2003年

      日和田山、物見山

【日程】平成15年2月2日
【山域】武蔵丘陵
【山名】日和田山、物見山
【ルート】家(8:05)-高崎駅(8:35-8:45)-西武秩父線高麗駅(10:45)-日和田山(11:35)-物見山(12:40)-北向地蔵(13:20)-東吾野駅(14:45)-高崎(17:26)
【天候】曇り
【地図】エアリアマップ「奥武蔵・秩父」
 西武秩父線高麗駅より歩き出す。最初は住宅地みたいなところをぬけて登山口より山に入って行く。とたんに車の音がしなくなる。ひっきりなしに登山者とすれ違う。冬だというのになかなか人気な山であるらしい。
 男坂、女坂との分かれ目では女坂に進む。登り上がって再び男坂と合わさるあたりは展望の良いところだ。ここより少し登ると日和田山に到着する。一人休んでいるだけで静かな山頂である。東側の展望が開けている。
 反対側に下りて尾根道を進む。スギ、ヒノキなどの造林地を進み高指山の所まできて高指山山頂に行こうとするが、アンテナが立っているようだ。山頂はあきらめて次の物見山に向かう。
 物見山は南が開けている尾根のような山頂で広く、大勢の人たちが休んでいる。ちょうど昼時で宴会モードに突入しようという団体さんもいる。
 反対に下りて北向地蔵に向かう。途中高年の夫婦に道を聞かれる。「鎌北湖はこの道でよいのですか。初めてなもので。」というが初めてなら地図くらい持ってきてほしいです。私の地図を見せて道が正しいことを教える。
 北向地蔵に着き一休みしてから、ユガテ、東吾野駅方面に下って行く。ユガテでは、20人くらいの団体さんがトイレタイムを行っている。おばさん方が我先へとトイレに走る。
 舗装道路に出てしばらく歩くと国道に出て、駅に到着した。電車を待っているうちに例の団体さんも到着したが、なぜか同じ電車には乗らなかったのでラッキーであった。