ＴＳＡプランナー　ティー・エス・エープランナー

事業内容（技術）

コンプレッサ台数制御

実際の現場で使用される空気量は常に変動するため、

通常はどうしても無駄な運転を行うコンプレッサが出てきます。

省エネルギを行うためには、コンプレッサの台数制御を行い、

適正な空気量を供給することが必要です。

当社ではコンプレッサ台数制御装置の提案・設計・工事・試運転までをご提供いたします。

当社の台数制御装置は汎用品ではありません。

複数のコンプレッサメーカ・機種・出力・負荷側エア使用状況などに応じて、

様々な制御方法を組み合わせることにより、効率の良い運転をすることが可能です。

コンプレッサメーカについては、各主要メーカに対応しており、

異メーカのコンプレッサが混在している場合でも対応しています。

機種については、オイルフリー、オイルインジェクション、レシプロ、スクリュー、ターボ、

多段機、インバータ機など様々な機種に対応しています。

出力については、小型機(200V,400V)のものから大型機(3300V,6600V)

のものまで対応しており、異出力のコンプレッサがある場合でも対応しています。

基本的な機能としては次のようです。

・エア配管圧力変化を検知してコンプレッサ運転台数の増減を自動で行います。

・供給エア圧力を細かく任意に設定できます。（週間スケジュール・時間帯別スケジュール）

・同一コンプレッサがON/OFFを繰り返さないよう運転時間の平準化を計ります。

・運転時間積算機能によるコンプレッサ予防保全機能（メンテ時期お知らせ）

・スケジュール運転機能、大/小容量機切替運転機能、停電自動復旧機能

・故障表示機能、故障履歴表示機能、圧力変動微分機能、グループ制御機能

・スタンバイ制御機能（予測投入）、複数インバータシンクロ制御機能

変わった機能としては次のようなものもあります。

・複数の端末側エア配管の圧力センサ信号を装置に入力することにより、

事前に端末圧力変動を察知します。（端末エア低下対策）

・各職場別エア送気配管の元電動弁制御機能（エア漏れ対策）

（遠方操作・週間スケジュール・時間帯別スケジュール）

・各職場消費電力量信号や機器稼働信号を入力する事により、

送圧力の低圧化や元電動弁の自動開閉制御も行うことができます。

・エアドライヤや冷却水設備などの周辺機器も合わせて自動制御することができます。

・事務所からコンプレッサ設備の稼働状況をリアルタイムモニタすることができます。

既製品のコンプレッサ台数制御装置ではあまり省エネルギーを計れないような工場でも

各機能を組み合わせることにより最適な運転制御で省エネルギーに貢献します。

１システムで24台程度までのコンプレッサ台数制御は実績があります。

事業内容（実績）をご覧下さい。

富士重工業の各工場様、サンデン様、太陽誘電様、サンノーバ様、東亜工業様、etc ‥

すべての納品先で今現在稼動中です。

どうです‥　規模が小さい会社にしては凄いでしょ

ＰＬＣ、プログラマブルコントローラ、シーケンサ

工場などでは、非常に多くの自動生産設備内の機械がＰＬＣによって制御されております。

ＰＬＣはシーケンス制御用演算装置であり、

プログラマブルコントローラやシーケンサなどとも呼ばれています。

ＰＬＣは当然、リレー回路と同等にマルチタスクすなわち並列制御が可能で、

複数の機械の同時制御をこなすことができます。

さらに、ＰＬＣはコンピュータ応用機器でもありますので、

その処理能力を活かして、論理演算や数値演算、文字列操作などもでき、

さらにはネットワーク、通信、アナログ入出力や数値制御などといった

様々な高度な機能を増設できるようになっています。

当社では、各種自動制御システムに関する既存調査、現状把握から

設計、制御盤製作、プログラム作成、試運転調整、アフターフォローまで、

長年の実績と豊富な経験により、お客様をトータルサポートしております。

小さな単体機械装置の制御から、

特にシステムが大規模になった場合のシステム構築、ネットワーク、周辺機器との通信、

ＰＬＣのスロットに直接装着できる高度な機能をもったユニットの活用、

コンピューターとＰＬＣをリンクさせる、等々‥

ＰＬＣの応用的な使途についての実績が特に豊富です。

また、あらゆるメーカーのＰＬＣ利用実績があり、ＰＬＣ入れ替え工事も行っています。

株式会社 ティー・エス・エープランナー

事業内容（技術）

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