2000年

金城山

この連休3日間は台風17号の影響で天気予報はどこも雨マークです。唯一晴れのマークが付いているのは中日16日の新潟県のみです。それでは新潟に行こうと言うことで、ガイドブックを見ると比較的近いところで、金城山というのを見つけました。

【メンバー】単独
【日程】平成12年9月16日
【山名】金城山
【ルート】家(8:10)-大月登山口(10:00)-林道終点(11:00)-頂上(12:50-13:10)-大月登山口(16:30)
【天候】晴れのち曇り
【地図】昭文社エアリアマップ「越後三山・巻機山・守門岳」

 大月コースは林道を上の方まで上れると言うことなのでこのコースをとることとする。ところが林道に入っていくとすぐに自分の車では無理なことを確認する。両側が草に覆われていて何があるかわからない、脱輪のおそれがある、脱輪しても一人ではどうしようもない。などで車を林道入り口まで下げて、歩くことにする。なお、一台4WD車が登ってきましたが、こちらは見事に林道終点まで登りきりました。歩いてみた状況から言えば、林道にいたんだ所はありません。道の両側から草がはみ出していますから、傷が付くのを心配しなければ、普通幅の乗用車であれば林道終点まで行けると思います。ちなみに林道歩きは1時間ですのでだいぶ短縮になると思います。
 林道終点からいよいよ山道になる。いきなりの急登である。登りきると鉄骨の大きな反射板がある。ここからは少し下降してから再び登りとなる。道はとてもよく整備されていて歩きやすい。急なところには必ずロープが設置されている。見下ろせば眼下の平野は一面の稲の黄色が美しい。
 何度か休んで頂上に到着する。頂上はものすごい風が吹いていていられたものではない。少し下がった風の当たらないところで昼食とする。
 ゆっくりできるところがないので、早々に下山することにする。登りで相当足を使ったので、下りはかなり足ががくがくだ。何とかゆっくり降りて行くが、7合目あたりで道を間違えて雲洞コースに入ってしまう。すぐに気づいたが、こちらを下っても良いと考えていたので、そのまま下ることとする。所がこれが大間違いでした。こちらのコースは全然草が刈っていなくて、人どうりもほとんどないので道が草に埋まっている状況でした。何とか道を見つけ見つけしながら大幅に時間オーバーして麓にたどり着きました。大月登山口に車を回収して帰路に就きました。

2000kinjyou1.jpg (18613 バイト) 稜線上から平野を見下ろす。稲が黄色に実っている。
2000kinjyou2.jpg (17831 バイト) 金城山頂上にたどり着く。
2000kinjyou3.jpg (9285 バイト) 金城山頂上から見た巻機山。