【メンバー】若、石、多、岩【日程】平成２１年２月１５日
【山域】北アルプス
【山名】乗鞍岳
【コース】下仁田（5:50)-乗鞍高原温泉スキー場（8:30)-スキー場トップ(9:10)-肩の小屋(12:10)-乗鞍高原スキー場(13:30)-下仁田(17:10)
乗鞍高原温泉スキー場のリフト３本使ってスキー場トップへ。快晴無風で期待出来る。多くの山スキーヤー、山ボーダーが準備をしている。
いきなりの急登となる。ここでスキーにアイゼンを装着する。アイゼンの助けを借りて難なく登り切る。
天気が良くまるで春スキーのようだ。
春スキーのコースとなっている。
２度目の急登を登り切ると、位ヶ原の雪原に出る。乗鞍岳直下まで平原が続いている。風が出てきて、雪面は凍ってきた。
乗鞍岳と摩利支天の鞍部が目的地の肩の小屋。
位ヶ原山荘を過ぎると風は益々強くなってくる。鞍部を越してくる正面からの風だ。もはやシールのみでは進めないようだ。アイゼンもけり込むようにしないと効かない。
なんとか肩の小屋に到着。小屋の風下でシールを外して、早速滑降に移る。カリカリの雪面だが意外と快適に滑る。あっという間に位ヶ原山荘まで下りてくる。二人と合流。本日登った他のパーティもほとんど小屋に依って休んでいる。
雪面は凍り光っている。
４人合流したところで、風の無いところまで下ることにする。位ヶ原の縁まで快適に滑る。急斜面を覗く地点で大休止して、昼食とする。
ここから下は中途半端に腐っていてターンに手こずる。無理矢理ターンしながら下りて行くと、ついにざらめになり滑りやすくなる。
ゲレンデに至り、駐車場まで快適にとばす。予定より１時間早く下りてきた。温泉は、乗鞍温泉のゆけむり館に行く。たまご湯で温泉らしい温泉であった。