大滝温泉の駐車場に車を置く。１０分ほどで登山口に到着する。実際は迷ってなかなか登山口がわからなかった。堰堤のある沢を登って行く。杉林の中をしばらく登っていくとベンチがあったので一休みする。不可解なことに上の方から機械の音がする。再び歩き出すと機械の音は益々大きくなる。なんとそこにはバックホウが掘削しておりダンプで土を搬出していた。林道を作っていたのだった。そこを過ぎて杉山の中をさらに登って行くと尾根に出た。右に曲がり尾根道を行くとすぐに頂上についた。
　頂上は狭く神社が祭ってあった。５，６人休んでおりすぐに先ほど追い抜いてきた７，８人のパーティが到着したので頂上はいっぱいになった。眺めはなかなか良く、南に雲取山などの奥秩父の連山、西に両神山、北に御荷鉾山などが望めた。
　鍋焼きうどんを食べて下山に移る。今度は頂上を通り越して少し下ると、右に折れて尾根道を下って行く。鉄塔があるところを過ぎると峠に出る。右に折れて道は下って行く。少し下ると林道に出る。登山道は何度か林道を横切るとやっと登山口に到着する。
　大滝温泉に戻り、温泉に入る。（６００円）