2008

                     高城山

【メンバー】山本、若田部、石井、中島、多胡、綾部
【日程】平成20年5月31日
【山域】下越
【山名】高城山
【コース】前橋(6:30)-下田村ヒメサユリ祭駐車場(9:45)-ヒメサユリの小道(10:10)-高城山(11:00-1200)-駐車場(13:00)
【天候】雨
 雨の中、標高373mの高城山に登る。新潟県三条市(旧下田村)にある高城山は低山ながらもヒメサユリが群生している。
 田んぼのあぜ道の駐車場に車を停める。登山口より急勾配の車道になるが程なくヒメサユリ祭のテントの所に着く。ヒメサユリの苗木とか山菜、こんにゃくなどを売っている。ヒメサユリは種で増えるらしい。花が咲くまで5,6年はかかるとのこと。
少し車道を登ると協力金を徴収する所に着く。協力金は200円。
 いよいよヒメサユリの小道に入る。咲いている咲いている。ヒメサユリがいっぱいだ。歩道の脇にたくさん咲いている。撮影しながら進む。どこまで行っても咲いている。
 見晴らしの良いところに到着する。遠望はきかないが、下に広がる田植えを済ませたばかりの田んぼが見渡せる。
 先に進むとまだまだヒメサユリはつきない。上り下りがあり高城山に到着する。結構平場になっている。ここに山城があったのだろうか。山頂の端に避難小屋が立っている。
 中に入って休むことにする。明日のイベントのために荷揚げをしてきた地元の三人が、場所を空けてくれて休むことができた。地元の人は下山していった。
 我々の他には、広い場所を占めてもうもうと煙をあげて魚を焼いて、色々なものを焼いて宴会をしている4人パーティと端の方に2人パーティであった。
 山小屋はとても良い小屋であった。しばらくは魚の臭いが消えないと思われるが。
 ゆっくり休むと、下山に移る。滑りやすい坂道を慎重に下りて行く。若干天気が回復して、登りでは見えなかった守門岳、遙か彼方に米山なども見えてきた。
 車まで戻り、近くの八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」に行く。タオルつき850円はどんなものか。湯船からは正面に八木ヶ鼻の垂直な岩の特異な姿が望めた。
(写真は守門岳)
(米山)