2006

                  火打山(高谷池ヒュッテ)

【日程】平成18年7月2日〜3日
【山域】北信
【山名】火打山
【ルート】2日 笹ヶ峰(10:20)-黒沢(11:25)-富士見平(14:30)-高谷池ヒュッテ(15:45)
3日 高谷池ヒュッテ-笹ヶ峰-苗名の湯
【天候】曇り雨
 雨が心配されたが、笹ヶ峰に着いたときには雨はあがり出発する。黒沢まではやや登りの水平移動。ブナの新緑など堪能し、そこかしこに咲いている花を観察しながら行く。
 黒沢を超えると十二曲がりの急登となる。途中昼などを食べていると女子大生パーティに抜かれる。
 十二曲がりをすぎて緩斜面になったあたりで、雪が出てくる。ルートを確認しながら行くが、先を行くパーティの足跡を追うことになる。富士見平手前の広くなっているところで、女子大生パーティが止まっていてルートが分からないとのこと。
 右の尾根に上がるのが正解だろうと言うことで登って行くが、先が細くなっているので、間違いと判断して、元に戻ることにする。赤布があるところまで下りるが、先へ行くルートは不明のまま。
 GPSでもさっきの尾根で良いらしいので、再び登ることにする。女子大生パーティはここから下山することになった。
 尾根の登って行くと急に晴れてきて周囲が見えてきた。そこで大丈夫であることが分かったので一安心。
 さらに登って行くと先の方から小屋番が下りてくる。女子大生パーティが連絡できたらしく迎えに行くところとのこと。
 そこから少しで広い雪原の富士見平に出た。あとは左のトラバース道を行くと小屋に到着する。
 その後遅くならずに女子大生パーティも到着する。
 飲んで寝て、翌日は雨。火打山は断念し、下山することにした。帰りは苗名の湯に入り帰った。