2005

                  御正体山

【メンバー】山本、若田部、石井、多胡
【日程】平成17年12月23日
【山域】道志
【山名】御正体山
【ルート】藤岡(7:00)-細野登山口(10:10)-峰宮跡(12:30-13:10)-御正体山(13:30)-峰宮跡(14:10)-細野登山口(15:25)
【天候】晴れ

 御正体山は道志山塊の最高峰であり1681.6mの標高を持つ。細野登山口の標高から数えると約千メートル近い登りとなるので侮れない。
 会の暮れの山行は甲武信岳に行くつもりであったが強い寒波が押し寄せていると言うことで無理をせずに南へ下り雪のない山を目指す。
 カーナビをセットすればわけもなく登山口に導いてくれる。道路端に車を駐車すると林道を歩き出す。治山工事中の現場を過ぎると山道に入って行く。仏ヶ沢と言う沢を渡るといよいよ登りがきつくなってくる。落ち葉を踏みしめての登高である。
 急登を何度か休みながら登って行くと分岐に着く。木々の間から富士山が望める。頂上は見晴らしが無かったので、ここから見る富士山が唯一の眺めであった。
 ここで昼食を食べて力を蓄えてから最後の登りにかかる。頂上は平らな広いところであった。しかし周囲は灌木が生い茂り展望はない。一等三角点があり、小さな祠があるのみである。あとはベンチ一セット。
 下りはいつもの通りさっさと下りて長い下りを登ってきたとおりにたどり車に到着した。