2007

                     西吾妻山

【メンバー】妻と二人
【日程】平成19年9月30日
【山域】吾妻連峰
【山名】西吾妻山
【ルート】天元台スキー場リフト終点-大凹-梵天岩-吾妻神社-梵天岩-大凹-天元台スキー場リフト終点
【天候】曇り雨
 前日は3年前に泊まった西屋に再び泊まる。かやぶき屋根の古い建物で落ち着きを感じる。こういうところが好みである。
 朝起きてみると雨。しかし降ったりやんだりなので、予定どおり西吾妻に向かうことにする。
 天元台スキー場のロープウエイとリフト3基を乗り継いで高度を稼ぎ、終点からいよいよ歩き出す。
 樹林帯の中を登って行くと次第に樹林は切れ天望が良くなる。右の方へトラバースして行き、登山道は下りになる。
 そうすると大凹に出る。草紅葉した中に木道が一筋延びている。大凹の下りで大パーティを追い越すと木道を快適に進む。
 登りにかかったところで、雨が降り出したので、木の下で雨を避けて思案するが結局登ることにする。
 梵天岩では、まあ天気の割には天望が良しとする。
 西吾妻の頂上には向かわずに避難小屋に向かう。しかし避難小屋では大勢休んでいると思われるので、途中の吾妻神社までで満足することにする。
 神社をお参りし、少ない天望を楽しむと、下山に移る。
 大凹で西屋で作ってもらったお弁当を食べ、リフト、ロープウエイで下り、立て替えた東屋の温泉に行く。風呂の構造は西屋と同じようで上からお湯が落ちるようになっていた。