2002年

        唐松岳


【メンバー】妻と二人
【日程】平成14年8月4日
【山域】後立山連峰
【山名】唐松岳
【ルート】家(5:15)-黒菱平-八方池山荘(8:30)-八方池(9:20)-扇雪渓(10:00)-唐松山荘(11:10)-唐松岳(11:35-12:00)-丸山(12:40)-八方池(14:00)-八方池山荘(14:50)
【天候】曇り
【地図】昭文社エアリアマップ「鹿島槍・黒部湖」
 黒菱平からリフト2基を乗り継いで八方池山荘から歩き出す。多くの人たちが登って行く。高山植物が多く見られ、目を楽しませてくれる。八方池のところから先はすくなるかと思ったが、以外と多くの人たちが、頂上を目指しているようだ。ここからはダケカンバの林となりいくらか暑さを和らげてくれる。扇雪渓について一休みとする。
 丸山までは急な登りで、あとは稜線を左にトラバースする道となるが、ここは少し怖いところで、妻が怖がるかと心配するが、何とか通過する。しばらくトラバースルートを行くと唐松山荘に到着する。天気はガスがかかっていて展望は利かない。唐松岳まで行き、お昼とする。さっぱりガスが切れないが、頂上まで来たことで満足する。
 下りは丸山で一休みしていると、少し唐松岳が見えてあわてて写真を撮る。大勢の人たちのあとをついて八方池まで到着する。雲行きが悪いが、ぱらっと降っただけで八方池山荘まで到着して、リフトを乗りついて車に戻ることができた。
 白馬駅に近いミミズクの湯につかりすっきりしてから帰路に就くと、帰りは土砂降りの大雨と雷雨であった。