2009年

        蝶ヶ岳

【日程】平成21年6月20日
【山域】後立山連峰
【山名】蝶ヶ岳
【コース】駐車場(7:00)-まめうち平(8:40)-蝶ヶ岳(11:00-11:30)-まめうち平-駐車場(14:30)
【天気】晴れ
 豊科インターからは意外と簡単に着くことが出来る。最後の林道は狭いが、朝の内は下ってくる車もない。
 駐車場はまだ車は少ない。まだ時期ではないらしい。
 駐車場からゲートを越えて林道を行くとすぐに車道が終わり登山道となる。吊り橋を渡る。
 沢を少し行くと道は急斜面に取り付き、登り切るとすぐに平らなところに出る。登って行くと右トラバースとなり、尾根向こうの沢が見えるところで道は大きく左に折れて急斜面を登るようになる。
 すぐに尾根道となる。
 尾根道を過ぎると平らな面に出る。そこがまめうち平だ。ここはオサバグサが道の両脇にたくさん咲いている。
 道は右トラバースして最初の雪渓を越える。ここから、常念岳が見えるようになる。
 二つ目の雪渓を越える頃から残雪が多く見られるようになる。道は雪で覆われているのでトレースをたどって進むようになる。 樹林帯が終わると、長い雪渓を直登するようになる。それを登り切ると平になり、夏場はお花畑になっている場所だ。その辺はまだ一面の雪だ。
 雪渓を登って行くと、先は雪がとけて無くなっている。そこからは縦走路となりすぐに蝶ヶ岳山荘が見えるところに着く。
 南側に穂高連峰と槍ヶ岳が大きく広がるのだ。まだだいぶ雪が残っている。予想していたとおりの光景が目に飛び込んでくる。 蝶ヶ岳の頂上は雪が無い。やや風があるものの快適だ。穂高連峰を前にして昼食とする。
早くもミヤマキンバイ咲く。
 さて下りは来た道を戻るだけだ。雪があるのでスパッツを装備する。
 頂上をあとにして、雪渓をどんどん下って行く。下からはまだ数パーティが登ってくるのに会う。今から登るのは小屋に泊まるのであろう。
 車にたどり着き、帰りはホリデーユー(500円)で温泉に入って帰路についた。