澄んだ空気。緑深い山々。そこからの滴りがやがて清冽な流れを生み集落ができました。

土地には、その土地の生活、風習が守り続けられ、

そこでしか味わえない文化と伝統があります。

大都会では考えられないふるさとの中にこそ、

いま見直されつつある失われた「こころ」があるのではないでしょうか。

日本酒も同じです。土地には、その土地で守り続けられている酒造りがあり、

風土にあった深い味わいがあるのです。

酒造りこそ「こころ」を伝える作業に他なりません。　

「地」の酒蔵だからこそ、酒造りのまごころを伝えることができるはずです。

弊社は、奥利根の山々に囲まれた、尾瀬ふもとの、小さな酒蔵です！

越後杜氏の伝統手法により、小規模蔵 独自の地酒造りを伝承して参りました。

寒造りのさわやかな呑み口、芳醇な香味、風雅な酔い心地をお試し下さい。