まさか、お姫様に追われる事になろうとは。」
GM:必死に、皮肉を返す。
尚:「じゃ、とっととお縄についてもらいまスよ! 汝は邪悪なりー!」
尚:演出で《砂の刃》を。
GM:では、すたっと飛び退いて、なんとか紙一重で交わすと、
GM:勤:「さて、どうでしょうか?…ここに私を追い詰めた事が、貴女の詰めの甘さ、とでも言いましょうか。」
GM:玉の汗を光らせている人の良さそうな顔が、一瞬、醜い微笑みに歪む。
尚:「…?」その表情に眉をしかめる
GM:勤:「ふふ…知りたければ、」
GM:勤:「…追いかけて来ることですね!」
GM:踵を返して、鳥居の向こうに姿を消す勤。
尚:「あ〜まちなさいでス!!」また追いかけるのか…
GM:シーンエンド。
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オープニング3
シーンPC:終
時間:オープニング2の少し後
場所:ほぼ同じ
登場不可
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終:#1d10+34
ダイス:Tui:1d10=(5)=5+34=39
GM:帰り道。
GM:所用で出かけた終は、帰路に就いていた。
GM:辺りは、もう暗闇に包まれていようとしている。
終:「ふむ、少々遅くなってしまったのう…」てこてこと歩いてよう
GM:神社の近くのこの辺りは、まだ昔の雰囲気が残っていて、本当に暗い。
終:「ふむ、逢魔ヶ時じゃのう…」そんな事呟きながらてこてこと
GM:自然に、足早になる……その時、
GM:ぼうっ、と、視界の前方が明るくなる。
終:「……なんじゃ?」目を凝らして前方を注視
GM:淡い光に包まれた…小さな女の子の姿が見えます。
GM:終には背を向けていますが、背格好からして、小学校3〜4年辺りでしょうか。
終:「ふむ、そこの童(わらべ)よ…お主、何者じゃ?」警戒しつつ近寄って声掛けて見る
GM:少女:「……?」徐に、振り向く。
GM:体が淡く輝いている以外は、普通の少女です。が、
GM:その子の服装は、なんと言うか……物凄く古めかしい。
GM:まるで、終の服装に合わせているかの様に。
終:「むぅ…困ったのう……質問に答えてくれぬか…うーむ」おろおろ悩んでよう(笑)
GM:少女:「……。」
GM:かくれんぼで、見つかってしまった子みたいな表情をしています。
GM:ちょっと怖がっているかもしれません。
終:「ぬぅ……とりあえず、お主、名はなんと言うのじゃ?」少女の目線に合わせるよう屈んで訪ねてみる
GM:少女:「……!!」
GM:慌てて首を横に振ると、突然その子は、横の塀よりも高く、飛び上がります。
終:「む、何処へ行くのじゃ…」なんとなく放っておけないので追っかけてみる
GM:少女は、空中で身を翻すと、塀の向こう…道の脇の神社の中に、姿を消してしまう。
終:では、神社の中まで追っかけてみようか〜
GM:では、そこでシーンエンド。
GM:それでは、ロイスの内容を決めてください。ちょっと見ただけなんで、雰囲気だけで決めて構いません。>終
終:うい、では…■庇護/無関心で(笑)
GM:はい。
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