2006

                    和名倉山

【日程】平成18年12月24日
【山域】奥秩父
【山名】和名倉山
【ルート】秩父湖(7:15)-造林小屋(10:00)-和名倉山(12:30-13:00)-造林小屋(14:30)-秩父湖(16:30)
【天候】晴れ
秩父湖にかかる大吊り橋を渡った所から登り出す。
いきなり道が分からなくなる。強引に登って行くと尾根に出る。そこからははっきりした道に出る。
 杉山の中をどんどん登って行く。一本とって地図を確認すると、あまりにも進んでいないのでいやになる。和名倉山まで到達できるのだろうか。
 さらに登って行くと尾根を乗り越えて平らな道になる。これはかつての森林鉄道である。平らな道を進む。
途中篠藪もあるが、かなりの距離を行くと飯場後に着く。いろいろな道具が散乱している。伐採して集材して運び出す基地だったのだ。
 そこからは深い篠藪に突き進む。一筋の道はあるもののかき分けて進む状態だ。
 やっとの事で篠藪を過ぎると最後の登りだ。丸い山を左回りに回り込むと伐採跡地を過ぎる。
 頂上はまったく見通しの聞かない所であった。
 帰りはひたすら来た道を下っていった。達成感のある山ではあったが再度訪れることは無いだろう。