17世紀初頭、某国では上流階級者達の間で「自らの吐いた嘘によりどれだけの人にトラウマを与えられるか」を密かに競い合っていたのが、後に一般市民にまで伝播し、「国技認定まであと一歩」まで流行した。
しかし、その影響で鬱病患者が爆発的に増加した為、事態を重く見た政府が「今度嘘吐いたら悶絶くすぐり地獄の刑」とのお触れを出した所、瞬く間に競技人口は減少した。
しかし、今度は楽しみを奪われた国民達が決起して大規模なストライキを敢行。
あわや革命かとも思われたが、そこは政府が譲歩して、1年に1日だけなら･･･という事で「ウソ可の日」を制定することが決定。
また、その日をいつにするか決めるに当たり、国内の占い師をかき集めて･･･その人数を数えた所「41人」であった事から4月1日が制定された。
この制度は英語圏にまで伝播し、「エイプリルフール」と名づけられた。

これがエイプリルフールの起源だと言われている。
【民明書房刊『狼が来たぞ症候群の恐怖』より抜粋】

（注：全部ウソです。本気にしないように（爆））

その動揺を抑えつつ番組を観ていたところで、ひとつ気になった事が。
『主人公の声優、女性じゃないか･･･』
確か歴代富野ガンダムの中で、主人公の声を女性が担当するのは初めての事ではないだろうか？
OVAでは「0080」のクリス（声：林原めぐみ）がいたが･･･。
そもそも富野氏の作品で女性が主役の声をあてたのは、初監督作品の「ザンボット３」以来だったような気がする（あくまで私の記憶によるデータ。間違ってたら教えて（笑））。
まぁ、アレは女性と言うかネコ型ロボット･･･（爆死）

また、今回もあるだろうと思われる3クール目以降の主役機体乗換えも気になる。
カイゼル髭からサンタクロース髭になってたらどうしよう･･･なんて想像するだけで恐ろしい（笑）

まだ色々と不安はあるが･･･こうなれば開き直って来週の本放送を楽しみにしてやるさ。
だけどやっぱりヒゲだけは剃ってくれ〜（泣）

『いっけねぇ･･･「卒業証明書」･･･まだ出してないや（大汗）』

私のように大学卒業見込の段階で受験した者は、「遅くとも入学式当日まで」に教務課に「卒業証明書」を持参または郵送する事になっていた。
忘れてたねそんな事。そりゃもうキレイサッパリ（笑）（笑うなっての）
「入学式当日まで」って事は当日でもＯＫだよなぁ･･･なら問題ないけど･･･ってゆーかそうでないと困る。
教務課に電話して確認しようにも、古畑が黒岩監察医を追いつめてるような時刻ではもはや不可能。
もし当日で不可だったら入学取り消しになるかも･･････なんて脅えながらネット（自爆）

さて、結果は明日の分で書くとして、今日の「古畑任三郎スペシャル」について一言。
『予告編で犯人バラすなよ･･･』
放送前なのに雑誌から番宣ＣＭのような様々なメディアで、あからさまに「黒岩博士が犯人」って言ってる。
そりゃレギュラー出演者以外で一番の大物俳優（今回は緒形拳氏）を見れば犯人は解るけど（笑）
「古畑」はフーダニット物（フーダニット[who done it ?] ＝殺ったのは誰か？：解りやすい所で言うと、某「金田一３世」みたいなの）ではなく、「番組前半のうちに犯人を明かし、それを古畑がトリックや動機を解き明かしつつ追いつめる」･･･簡単に言えば「大物ゲスト（犯人）vs古畑」が醍醐味のドラマだから、 今回もそのパターン通りと言えばそうなのだが･･･私が思うに、今回の場合はしばらく犯人隠しておいてもよかったんじゃなかろうか？
現に、開始30分は犯人知らない方が楽しめた気がする。
パターンにとらわれるあまり、エンターテイメントとしての可能性を切り捨ててしまったとでも言おうか･･･（偉そうだなしかし（笑））。
いっそのこと、一度大物ゲスト複数呼んで古畑でフーダニット物やって欲しいとも思う（前回のSPであるところのvs SMAPではちょっとそれを期待してたのに･･･）。

↑コレ書いてる時ふと思った。
ガンダムの亜種（G、W、X等）も、そうした可能性を追求した結果の一つなのか･･･。
もし古畑がフーダニット物やったら、昔からのファンが「あんなの古畑じゃない」とか言うのかもな･･･（笑）

さて、予定通り9時頃出発。
駅のホームには一目でそれとわかる新入生が沢山。中には父母同伴の者も。
ウチの親も、卒業式だけでは飽き足らず入学式にまで来るとか言っていたが、父の仕事の都合が合わないようで断念したらしい。
私としては有難かった･･･というのも、この部屋を片付けるのが面倒だから。
つい10日程前キレイにしたばかりなのに、早くも新たな樹海を作るべく植えられた苗木がそれはもう順調に育っているのだ（笑）
大学に着いたのは10時少し過ぎ。
構内では、各サークルの勧誘大合戦が繰り広げられている。
そして私もそれに巻き込まれた。この日にスーツ着て登校すれば新入生と見られて当然の事なのだが、これでもあたしゃ君らの先輩だよ（＾＾；
次々と襲い来る勧誘を、いちいち「院生だから･･･」って断るのも面倒なので全部シカト。感じ悪っ（爆）
人ごみをかいくぐり、教務課窓口へ。
受理してくれるかどうか不安だったが･･･何事も無く受け取ってくれた。よかった･･･。
これでもう恐いものは何もない。
と、いうわけでパソコン実習室へ直行。時間までチャット（笑）

11時、入学式開始。
やはり睡眠が足りていても、退屈な時には眠くなるのが人間。
しかし、座っている場所が来賓席の真正面、しかも前から2番目ときたらおちおち眠るわけにもいかない。
一生懸命目を開けたまま寝る方法を考えるが、そんな事やってるうちに式終わってたり（爆）
それにしても、ついこの間卒業式を行った会場で入学式やっても、何と言うか入学した実感が沸かない（＾＾；

式の後は教授達と今後の研究に関する説明会のような会議。
時間割はスカスカだが、「講義の時間以外はほとんど研究に取られるぞ」みたいなことを言われてちょっと怖じ気づく。
誇張だとは思うが、あながち嘘とも思えないのがまた恐怖心を煽る。
ココ･･･、維持できるかなぁ･･･（＾＾;

『痛ぅっ！！』

右手おにいさん指の先から、トマトジュースでもイチゴジュースでもない、ましてやタバスコとも違う赤い液体がたらたら･･･って言うかどばどば（爆）
傷口は小さいが思ったより深いようだ。
それでもまぁ、これくらいなら血さえ止まれば後はツバつけときゃ治るだろう。

問題なのは･･･そのカンヅメがコンビーフだった事だ。
以前ここにも書いたのでご存知の方も多いと思うが、私は小６の時、コンビーフのカンヅメ開けそこなって（コジ開けようとして）右手人刺･･･もとい右手人差指を３ハリ縫うという壮絶な自爆をかましたことがある。
私の右手は何かコンビーフのカンヅメに怨みを買うような事でもしたのだろうか･･･？
昔から「食い物の怨みは恐ろしい」と言うし･･･（意味が違うわ、ボケ）

（今日はココでも幾度か話に出ているラジオ番組、「伊集院光のUP'S 深夜のバカ力」のイベントが夕方から新宿で予定されていた。
そのイベントの内容とは、今日の夕方、新宿のどこかに伊集院氏が現れて『伊集院光のUP'S 〜！』と叫ぶ。
それを偶然（あくまでも偶然）そこに居合わせた我々リスナーが『深夜のバカ力〜！』と続ける。
何も知らない一般人の興味を誘い、結果としてリスナー増加。
という、「3年B組金八先生」のOPからヒントを得たリスナー参加企画。
新宿のどこに現れるかはヒミツであったが、私は紀伊国屋書店周辺をメインに張り込む予定だった（笑））

楽しみにしてたのに･･･学校行事に邪魔されるとは。
測定の方は滞りなく済み、視力の事でちょっと言われた（メガネについて。古いのでそろそろ度が合わない）もののその他は特に異常なし。
「規則正しい不摂生」がモットーの私にしては上出来である（自爆）

メガネは･･･来年の測定前に考えよう。
来年の測定は就職活動に影響するから（笑）

実は我が家のPSもそろそろヤバい。
なにせバリバリの初期生産型。
発売と同時に購入したわけではなく、4年程前中古で手に入れた物だ。
目立った動作不良は今の所見当たらないものの、時々予告もなく固まったりするおちゃめな一面も持っていたりする。
『此奴も買い換え時かもしれない』と脅える今日この頃。
でもPS2まで待った方がよさそうである･･･PSソフトと互換性があるというのはポイント高い。
発売に備えて今から金溜めて置こう。

ネタバレ注意報。未見の方はご注意を。

劇中では触れていなかったところで気になった点が一つ。
市川染五郎氏扮する気楽屋雅楽、ナイフで兄弟子の苦楽の首をかっさばいたまでは良いが（良かぁないだろ）その後があまりにもお粗末。
いくら手袋してるからと言って、血まみれの被害者の手に触れて凶器握らせる奴があるか（笑）
そんなことしたら、まず手袋の指先にに血が付き、被害者の手にも手袋で触れた跡が残る。なのに彼は有ろう事かその手袋のままネタ帳のコピーを探すべく苦楽の体や部屋の中をベタベタと触りまくる。
結果、被害者の衣類に「不自然な血の跡」（血の付いた手袋で触った跡）が付いてもおかしくない。これでは指紋は残らないだろうが、他殺死体である事は一目瞭然。
この場合、自殺に見せなくてはならないのだから、凶器は被害者の指紋を付けた後で床にでも落としておいた方が自然ではなかろうか（まぁ、その指紋も前もって付けておかなければ、血が邪魔でこれまた不自然な指紋となってしまうが）。
このように、とても計画的犯行とは言い難いズサンな行動により生まれた（と思われる）手掛かりを古畑＆鑑識が見逃すはずも無く、苦楽他殺説を決定的にする裏付けとなる･･･と思ったんだけどねぇ（＾＾；
結局劇中では触れられませんでした（笑）
脚本に無かったとは言え、撮影中にスタッフ＆出演者は気付かなかったんだろうか･･･？
視聴者に余計な推理させたので３０点の減点･･･しかし桑原君がいい味出してのたで加点７。計７７点（笑）

頑張れ、日本の学者達･･･分野の発展の為、そして何より我々後進の為に（自爆）

で、ひとつ歳食って成長したかといえば･･･したんだろうか？（笑）
例年に無く濃い年であった事は確かである。
中でもチャットに出会いネットにハマった事が一番かなぁ･･･。
次は原付盗まれた事（いいかげんしつこいねぇ（苦笑））。
その次が進学した事かな･･･（3番目かい！（笑））。
他にもまだいろいろあったけど、その全部は消化できていないと思う･･･しかし全部が無駄になっているわけではない･･･とも思う。･･･思いたい。
ともあれ、四捨五入して30の大台まであと2年･･･それまでには歳に見合った人間になっているといいなぁ（笑）
それとも今年の夏、恐怖の大王がリセットボタンを押しに来るのだろうか？

ネタバレ注意報。未見の方はご注意を。

今回の気になった点。
その一：『余計な発砲は慎むべし』
頭打ち抜いた後に、有料TVのチューナーを撃って死亡推定時刻を固めようとしたのだろうが･･･ちょっと不自然のような気がする。
「ためらいキズ」はあっても「ためらい弾痕」ってのは聞いた事が無い（笑）
つまり「犯人が」ではなく「被害者」が発砲した理由が分からないのだ。
自殺に見せたいんだから、チューナーを撃ったのも被害者本人であるべきなのだが･･･彼が撃った目的・理由が明確でないのでは自殺に見せる為には不自然な現場が出来上がってしまう。
それに撃つなら他の時計か何かにしとけばいいのに、有料TVのチューナーなんか撃ったら壊れた事に気付いたホテルのスタッフが様子を見に来るかもしれない。
実際、壊れた時刻はフロントに残っていたのだから。
その二：『来た時よりも美しく』
犯行前、犯人が被害者に手渡していたメモを現場である被害者の部屋の灰皿で燃やしていたが、あの行動も納得いかない。
ハッキリ言って、被害者と犯人の関係を示すメモがあそこにそのまま残っていた事はラッキーと言えるだろう。
私が被害者の立場だったら出しっぱなしにはしておかない。
そして私が犯人ならその場で燃やさずに持ち帰って、自分の部屋に持ち帰り、そこで燃やしてからトイレに流す（笑）
せっかく証拠隠滅のチャンスだったのに･･･もったいない事をしたもんだ。
特に気になったのは上記の２つ、合わせて減点35（笑）
最後に加点ポイントひとつ。
終始左手に電話持ってたのは演出細かくて◎
犯行中だけでなく古畑と面している時も、右手で取った携帯電話を通話時には左手に持ちかえるなど、劇中で古畑が触れる事はなかったが、こういう細かい演出は大好きである。それともタダの偶然？（笑）
とにかく加点15（笑）
従って今週の得点は80点♪

夜、講談社のHPでアフタヌーンKCの新刊をチェックしてみたがやはり無い。
「落とした」かどうかは定かではないが、発売日が変更になったのは確かのようである。
まぁ･･･初めての事じゃないし、恐らく来月には出るだろうから･･･それまで楽しみが延びたと思えばいいか（苦笑）

そんなわけで、ついてない日ってのはとことんついてないんだなぁ･･･と実感した一日でありました（笑）

･･･。

合掌。

そういえば･･･秋葉原行くの忘れてたよ･･･（4/18参照）。
結局注文しても変わらなかったのね･･･(自爆)

ネタバレ注意報。未見の方はご注意を。

今週のポイント：『畳は？』
私の見間違いでなければ古畑が最後のツメ（謎解き）を行った部屋は、犯行現場となったあの部屋だった。
だとすると謎がひとつ。
日本刀で斬りつけられ致命傷を負わされた被害者･･･その出血量たるやハンパではないはず。
当然、その血液は畳にも染み込んだと思われる。
なのに古畑が部屋を訪れた時はそれらしい血痕は見当たらず。
衝動的な犯行ゆえ、カバーのような物を用意する時間はないし･･･。考えられるとしたら血液の付着した畳を全部取り替えるか･･･。
そういえば、気のせいか光の加減か小人さんのせいか、畳の色が違う部分があったような･･･。
ここは良心的に解釈して村人総出で畳を張り替えた･･･ということにしておこう。
でもはっきりしないので減点10。
それから「焼酎」と「焼蛤」･･･ちょっと無理が無いかな？（笑）
納得しかねるので減点5。
よって今週は85点。