2001年

男体山

nantai.gif (10551 バイト)【メンバー】若田部、多胡、鈴木、国友
【日程】平成13年12月22日〜23日
【山域】奥日光
【山名】男体山
【ルート】22日 桐生(6:00)-光徳駐車場(7:50-8:10)-湯殿沢橋(10:10)-志津小屋(11:45)
23日 志津小屋(6:40)-男体山(9:25-10:00)-志津小屋(11:20-12:00)-三本松(13:00)
【天候】22日 雪 23日 晴れ
【地図】昭文社エリアマップ「日光・奥鬼怒・奥日光」

 光徳牧場の駐車場に車を置き裏男体林道を行く。まだ車は何とか通れるらしく数台の車に抜かれる。しかし雪がどんどん降っているので明日は無理だろう。スキーは快適に滑るのだが何しろ荷物が重い。途中2回休み太郎山への林道分岐に到着する。 予定では初日は太郎山ということだったが、降り続く雪のこともあり、志津小屋へ向かおうとの提案に反対の声はなかった。志津乗越に向かうにしたがって風も強くなり、志津乗越ではほとんど吹雪き状態であった。此の段階で初日は志津小屋までとする。
 志津小屋に到着すると中は数パーティ入っており満杯状態であったが昼を食べて休んでいる内に男体山から帰ってきたパーティが詰めてくれて一角を確保することができた。そこにテントを張ってしまった。夜はテントのおかげで暖かく眠ることができました。もっともこの日はあまり温度が下がらなくテントの外に出して置いたコッフェルなども凍りませんでした。

2001nantai1.jpg (13575 バイト) 翌日は小屋の住人たちが5時に起きだして行動を開始したので我々もつられて起き出して準備にかかる。6時40分の出発だがこの日は天気も良く快適な出発となった。先に1パーティ先行しているので道の心配もない。
2001nantai2.jpg (14585 バイト) 少し登ったところで北に昨日登りそこなった太郎山が見えた。隣には大真名子山だ。登って行くに従い振り返って見える大真名子山がだんだん低くなる。あの頂上の高さに登れば男体山だと考えてがんばる。
2001nantai3.jpg (14741 バイト) 頂上近くになるにつれて風が強くなる。緩斜面になり向こうに頂上と小屋が見える。風に耐えて進んでいくと頂上の大きな石に到着した。その後少し下ったところにある小屋とか神社のあるところに行くが休まるところがないので少し戻った所の樹林帯の中に行き休む。
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2001nantai8.jpg (28708 バイト) 下りは圧雪されて夏道より快適な道を走り下り志津小屋に到着する。小屋でゆっくり休んでから帰りは志津乗越よりスキーで下る。林道なので途中登りも少しあったものの快適にとばして三本松まで滑り降りた。