- 6/1「忘却」
- 4限、休講なの忘れてた(爆)
せっかく朝まで課題やってたのに・・・。
不幸中の幸いか、3限に講義があったので完全なムダ足ではなく、むしろちょっとだけ得した気分に浸れたりもしたのだが(笑)
さて、軽い自爆も済んだ所で火曜日恒例、「古畑観察記8」
冒頭で古畑が定義した「アームチェアマーダラー(Armchair Murderer)」であるが、これはやや語弊が有るように思える。
そもそも「アームチェアディテクティブ(Armchair Detective)」は、事件との直接的関わりを一切持たずに、他人によりもたらされた情報のみから事件を解決する探偵である(と、私は捉えている)。
ところが今回のケースは、凶器となった爆弾を作成して渡したのも、それを爆発させるよう仕向けたのも犯人の手によるものである。
この場合「安楽椅子殺人」より「遠隔操作(作中で犯人も言っている)殺人」の方がしっくりくるのではなかろうか。
「車椅子」に乗ってるから・・・って結び付けようとしたのかも知れないが、(私に言わせれば)無理があったようだ。
それに「安楽椅子」というなら、某教祖みたいに自らの手を汚すことなく実行部隊に・・・ゲフゲフ(爆)
まぁ、気になったのはこのくらいで・・・ストーリー本編では特に指摘するような所はなかったか。
本筋と関係ない所では、「白衣の福山雅治はチィ兄ちゃん(From ひとつ屋根の下)に見える」とか「板尾創路見たの何ヶ月ぶりだろう」とか・・・(笑)
今回は本編に関わり無い所とは言え、かなり気になったので・・・90点。
但し今泉君の手が来週もくっついたままなら10点加点(笑)
- 6/2「Deja vu.」
- 夕方、電気屋に電池を買いに行く行くため自転車を出そうとしたら、何か違和感が。
パンクだ・・・。
前輪を見るとデカイ画鋲のようなものが刺さっていた。
ものすごくイヤな気分になる・・・。
昨日乗った時に刺さったたものとは思えず、且つ「最も刺しやすい場所」に刺さっていたからだ。
ホイールカバー(正式名称は知らないが、タイヤのカバーみたいなアレ)の内側ならともかく、全体的に見るとかなり割合の少ない、タイヤの露出部分に刺さっていた。
このアパートの駐輪場には悪い思い出しかない。
原付のミラーを盗まれ、更には原付そのものを盗まれた。
そんな過去の経験と、ほんの少しの客観的事実から「誰かのイタズラではないか?」という考えが浮かんでしまう。自分でも嫌になるような思考回路だ・・・。
とにかく、近くの自転車屋に持っていって修理を依頼する。
出来上がるのは6時過ぎになるとのこと。
あと1時間半・・・アパートまで歩いて帰るのも面倒なので、本屋で時間をツブす事にした。
幸い、水曜日なのでマガジン&サンデーがある・・・しかし、サンマガだけで1時間半はちょっと手に余るので、店内をうろつきながら目に留まる雑誌を適当に漁る(迷惑な客である(爆))。
そうこうしているうちに6時。
週刊アスキー買って本屋を出て、5分後再び自転車屋へ。
・・・まだ出来てないんだってさ・・・。
「6時過ぎ」の約束だったから、6時5分にできてなくても文句を言う気はないが。店も忙しそうだったし。
・・・そんなわけで、店の前でうろつきながら更に30分ほど待つ。もう「6時過ぎ」で済まされる時間ではないような気もしてきた。
流石にちょっと待つのに飽きてきたので、イヤミのひとつも言ってやろうかとも思ったが、そんな度胸も無いので黙って見ていた(自爆)
結局出来たのは6時45分。
嫌な事思い出すわ時間と金はムダに遣わされるわ、ロクな日ではなかった。
- 6/3「放浪記(前編)」
- コンビニで、読み終わったヤングジャンプを棚に戻した時、アフタヌーンの最新号が目に入った。
そういえばまだチェックしてなかったっけ。昨日の本屋では見逃してたし。
そう思って手にとってパラパラめくってみる。
どうやら、あさりよしとお氏の新連載「ロスト・イン・ユニバース(仮)」は「宇宙家族カールビンソン」で決定したらしい。まぁ、当然と言えば至極当然(笑)
驚いたのはその、カールビンソンのページのハシラ広告(漫画雑誌によくあるページの端の細いヤツ)。
「ワッハマン1〜11 好評発売中!」・・・ナヌ?
11巻、いつの間に発売したんだぁ!?
どうやら5月の新刊(21日発売だったかな?)と同時に発売されていたようである。
うかつだった・・・4月の予定が延期になった時点で、翌月の発売になる事は容易に想像できたはずであるのに・・・すっかり忘れてた(爆)
早速近場の書店から探索を開始する。
・・・が、この作品のようにややマイナーな作品は、発売日に買い逃すと少々面倒な事になる。
他のメジャーな作品に比べて、圧倒的に発行・入荷部数が少ないのだ。
よって、発売日から一週間もすると入手するのが非常に困難になってしまう。
そしてそれは・・・今回も例外ではなかった。
今日見て回った本屋は全部で14件(古本屋5件含む)。
実は2件目の本屋で見つけたのだが・・・、状態に難有り。本のカドの部分が、落としでもしたのか凹んでいる。
私にとって、あれは「不良品」に価するレベルであり、他の本屋で買える可能性がある以上妥協する気にはなれなかった。
・・・と思ったのが運の尽き。その後、隣りの駅まで足を伸ばし、10件以上探索してみても結局は無駄足。
しかも交通手段は自転車だから、肉体的疲労と同時に、毎度おなじみとなったやり場の無い怒りまで湧いて出る始末。
本が見つからない事より長時間自転車で移動しなければならない事にストレスを感じてしまっているのだ。
乗っている最中、Rioで音楽聴きながら(よい子は真似してはいけません(爆))気分を紛らわせていなければキレていたのは必至。
閑話休題、今日回った本屋には(2件目の不良品を覗くと)どこにも置いていなかった・・・。
時間も夜の9時を回り、今日の所は諦めることにした。
明日は授業はないが、ちょっとした調べ物があるので学校に行かなければならないので、学校周辺&沿線の本屋巡りと行こうか・・・。
- 6/4「放浪記(後編)」
- 昼過ぎ、早々と学校で調べ物を済ませて探索に移る(笑)
まずは学校と、その最寄り駅周辺の本屋から。・・・しかし5件回って成果無し。
しかも歩きだから割と体力的疲労が激しい。が、精神的には昨日ほどではない。
仕方なく、通学に使う西武線沿線の探索に切り替える事にした。
一つ目の駅・・・実はこの駅で降りたのは初めて。しかし、ある程度の地理は把握しているので困るような事は無かったが。
駅から10分弱の、アタリを付けていた大きめの本屋に行ってみる。
新刊コミックのコーナーに見当たらないので、半分諦めかけていたが一応通常のコミックコーナーをチェックしてみると・・・あった。
今度は破損もヨゴレも無い・・・捜した甲斐があったというものだ。問答無用で即買い。
家に帰ってからじっくり読もうと思ったのだが、我慢できずに電車内で読み始める(笑)
シリアスとギャグの絶妙なバランスと、これまでの複線を活かした見事なドンデン返し(○○○○○の正体・・・これには参った。騙されてたの、私だけではないはず・・・多分。)・・・何と言うか「字にも書けない面白さ」と言った感じである。
未読の方は是非読んで欲しいなぁ・・・文句なくおすすめの作品です。
ただ・・・全巻揃えるのは至難の技かと思われますが(爆)
結局20件まわってようやくゲット・・・自分でも良く頑張ったと思う(笑)
- 6/5「願望」
- 久しぶりに「改装したくなる病」が発病してきた。
暫くほっておけばそのうち何とも無くなるんだろうけど・・・開設から約10ヶ月、いろいろ考えてる事もあるもので・・・。
しかし問題は時間が無いこと。
時間をくれぇ・・・それが駄目なら1等当選の宝くじで我慢するから・・・(爆)
- 6/6「連想ゲーム」
- ビデオに録画しておいたヒゲ(一応注記しておくと「∀ガンダム」のことらしい)を見てた時、思った事・・・。
「ロラン」→「ローラ」→「西条秀樹」
思い過ごし&考え過ぎだよね・・・きっと(そうであって欲しい(笑))。
- 6/7「大盛り、つゆだくで」
- 聞く所によると、どうやら梅雨入りしたらしい。
雨の日は、その規模に関らず登校したくないのが学生と南の島の大王の常というやつで・・・。
ただでさえ増え続ける課題と修士論文へ向けてのプレッシャーで鬱気味だってのに(笑)
まぁ今は電車通学であるから、若干「行きたくないオーラ」が弱まってはいるが(定期代の元が取りたいだけ(笑))、やはり濡れるのはイヤ。洗濯するのも面倒だし。
とにかく、一日も早く梅雨が明けてくれるよう・・・・・・明けたら明けたで次はバカみたいに暑い夏が待ってるんだなぁ・・・。
早く過ごし易い秋にならないかなぁ(爆)
- 6/8「古畑観察記9」
- 「西園寺は、本来(前シリーズまででは)古畑が言うはずの長ゼリフを担当させられる役」なんだそうな。
以前、アリtoキリギリス(西園寺役の石井正則氏が所属するお笑いコンビ)がパーソナリティやってるラジオ番組で、石井氏がこぼしていた。
とはいえ・・・今週のアレはあまりにも西園寺君がかわいそうすぎるような気が。
あんなに頑張ったのに、最後のオイシイとこだけ任三郎に掻っ攫われて・・・(笑)
さて、今回のケースは・・・犯人(と言っても、罪状は捜査妨害程度か・・・悪くて過失致死で、殺人罪は適用されないと思う。死体遺棄も含まれるのかな?・・・そう考えると立派に「犯人」か(笑))のマヌケっぷりが良かった。
すぐバレるのに「副パイロット」(「コ・パイロット」とは言わないのかな?その辺りには疎いので・・・)と詐称してみたり、子供を金品(それも価値があるかどうかもアヤシイ骨董系(笑))で買収しようとしたり・・・、劇中で指摘の無かった所では、英語でパイロットに話し掛けたり(パイロットが使っていたのは、どこの言葉かは分からないが英語ではなかった)。
まぁ、故意にしろ過失にしろ、目の前で人に死なれたら、正常な判断は出来まいが(笑)
古畑が寝てたからいいようなものの、そうでなければ一発で破滅・・・といいたい所だが、思うにあれは寝たふりではなかろうか?
私は今回の古畑の行動は、「西園寺君で充分」もしくは「西園寺君の力試し」と言った意図で、わざと積極的に推理&捜査しなかったのではないかと考えている。結果としてオチドロボーと化したわけだが(笑)
そう考えてみると、今週の話は「特別編」のような色が出ていて実に面白かった。
前衛的なストーリー運びに感心したので、今回減点ナシ。
・・・しかし今泉君の手がアゴにくっついていなかったので、注意宣告(なんだか時系列的な繋がりが立証しにくいので、減点までには至らないが)(笑)
- 6/9「広告に偽りアリ?」
- フラボノガムのCM・・・いかがなものだろうか?
デートや見合いや結婚式直前に焼肉食らって、「ヤバイ!」「でもフラボノガムがあるから大丈夫!」ってな感じのアレである。
ホントにそんなに強力なのだろうか?服に付いた匂いまで消せるほど。
んな訳ないだろ・・・と思う。
(まずいないと思うが、例えばの話)もしも本当に、結婚式直前に「フラボノがあるから大丈夫♪」とか何とかのたまいながらウエディングドレスで焼肉食った人が、ガム噛んでも匂いが消えなくて、それが原因で破談になってしまったとしたら・・・。
かなり非常識な自爆行為ではあるが、あんなCMが流れている以上、メーカーとしては責任を負う必要があるのではないだろうか?
いや・・・より現実的な問題としては、あのCMを逆手に、上記のような事を「わざと」やりかねない阿呆が出てこないとも限らない、ということ。
で、メーカーを訴えて賠償金なり慰謝料なりコロ助ナリを請求する・・・分の悪い勝負ではないと思うので、極限まで金欠に追いつめられている方にはお勧めの一攫千金の手段かも。
誰かやってくれないかなぁ・・・(笑)
勝ったら分け前ヨロシク。但し、もし失敗して逆提訴されても、当方では一切の責任を負いかねますが(爆)
(自分でやらないところがいかにも私らしい(自爆))
- 6/10「送辞」
- ネット上で親しく付き合わせてもらっていた友人が、当分の間ネットから遠ざかる事となった。
彼との付合いは、私のチャット歴とほぼ等しい。
同い年である為か意気投合する事が多く、よく悪ノリして漫才まがいの事もやったものである。
正直、彼と話すのが楽しみでチャットに言っていた感もある。・・・もしそのチャットに彼がいなかったら、ここまでネットにハマることもなかったのではないかと思えてしまう程・・・(苦笑)
元々私は学校から、彼は会社から(笑)の昼チャットで知り合った仲だが、数ヶ月経った昨年夏頃、まず彼が、その少し後に私が民間プロバイダに乗り換えて、ほぼ毎晩のように顔(?)を合わせて楽しいネット生活を送っていた・・・のだが、先の事なんて解らないモノだ。
一年と数ヶ月の付合いで、彼には多くの事を教わった。それこそ、良い事も悪い事も(笑)
正に、私のネット生活に最も多くの影響を与えた人物と言っても過言ではないかもしれない。
もし、戻って来られるとしても、半年くらいはかかるそうだ。
とにかく、早く帰って来なさい。待ってるから。
なんて言っておきながら、私までネット出来なくなってたら笑うに笑えんけど。
・・・最近の忙しさはそう思わざるを得ないモノがあるので・・・(大汗)
- 6/11「実体」
- 某所で貴重な情報を入手した。
「YOUNG KING OURS」の最新号で「ジオブリーダーズ」のテレカ、応募者全員にプレゼント!!?
これは聞き捨てならん。
女房(誰?)質に入れてでもゲットせねば。女房いない人は家財道具一式担保にするべし。
早速本屋へ買いに行く。
いつもならばここで、例によって何軒回っても見つからない・・・ってなパターンが来るかと思いきや、意外にも一件目で手に入れる事が出来た。
ついでにコンビニで封筒を買い込んだりして、やる気満々である(笑)
どうやら来月は「トライガン・マキシマム」のテレカらしい。
来月も買わねばならぬようだ・・・(嬉しそう(笑))
どうも全員プレゼントには弱い私。
これまでに、テレカだけで10枚くらい貰ってるんではなかろうか?(笑)
送れば100%貰えるというのがポイントだろう。
プレゼントと銘打ってはいるが、大抵は切手や小為替で代金取ってるから・・・要するに限定アイテムの通販と変わらなかったり・・・ゲフゲフ(爆)
とはいえ、その限定性というかレア性みたいなものに惹かれるのもまた事実なんだなぁ(笑)
というわけで、また保管目当てのテレカが増えそうなのであります(自爆)
- 6/12「ぱわーあっぷ」
-
学校で、少し空き時間が出来たので、ヒマ潰しに購買の雑誌コーナーをぶらついていたら「TECH Win」の最新号が目に留まった。
あ・・・付録にIE5入ってるのか・・・。
そういえば、いいかげんにバージョンアップしようと思っていた所だ。
実は以前からダウンロードしようと思っていたのだが、その容量の大きさから実行に踏み切れなかったのである(笑)
だから付録のCD-ROMに収録されているならその手間も省けて楽だなぁ・・・と。
・・・いや・・・決して丹下桜嬢のボイスデータに惹かれたわけでは・・・(無きにしも有らず(自爆))
- 6/13「ゴキゲンナナメ」
-
23時過ぎ、例によってネットしようとパソコンの電源を入れ・・・・・・起ち上がらない・・・。
電源のランプは点灯するのだが、モニターのは何の反応もなく、HDが稼動している様子もない。
久々にものすごくイヤな予感が走る。
何度かリセット押しても結果は同じ。
周辺機器の電源を切っても、起動ディスク入れてみても、危険を承知で電源を一旦抜いて挿し直してもダメ。
もしかして昨日「TECH Win」の付録CD-ROMから、色々インストールしては気に入らないので消していたのがマズかったんだろうか・・・(^^;
途方に暮れて、「最後のあがき」と・・・再びリセットを押す(殴り付けるわけにいかん以上、他にどうしようもないし(笑))
すると、どうしたことか急にモニターに反応が。
まるで、それまでの不調など無かったかのように起動し始めた。
・・・殴るのガマンした甲斐があった(笑)
- 6/14「要するに根性ナシ」
-
前にも言ったが梅雨入りしたらしい。
が、なんじゃこの陽気は・・・すでに梅雨が明けたかのような勢いで暑苦しい。
原付通学ならまだ我慢できるが、歩いて通うには辛すぎる。
部屋に居る時でも、窓を開けた程度では解消できないのでエアコンが動き出す始末。
あー・・・電気代かさばりそうだなぁ・・・。
(まぁ・・・雨が降ったら降ったで、今度はうざったくてグチるのは目に見えているのだが(自爆))
- 6/15「古畑観察記10(前)」
-
初の前後編。そして今期シリーズの最終話。
とゆーわけで、組織的な犯人がそこはかとなく豪華(笑)
さて、それでは後編に備えてチェックポイントの整理と行きますか。
- 1.警察手帳
- 大胆にも警視庁公安部と自称し管理センターに乗り込んできた犯人達だが・・・、
日下(江口洋介)はコントロールルームに入ってきた時、警察手帳を提示しなかった。
多分、浅香(斉藤洋介)が管理センターに来た時も手帳の提示はしていなかっただろう。
対照的に、西園寺君が「我々は警察の人間です」と言った時はしっかりと見せていた。
- 2.「刑事さん」?
- また、それを聞いた時、浅香は彼らを「刑事さん」と呼んだ。その後で日下に古畑を紹介する時も「捜査一課の・・・」と言っている。
西園寺君は「我々は警察の人間です」としか言っていないのに。
これは、浅香が犯行前から「古畑刑事」の存在を知ってる必要がある。しかし古畑らが現場に居たのは犯人グループにとっては完全なイレギュラーだ・・・と考えると、これはストーリーとは関係の無い重箱のスミかもしれない(笑)
強引に関連付けるとすれば、犯罪者の心理が「警察関係者=刑事」という短絡的な思い込みに陥らせたと考える事も・・・もしくは「私服警官=刑事」のイメージか・・・どちらにしても苦しいなぁ(笑)
もうひとつ、実はこっちの方が気になるのだが、警察の人間(公安部の浅香)が同業者(捜査一課の古畑)を「刑事さん」と呼ぶのは・・・実際の所どうなのかは解らないが、不自然に感じる。
- 3.携帯電話
- 私が(勝手に)思うに、私服警官が外出する時には携帯電話等を持ち歩かないか?
古畑や西園寺君は持っていたし。
しかし、浅香は本部に電話を掛けるのに、管理センターの電話を借りていた。
これは携帯電話を持っていなかった・・・と考えるよりも、犯人グループによる工作(電波妨害か何かは解らないが、外部との余計な連絡を絶つ為に携帯が使えなくされていたのは明らか)によって使えないのを知っていたから・・・と考える方がしっくりくる。
ような気がする(弱気だな(笑))。
- 4.演出過多?
- 日下は古畑と対面した時、「確かSMAPの事件を解決したのは・・・(略)・・・都内(「(警視)庁内」?良く聞き取れない・・・)では有名ですよ」と言った。
浅香と日下は同じ「公安部」(おそらく浅香が日下の部下)という設定で乗り込んできているのに、浅香だけがその有名人を知らないのは不自然。
日下がSMAPの事件を解決したのは古畑である事を知ったのは、古畑と「ハイジャック犯」として話した時で、「その件なら知っている」と伝える事により自分は警察の人間であると強調したかったのだろう。
この演出が後編でどう響くか・・・(全く響かなかったら恥かしい・・・(笑))。
- 5.狙いとキーホルダーの謎
- 彼らの狙いは「ボストンバッグ」か「その中身」か「キーホルダー」か・・・これはハッキリ言って解らない(笑)
まず、センターで無造作に中身(衣類?)を見せている事からこれは可能性薄か。
浅香いわく「ちょっと見は普通のボストンバッグだから・・・」ということは、実は普通のボストンバッグではないのか?
大和田(水道橋博士)はキーホルダーが「公安の連中にに見つかったらアウトだよ、奴等の事だから中を開けて念入りに調べるに決まってる」と言っている。・・・バッグに何か隠してあるのだろうか?
それとも単純に、自分等に辿り着く可能性を持つキーホルダーを警察に見られたくないのか・・・。
ポイントはキーホルダーに記された「SZA(SAZ?)」のアルファベットが何を意味しているのかという点だろう。
絵を見ると動物に関係ありそうな気がするが・・・。
「動物」・・・「Z」・・・「ノベルティグッズ」・・・。
彼ら、動物園(Zoo)の職員だったりして・・・んなわきゃないか(笑)
もうひとつの可能性としては「Z」が「Zap(やっつける、撃ち殺す)」のZであるセンも捨て切れない。
- 6.人選ミス?
- 犯人グループの中からひとり、斎藤が斥侯として管理センターに潜り込んだわけであるが、その大役をなぜ彼が勤める事になったのか。
特に頭の回転が速いようにも見えないし、臆病なのか挙動不審な所も見せている。
しかし他のメンバーを考えると・・・
大和田はパソコン操作、
山本(山崎一)は後先考えない(ボストンバッグの時の「ボクだったら強引に掻っ攫ってくる」、寺に拠点を設置する時殴り倒した住職を、即座にナイフで殺そうとした・・・等の言動から伺える)
?(でかいヒゲのヒト。名前出なかったので・・・多分「江田」か「牟田」)は腕力バカ(電車の時、「追いつめるのに夢中で・・・」)
日下はリーダーとして拠点で交渉&指示出し
・・・となるとやはり浅香しかいないか・・・と思いきや、実際に潜り込んだ浅香では古畑の相手は役不足と感じたか、日下が直接乗り込んできた。
これにより交渉役を博士に交代してしまった事、古畑にボールペンの頭をカチャカチャやる癖を見破られてしまった事など、解決のヒントを与えてしまった。
後になって出てくるくらいなら最初から日下がセンターに乗り込んでくれば良かったのに(笑)
それから・・・声でバレないものかなぁ・・・?
- その他
-
・冒頭で殺された「裏切り者」、一体何をやらかしたのか?
・どうして今泉君は古畑達がいる駅が解ったのか・・・?
・なぜ拠点を寺に置くのか・・・電話が使えて静かで余計な雑音が入らないから?
・犯人2人に挟まれてピンチの西園寺君、実は武道の達人で難なく切り抜ける・・・だったら面白いのに。
(次回予告を見る限りでは、縛られるらしいのでそんな事はないようだが(笑))
とまぁ、この辺に注目して最終回を見てみたいと思うわけであります(あー、疲れた(爆))。
雑誌を読むと、どうやらまだ後編でも色々やってくれる様子。
火曜日が待ち遠しい・・・(笑)
- 6/16「皮算用」
- 学校で教授にデジカメ見せびらかされた(笑)
Nicon製のCOOLPIX950。
211万画素の、いわゆるスグレモノである。
そしておそらく半年後には型落ちモノであろう(爆)
研究室で撮った画像を、即パソコンで読み込む・・・感動。
オート撮影でこれだけ綺麗に撮れるのか・・・。
その性能を見せつけられた結果、当然の如く刺激に敏感な私の物欲が疼きまくる(笑)
が、いくら疼いた所で懐が伴わないので虚しいだけだったりする。
夏休みになったらバイト探そう・・・。
そしたら中古の原付買ってCD-Rドライブ買って「スーパーロボット大戦コンプリートボックス」買って・・・さて問題です、デジカメ買えるのはいつになるでしょう?
正解の発表はハルマゲドンの後。
- 6/17「今、そこにある試練」
-
銀行に水道代振り込みに行ったら、そこで昔バイトしていたコンビニの店長とばったり。
97年の11月に辞めさせて貰ってからずっと音沙汰無しだったので、当然向こうは私が進学したのも知らない。
話を聞くに、どうやら相変わらず人員不足に悩まされているらしい。
「近日中に欠員が出るのでまた働かないか?週イチでもいいから」てな事を言われた。
悪い話ではない・・・が、時期が悪い。
現在、順調に溜め続けていたレポートやら英訳やらの〆切が迫っているのでやたら忙しい(そのクセ、バナー新しくしてみたり・・・(自爆))。
でもこれを乗り切れれば少々時間が出来るから、そしたらバイト探そうと思っていた所なので、選択肢の一つとして記憶に留めて置こうと思う。
あー、コミケの資金もなんとかせなあかんし・・・(笑)
- 6/18「例年」
-
行きたくないのに学校へ。
図書館で借りてる本の延長手続きと、レポートの資料探しの為。
こんな時に限って雨。
こちらの降って欲しくない時を見計らって降らせているようで・・・被害妄想絶好調。
で、雨のせいかなんだか妙に寒かったのでカゼでもひくのではないかと心配してみたりもしたが・・・、それもそのはず。Tシャツにトランクス一枚という薄着では寒いのは当然(見苦しいので想像不可(笑))。
むしろこの格好で平気で過ごせていた最近の陽気が異常なのだという事に気付いた(笑)
なにしろ6月通り越して、もう7月に入ったかのような暑苦しさだったので・・・。
そんなわけで久々にジャージのズボン引っ張り出しましたとさ。
- 6/19「お祭り騒ぎ」
- 昨日の話になるが(当日のネタが無い時の前振りでゴザイマス(爆))、毎月18日は「松坂の日」らしい。
「松坂の日」とは、西武ライオンズの話題の大物ルーキー松坂選手の背番号「18」にちなんで、毎月18日になると、道行く人に松坂牛の肉片をを150km近いスピードで投げつけ、仕留めた人数を競い・・・ハイ、嘘です。
正しくは、西武ライオンズの本拠地である所沢を中心とした西武線沿線の各店で安売りとか特典とか、いろいろと独自に工夫してやっているようであります。
中でも近所のレンタルビデオショップでは料金半額になってたりするのが有難い。
観たいのは大半が貸し出し中なんだけどね・・・。考える事は皆同じらしい(笑)
何やら聞いた話によると、ある喫茶店では松坂選手が勝った翌日にはコーヒー一杯18円になると言う。採算度外視もいい所でしょう・・・よほどファンなのか・・・(^^;
正直、騒ぎ過ぎかとも思うが我々にとっては有難い事なので・・・どんどんやってくらはい(笑)
- 6/20「大和魂」
- 「K-1 BRAVES '99」を観た。
-
佐竹雅昭 vs ヨッキ・オバーフォルツァー
- 佐竹の試合、なんか回を追う毎に相手のランクが下がってるし・・・右足薬指亀裂骨折って負けた時の言い訳か・・・。1R辺りまではそう思っていた。
しかし数分後には泣きながらTVを観ている私が・・・。
2R、ヨッキのバッティングで完全にキレた佐竹が封印したはずの伝家の宝刀を抜いた。
折れてるはずの右でローキックを連発。牽制とかコンビネーションの一部ではなく、完全に単発でKO狙っている蹴り。観ているこっちの方が痛くなりそうだ。
それでもひたすら蹴り続けるその姿に、思わず目頭が熱くなる。
そしてとうとう3R2分を過ぎた所で、3度目のダウンを奪ってTKO・・・そして私はテレビの前でタオルを握って泣いていた。久しぶりに格闘技の試合を観て涙した(前回泣いたのは何年か前の、三沢光晴の三冠戦だったと思う。相手は忘れた(爆))。
否定的な見方はいくらでもできるのだが、不覚にも泣くほど感動してしまった以上は素直に『良い試合だった』と言おう。
- 武蔵 vs カークウッド・ウォーカー
- この試合も感動モノであった。
武蔵は過去、このカークウッド・ウォーカー相手に納得の行かない2連敗を喫している。
今回も苦戦か・・・と思いきや5R半分過ぎた所で、左ミドルがクリーンヒット。
文句無しのKO、武蔵の嬉しそうな顔に思わずまた涙腺が緩みかける。
今日はホントに日本人の試合が熱かった。
- マイク・ベルナルド vs サム・グレコ
- メインイベントのマイク・ベルナルドvsサム・グレコ戦もスゴかった。
K-1きってのハードパンチャー同志のドツキ合い。一瞬たりとも目が離せなくて緊張する。
何度か見せたショートレンジでのパンチの応酬は手に汗握るものが合った。
結果は・・・欲を言えばKO決着が見たかったが、判定でグレコ勝利。
グレコが勝った事でまたトップ陣が混沌としてきたようだ。
10月の「K-1 GRAND PRIX '99」が実に楽しみである。
時に・・・石井館長って前から誰かに似てると思ってたのだが、今日やっとそれが解った。
・・・今田耕治に似てたんだぁ(爆)(と思うのだが・・・どうだろう?(笑))
- 6/21「時間の問題」
- 課題を当日朝方までやってたおかげで・・・睡眠時間3時間弱。眠い。
で、授業前にカツカレー食ったら緊張の糸が切れたのか、肝心の授業は半分くらい居眠り(自爆)
どうも最近〆切当日まで課題やってる事が多い。
余裕持って始めたつもりなのに、余裕ありすぎて気が緩み、気が付けば〆切間近。ってなパターンである。
かといって、期限ギリギリを狙うと自爆必至。
いつ始めるのが丁度良いのかなぁ・・・(笑)
- 6/22「古畑観察記10(後)」
- 終わってしまいましたねぇ・・・これでドラマは全く見ない生活に戻りそう。
ん〜・・・最終回だけに、特にツッコミ入れるような所は無かったか。
捜査のポイントとして気になった所は前回ほとんど挙げたし(笑)
なので、純粋な感想。
まず・・・赤い洗面器の話が気になるーーー!(爆)
最後まで話せぇぇぇ(笑)
「SAZ」、まさか動物愛護団体だったとは・・・。
一応「zoo」の部分だけは当たってましたが・・・(「z」で始まる単語って少ないから)(笑)
日下はかなり良いキャラだと思う。
ゲーム感覚で犯罪を犯し、それなりのポリシーを持っている。
しかし「犯罪」と規定されているからには、誰かしらに迷惑がかかるから「犯罪」なわけで・・・被害者の出ない犯罪をネタに1時間ドラマ化するのは難しいか・・・。
まぁそこは三谷氏の腕の見せ所・・・ということでなんとかしてもらいましょう(笑)
とにかく、上手くいけばあの手の人物はライバルキャラとしてはハマるのではなかろうか。
怪人21面相みたいな感じで。最近の漫画でもそんなキャラ増えてるし。
次期シリーズがあるなら是非再登場して欲しいものである。
その時はご自慢の頭脳(とてもそうとは思えない行動もあったが、設定なので(爆))で今度こそポリシーに則した犯罪で古畑と対戦して欲しい。
再登場と言えば、毎回違う職業で登場して思いっきり核心を突く「花田さん」も是非(笑)
シリーズ通して思ったのが、今泉君と西園寺君の役割分担。
西園寺君は、以前にも書いたが、細かい調査等をこなし、問題編での長ゼリフも担当する(笑)有能な部下。
かたや今泉君はお笑い担当・・・だけかと思いきや、此処一番でしっかり役に立ってる。
本人に自覚はないようだけど(笑)
今回の山本の手配書の件と西園寺君救出以外にも、例えば6話の「絶対音感殺人事件」(サブタイトルはTV Stationより。正式なタイトルなのかな?)で、スピーカーの音量いじって解決の決定的なヒントを古畑に与える等、実は活躍している。私にも「古畑さんが手放さないわけが解りましたよ」。
さて、最後に最大の問題。次期シリーズはあるのだろうか?
平均視聴率も25%を上回っていたようだし、普通に考えれば充分期待できると思うが・・・。
より確実にするために、フジテレビに投書してみるのも良いかも(笑)
では、一刻も早いシリーズ再開を祈りつつ・・・
―古畑観察記・了―
- 6/23「出会い」
- 何気なく見ていた某バラエティ(と言って良いのかな?)番組内で、女性芸能人が出会い系のHP(行った事無いから良く知らんけど)で交際相手を探すという企画をやっていた。
そのHPを見てメールを送って来た人の中から、気に入った人を数人選び、メール交換して、頃合いを見計らって実際に会ってみる・・・といったものらしい。
個人的な意見を言わせてもらえば、『如何なものか』。
ああいうメールってのは、送った相手以外には見られたくないものだろう。
少なくとも私だったら(送った事はないが・・・もし送ったとしたら)第三者には見て欲しくない。
ましてそれをTVで放送なんて・・・もっての外。
今日の放送で、実際に会った男性が「騙された」とつぶやいたらしい。
無理もないと思う。
恐らく、放送に際しては本人の了承を得ているのだろう(得ていなかったら問題だと思うが)。しかし、了承を得る以前に製作スタッフのような、自分の意図していない不特定多数に見られている恐れがあるのだから・・・。
「こいつ、こんなこと書いてやんの」とか陰口叩かれていたらそれこそ目も当てられない。
これはネットの匿名性を逆手に取った騙り・・・といったら大袈裟だろうか。女性芸能人にその気はなくても。
こういった企画に引っかかるのが嫌で、その出会い系のHPが廃れたりはしないだろうか?
まぁ、私は使わないので知ったこっちゃないが(爆)
・・・そもそも交際相手探しが目的でネットしてる訳じゃなし(「友達」探しなら多少あるかも)。
でも、たまに見かけるんだよなぁ・・・相手が女性と解ると目の色変えて話し掛ける輩が・・・。
そーゆーヒトはTV企画やネットオカマに引っかからないよう精々気を付けて下さいね(笑)
(ま、此処に来る人にはいないと思いますが(笑))
- 6/24「献立表」
- 昼、実家からメロンが届いた。
親戚筋からの頂きモノなんだそうで・・・結構な数を貰ったらしく、箱を空けると丸ごと2つも入っていた。
一人暮らしの男にはメロンなんてのはほとんど無縁である。少なくとも私は今回のように実家から送ってくれるもの以外では食べた事がない(笑)
さて、問題はどうやって食うか。
切り分けてタネ取ってスプーンで口に運んで良く噛んで飲み込む・・・いや、そうじゃなくて。
チマチマ食っていたのではせっかくのメロンが痛んでしまう。その前に全部平らげるためには・・・。
考えた結果・・・今日の昼飯、メロン1/4。晩飯、メロン1/2。
残り1コと1/4。このペースなら3日目にはきれいサッパリ食べきれるだろう。
ってことは明後日まで飯はメロンのみ!!?(自爆)
- 6/25「怪情報」
- 「ヒゲ」(゚∀゚)ノを観た。
しかし、何度見てもコレン・ナンダーの股間の♂マークが気になる・・・のは私だけだろうか?(爆)
それはさて置き、とある情報筋によると、近いうちにあの往年の名機「ザク」が発掘されるんだそうな。
ザクと言えば、生まれた時は緑色で、思春期になるとツノが生えてきて、大人になると赤くなったり白くなったりするアレである。
ごく稀に肩からキャノン砲生やすヤツとか泳ぎの得意なヤツとか砂遊びが好きなヤツもいたりする。
ムチを手にした青いヒトに「ザクとは違うのだよ、ザクとはっ!」とか言っていぢめられることもしばしば。
・・・ボケ始めるとキリが無いのでこのへんにしておこう(爆)
あー、そういえばこの情報筋ってのは、ほどよく怪しげなので期待すると損するかも(笑)
- 6/26「時はカネなり」
- レポート提出日。いつのもように朝6時過ぎまでかかってようやく校了(笑)
プリントアウトを終え、激務に備えて床に就く。
2時間程度しか寝られないが、全く寝ないよりはマシといったところか。
8時半過ぎ、「寝足りない」とボヤく体を強引に学校まで強制連行。
そして事件は起こった。
午前中は、同じ教授による講義が2コマ続くのだが・・・その教授が学会の都合とかで、講義は10時半前に終わってしまった。
講義の内容も、資料を配布すれば済むようなもので、わざわざ眠いの我慢して出ることもなかった・・・。
ホンキでサボれば良かったと痛感した・・・そうすれば後3時間以上は寝てられたのに。
不意に出来た空き時間、横になって眠れる場所もないし・・・それ以前に、今寝たら間違いなく3時間や4時間じゃ起きられないので、パソコン実習室へ行きヒミツの作業をする。
そうこうしているうちに、いつのまにか午後の講義始まる時間・・・。
楽しい事してる時ってのは眠さも忘れるし、短く感じるものだ。
休み時間が終わって講義が始まった途端、再び眠気が目を覚ました。「俺はいいからおまえ寝てろって」とツッコミたくなるほど良いタイミングで。
そして、あくびを噛み殺しながら受けていた講義の中で教授が言った言葉・・・
「課題やってきましたか?・・・忘れた?来週までにはちゃんと出して下さいね。」
・・・ぉぃ。
・・・言う事はそれだけか?
来週でもいいなら最初からそうと言ってくれぇ。
おかげでこちとら2時間の睡眠でいつ逝ってもおかしくない状態なのに。
あ・・・いや・・・自業自得と言えば確かにそうなのだが・・・釈然としない(笑)
やっぱりそれもこれも日頃の行いの成せる業か・・・(自爆)
- 6/27「ビデオの恐怖」
- 何日か前、観たい番組もないのでテレビのチャンネルを適当に回していると、奇妙な事に気付いた。
2チャンネル(ビデオ用)で「Vガンダム」やってる・・・。
画面にはかなりノイズが混じっていたが、音声は普通に聞こえるので判断できた。
その時は学校へ行く時間も迫っていたので、『ローカル放送や衛星放送か何かの電波を偶然拾ったのか・・・?』くらいにしか考えなかった。
それから数日の間、またやってないかぁ・・・と思って、意識してそのチャンネルに合わせてみると、これまでに合わせて2〜3回、それと判別できる番組に出くわした。具体的に言うと「古畑」と「ガンダムZZ」。
しかしその時間帯に統一性がなく、近くのローカル放送でそれらの番組をやっている様子もない。
一体どこから紛れ込んでくるのかと気になっていたのだが・・・今日の夕方、ようやく謎が全て解けた。
過去数回見た時は、一応観た事のある番組で、画面も乱れている為すぐにチャンネルを変えるのだが、今日は偶然「ZZ」のエンディング部分に出くわした。
と思ったら、不意に音声が途切れた。
不審に思って画面を良く見ると、ノイズ交じりの画像に混じってようやく判別できる文字で・・・「早送り」ぃ!?
エンディング部分が終わると、青い画面にまたしてもかろうじて読める文字で「このプログラムは・・・(略)」
ビデオソフトの最後に入っている不許複製・コピーライト表示である。
そう、これはビデオの画面だったのだ。
このアパートのTVアンテナは共有の物だ。
恐らく同じアパート内の誰かが自分の部屋で観ている映像が、どういう理屈か解らないが流れ込んで来ているのであろう。エンディングは見る必要無しと思って早送りしているものと思われる。
なるほど、妙に放送時間にバラつきがある(内容から察するに、明らかにX時"00"分や"30"分に始まったのではない事も気になっていた)のも全く放送していない時間があるのも納得が行った(厳密に言うと「放送」とは違ったわけだが)。
さて、一つ謎が解けたところで新たな謎が。
向こうの観ているビデオがこちらで見られるということは・・・当然その逆も有り得るわけで。
私がビデオで観ているあんなのやこんなの(爆)が・・・同じアパートの他の誰かに見られている可能性もあると考えると・・・(自爆)
誰が観ているか、誰に見られているかが特定できない事がせめてもの救いか・・・(苦笑)
- 6/28「難癖」
- アニメ「魔装機神サイバスター」を見る。
正直言って、私が放送前に期待していたのとは違う物ではあったが、だからといって毛嫌いしているわけでもなかった。
基本的に『面白ければある程度は許容範囲』な考え方だから、放送時間に家にいる時はしっかり観ていた(毎回欠かさず・・・とかビデオに録画して・・・とまでは行かなかったが(汗))。
が、今回の放送ははっきり言って・・・酷かった。目も当てられないほどに。
脚本や設定や声優の演技の事ではない。
画・・・アニメーションだ。
所々・・・というより大部分が、極端にセル画の数が少ないのだろうか、コマ落しのようなぎこちない動きで、見ているとなんだか酔ったような気分になる・・・。
まさかあれが演出とは言うまい。
もう一つ、番組後半でサフィーネ隊長がヘリに乗った時の場面、ものすごく粗い画があった。
主線の太さから見て、他で使ったモノを拡大して使い回しているのだろう。漫画でもたまに手抜き漫画家が使う注法である(例:マガ○ンの「カ○レ○ン」・・・(笑))
CG処理を頻繁に用いるアニメではこのように、不自然に主線が太い時には、そこからカメラが引くように縮小して行くものであるが・・・このケースでは粗いまま次のカットへ。
せっかくストーリー的には面白くなってきたと思ったのに、今回はあの画が邪魔で・・・まるで話にのめり込めなかった。一体何があったのだろうか・・・制作費大幅削減されたとか・・・?
とりあえず話の先が気になるので来週も見ると思うが、次回もこんな有り様では・・・恐らく切り捨て御免・・・。
なんだか「サイバスター観察記」みたいになってしまったけど、シリーズ化するつもりはありません・・・念のため(笑)
編集後記
- 27、28日分の文中には「観る」と「見る」が頻繁に出てきていますが、意識的に使い分けておりますので、決して誤植ではございません(笑)
また、それに注意して読むと面白い・・・かも(笑)
- 6/29「恥さらし」
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今日の講義をこなし、帰宅途中の電車での事・・・。
3時間程度しか睡眠とってないので、席に座るなり睡魔が押し寄せてくる。
私もそれに逆らうような事はせず、耳に挿したイヤホンから流れる曲を子守り歌代わりにして、おとなしく軍門に下る事にした。
数分後、心地よく意識が薄れてきて、眠りに落ちようとしたその時、イヤホンの曲が変わった。
「メロスのように‐LONELY WAY‐」(「蒼き流星SPTレイズナー」のオープニング)・・・私のお気に入りで、今までに数え切れないくらい聴き、カラオケに行けば必ずと言っていいほど歌う曲である。
その熱愛ぶりときたら、前奏を聞いたら思わず歌いたくなる程に。
そして今日も・・・。
気がついたら『そー・・・』
歌ってやんの。電車の中で(自爆)
普段なら、流石に人前では歌いたい衝動を抑える理性が働くが、今回に限ってはその理性が一足先に居眠りを始めてしまっていた。
呟くような声だったとはいえ、周囲の乗客にはしっかり聞こえていたらしく・・・好奇に満ち、それでいて微妙に冷たい視線が激痛。
不幸中の幸いか、帰宅ラッシュの時間はとうに過ぎていたので車両内の乗客の数は少なかったが・・・それだけに一層寒さが反響していた気もする(笑)
そして居たたまれなくなった私は・・・、懸命に寝たふりをしていた。
いつそのまま寝てしまってもいいように、音楽を止めて。
教訓、「寝る時はイヤホンを外しましょう」(爆)
- 6/30「基本」
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毎週水曜の午後10時から、TBSで「ここがヘンだよ日本人」という番組をやっている。
簡単に説明すると、在日外国人が彼らの目から見た日本人についてディベートを行う番組である。
この番組、私は結構好きで割とよく観ている。
さて、今日の放送の中で興味深いテーマについて討論していた。
そのテーマは、「石原東京都知事が『支那』という言葉を使うのは不適切である」。
私はこれに関する知識はほとんど持ち合わせていなかったのだが、話を聞くと、
「『シナ』、『支那』というのは『China』から派生して外国人が付けた中国の古い呼称であるが、これは侵略とか戦争といった嫌なものを連想させるので、中国人達は自分の国がそう呼ばれるのを非常に嫌っている」
そして、
「石原知事は決して悪意を持って言っているわけではない。むしろ親愛の情すら込めている(らしい)」
という関係のようだ。
私が思うに、『不快に感じる人がいる以上、その言葉は使うべきではない。』
知事であろうが一般市民であろうが関係ない。実に簡単な事だ。
したがって『中国』もしくは『中華人民共和国』を用いるべきであろう。
もしこれらの正式な名称で呼んだ時不快感を受ける人がいても・・・、それに関してはそちらの国内で対処してもらうより他に無い。
なぜこんな話題を持ち出したかというと・・・
「人の嫌がる事はしない」・・・これって、コミュニケーションの基本中の基本ではないか。そしてそれはチャット等、ネットを介したやりとりにおいても変わらないのではないか、と思ったのだ。
それは「自分がされて嫌な事はしない」というのとは違う。これ自体は間違ってはいないが、これだけでは十分とは言えない、範囲の狭い考え方だ。
自分がされて嫌な事だけを考えて振る舞っていたのでは、いずれ周囲から煙たがられるのは目に見えている。自分を包み隠さず表現するのも良い事だが、周囲の空気と折り合いを付ける事も必要だと思うわけだ。
相手は生きた人間なのだから、自分と完全に同じ感性を持った人間など2人といないのだから・・・その事を意識しないと結局は孤立してしまうだろう。
司会のビートたけし氏は、『その人が嫌がってるのを解らないってのはセンスが無いとおもうけどなぁ』と言ってこの話題をシメた。
私も同感である。今後も気を付けよう。