Killing Time / 原宿クロコダイル 1982/07/30

板倉文:guitar
清水一登:keyboard, xylophone
逆瀬川健治?:tabla, etc.
ミタニ君:bass?

演奏曲目
01. ホラドの桟(かけはし)
02. オーシャン
03. プラント

チャクラの前座として約35分の演奏。
1曲目は、板倉氏のつま弾くギターにタブラと木琴及び
LFOで周期的に音色が変わるシンセサイザー音が絡む、ニューエイジ風の曲。
板倉氏の「これは前座のキリング・タイムというバンドです。」という挨拶に続き、
金属製の打楽器?のサンプリングループに様々なシンセ音その他が重なる
サウンドコラージュ風の「オーシャン」が始まる。
曲は盛り上がりの無いまま10分ほどで終わり、板倉氏タイトルど忘れの「プラント」へ。
再び1曲目のように定律的なギターにタブラ、ベース、そしてエレピが絡む気持ちの良い曲です。
全体に、後のキリング・タイムの様なめくるめくリズムや、ハードなグルーブ感は希薄で、
まだまだ手探りの実験的な音の遊びといった感じ。

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