2005

                   雲取山

【メンバー】若田部、石井、小山、多胡
【日程】平成17年10月29日
【山域】奥秩父
【山名】雲取山
【ルート】家(4:30)-藤岡(5:30)-後山林道終点(8:00)-三条の湯(8:30)-三条ダルミ(10:30)-雲取山(11:00-11:45)-三条の湯(13:30)-後山林道終点(14:05)
【天候】曇り
【地図】昭文社エアリアマップ「奥多摩」
 雲取山は東京都の最高峰であり東京、埼玉、山梨の三県にまたがっている。人気の山なので登山道は数カ所あるが、車を使うなら後山林道をとおり三条の湯から登るのが良いだろう。
 後山林道の終点に車を置くとまずは三条の湯に向けて登って行く。沢沿いに登って行くと三条の湯に到着する。
 三条の湯からは水無尾根を登って行くが、なだらかな勾配で快適に高度を上げて行くことができる。イヌブナなどの巨木が立ち並んでいる様子は素晴らしい。木陰から見える周囲の山々は紅葉が真っ盛りである。
 三条ダルミでは見通しが利き周辺の紅葉が楽しめる。上の方の斜面はカラマツが多く黄色く紅葉している。遠くに見える山は大菩薩嶺と雁腹摺山と見た。地図でその先をたどって行くと富士山があるではないか。今日は雲のため見えないのが残念だ。
 三条ダルミからは急な登りとなる。がんばって登り着き頂上に到着。避難小屋がすぐ横にある。七ツ石からの尾根は広い快適そうな様子でガイドブックに必ず載っている写真であった。
写真を撮ると避難小屋に入って昼食とする。きれいな小屋で泊まるにも良さそうだ。
 小屋を出てから少し高い方があるので登って行くとそこは本当の頂上であった。原点である三角点であることが記載されている。
 あとは来た道を下るだけ。快適な道を快調にとばして登りですれ違った集団まで追い越して車まで到着。丹波山村のめのこい湯(600円)に入って帰路に就いた。