2009

                    高畠山・倉岳山

【日程】平成21年3月28日
【山域】中央線沿線
【山名】高畠山・倉岳山
【コース】鳥沢駅(8:55)-小篠貯水池(9:35)-大畑山(11:00)-倉岳山(11:45-12:05)-水場(12:40)-梁川駅(13:45)
【天候】曇り

 青春18キップの最後の1回を使う。高崎発5時28分の八高線に乗る。高麗川、八王子と乗り継ぎ中央線の鳥沢駅に8時50分に到着。
 この電車登山者は多い。各駅で下りて行く。それぞれの今日の目的地に向かう。
 さて、鳥沢駅でも大勢の登山者が下車する。
 甲州街道を東京方面に向かい途中で右に折れる。線路を越えて桂川を超えて山道に入って行く。
 途中、小篠貯水池通過。一休みする。
 石仏で高畑山の標識に導かれて右に折れる。急登があり尾根道を登り、やや下りになる。
 そこで先行の二人組が地図を眺めて、道があっているのか確かめている。道があまりにもトラバースするし下りになってきたので道が正しいのか不安になったようだ。GPSで合っていることを確かめてやる。
 すると再びものすごい勢いで坂を駆け上がっていった。
 高畠山の頂上に到着。本来富士山の眺望が良いはずだが、この日はまったく見えず。
 早々に高畠山を出発する。気持ちの良い縦走路を倉岳山までたどる。
 ここも富士山の眺めの良い場所だが、残念なことに見えない。
 昼食を食べてさっさと下山に移る。
 尾根道を立野峠まで下り後は左に折れて杉林の中を下って行く。
 水場の看板のあるところで一休み。早速水場から出ている水をくんでみたが、看板をよく見ると、飲用に適さないとある。
 今回の山行で見つけた唯一のスプリング・エフェメラル。花びらは閉じていた。
 梁川駅から、高尾、八王子、高麗川と乗り継いで高碕に17時22分に帰り着いた。