2008

                     アルプの里

【日程】平成20年9月15日
【山域】上越
【山名】アルプの里
【コース】アルプの里(8:50)-栄太郎峠(10:00)-清津峡分岐(11:00)-矢木沢(13:35)
【天候】晴れ
 越後湯沢からロープウエイでアルプの里に登り栄太郎峠を通り清津峡に下り、矢木沢からバスに乗り湯沢に戻るという一周のコースが今回の計画である。
 湯沢からのロープウエイは始発に乗ることができた。他の客はアルプの里に来た観光客がほとんどだ。同じコースを歩く人はいるのだろうか。
 アルプの里は高山植物なども栽培していて、今年最後の花の撮影をしばし楽しむ。
(スピードリオン)
サワギキョウ
タイレンハマシャジン
アサマフウロ
シラタマノキ
 高山植物園の先から山道に入ることができる。
 ブナ林を進み、気持ちの良い散策を楽しむことができる。
 しばらくすると、車道に飛び出す。ここが栄太郎峠であるが、なんと猿の群が行く先に見られる。それでも、進んで行くと猿の群はボス猿を先頭に林の中に隠れて行く。おかげで、猿のエリアから先に進むことができた。
 栄太郎峠からは下り一方になる。深い山の中だ、どんどん下って行く。下からやっと一人登ってくる。鈴を5、6個も付けて盛大に鳴らしている。これなら、熊も近寄らないだろう。
 下りきって清津峡に到着する。分岐には一人休んでいる。ここまで来ると矢木沢側からどんどん人がやってくる。もう安心だ。
 バスの時間もあるので、のんびりと矢木沢まで歩く。山道をぬけると広場があり、その先から矢木沢の集落となる。
 集落のはずれの国道のバス停で待つと、目的のバスがやってきて湯沢に戻ることができた。