2005

                   櫛形山

【メンバー】妻と二人
【日程】平成18年6月24日
【山域】南アルプス前衛
【山名】櫛形山
【ルート】家(7:30)-池ノ茶屋林道終点(11:15)-櫛形山(12:10-12:25)-裸山(13:05)-アヤメ平(13:35-13:45)-櫛形山(14:30)-池ノ茶屋林道終点(15:15)
【天候】曇り
 櫛形山は横に広がりいくつかのピークを持つことから名付けられたのだろう。この山はアヤメの群生地と知られているので、その時期は大勢押し掛けるであろう。
 池ノ茶屋林道終点に車を止めて出発する。ここには休憩所、トイレもある。カラマツ林を登って行くと尾根に出る。防火帯になっていて広く明いていて気持ちよい。足下にはシロバナヘビイチゴが群生している中を登って行く。
(ダケカンバの大木)
 最初のピーク奥仙重に到着する。ここはそのまま進み、櫛形山まで歩く。ここは樹林帯の中で展望はない。昼食とする。
 一度下り気持ちの良いカラマツ林を行く。そこかしこに大木のカラマツがある。これらはテンカラであろう。
 開けたところに出て一面のキンポウゲである。裸山の周回歩道を左から回ると数本のアヤメを発見。やはりこの時期ではまだ早いようだ。つぼみは多い。
 登って行くと裸山の頂上に出る。正面は歩いてきた櫛形山がある。
 一度下り今度はアヤメ平を目指す。下って行くと再び開けたところに出て小屋もある。アヤメ平だ。見るものは無し。ここから東に下って行くパーティがある。櫛形山林道の方に下りられるのだ。
 我々は来た道を戻る。帰りは登りが多くなる。しかし平らな部分がほとんどだ。奥仙重からは開けた防火帯となる。そこを下って行けば林道終点の駐車場に出る。
 帰りは増穂町のましほらの湯(500円)に寄って帰路についた。
(シロバナヘビイチゴ)
(キンポウゲ)
(アヤメ)
(グンナイフウロ)