2003年

        金山

【メンバー】山本、若田部、石井、多胡、鈴木、国友
【日程】平成15年7月12日
【山域】北信
【山名】金山
【ルート】金山登山口(6:00)-尾根(6:40)-天狗原山(9:40)-金山(10:50-11:15)-天狗原山(11:45)-水場(13:30)-金山登山口(14:20)
【天候】曇り晴れ
【地図】昭文社エアリアマップ「妙高・戸隠」




 金山登山口には車を止めるスペースがある。すでに5台ほど止めてありカーブのところまで戻り車を止める。登山口から葛折りに登って行く。刈り払いが済んだところで快適な道だが急登の所もある。一本で尾根まで到達する。
 尾根に沿って登って行くはずだが、結構上り下りがある。沢を横断するような場所もある。また、沢状になったところを進む場所があり、ぬかるみに難渋する。しかし花の多い山で目を楽しませてくれる。雪渓があり、また急な所を登る。いくらか日差しも見えるようになる。
 広い尾根を大きく右から回り込むと天狗原山の直下の広場に到着する。ここにはお地蔵様が置かれている。ここで大休止とする。他のパーティはここで引き返す人たちもいるようである。私たちは先に進むことにする。
 天狗原山の脇を過ぎると道は下り込み、広い雪渓がある。滑落しないように雪渓の上の藪を漕いでトラバースし安全なところまで行って雪渓に下りる。ところが雪渓はこの後3カ所ほど会った。
それでも何とか越えてついに金山の頂上に着いた。本日は我々のパーティが最初のようだ。しばらく休むうちに晴れてきたので、頂上では晴れと認定した。
 下りは来た道を戻る。我々に続いてどんどん後続のパーティが登ってくる。トレースを付けたからだろう。しかし滑落には気をつけたいところだ。長い下りを下りきり登山口に着いた。あとは露天風呂に入って帰った。
イワカガミ
エンレイソウ
キヌガサソウ
ゴゼンタチバナ
サンカヨウ
シラネアオイ
ハクサンイチゲ
ハクサンコザクラ
ミヤマキンポウゲ