【日程】平成２０年６月７日【山域】御坂山地
【山名】御坂黒岳、御坂山
【コース】登山口(8:25)-御坂峠(9:50)-御坂黒岳(10:40)-展望台(10:45-11:05)-御坂峠(11:45)-御坂山(12:20)-御坂峠(12:50)-登山口13:40)
【天候】曇り
登山口は駐車場らしい所はない。何とか空き地に車を停めて出発する。最初は何個かのえん堤を越してゆく。えん堤が終わると登山道になる。それにしてもイノシシの掘った後が延々と続く。
途中一回休んで御坂峠に到着する。茶店は今は営業していないと地図には書かれている。なるほど、戸が閉まった小屋がある。
展望もないので先を急ぐことにする。足下の花の写真を撮りながら進む。御坂黒岳直下の岩場にはトウゴクミツバが花盛りだ。御坂黒岳は展望の無い頂上だった。
そこで展望のよい所まで先に進む。山中湖側に張り出した所に到着した。山中湖は何とか見渡せるものの、正面にあるはずの富士山は雲の中だ。
すると西に続く尾根の先に良さそうな山を発見する。地図を調べてみると、十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳とある。なかなか山名もおもしろそうだ。次に登る山に決定する。しばらく休む間も富士山を覆っている雲は晴れない。仕方なく下山することにする。
御坂峠まで下り、まだ時間があるので、御坂山まで行くことにする。途中、送電線があるところで見晴らしがよい。
それ以外は御坂山も含めて全く見晴らしはきかない。しかし、歩くのにはよい稜線だ。車に戻り、桃の里温泉（６００円）により家に向かった。
ラショウモンカズラ（羅生門葛）
ユキザサ（雪笹）
シロバナノヘビイチゴ（白花の蛇苺）
ミツバツツジ（三葉躑躅）