2009年

         子檀嶺山

【日程】平成21年5月23日
【山域】青木三山
【山名】子檀嶺岳
【コース】当郷-子檀嶺岳-当郷
【天候】晴れ
 当郷地区の登山口駐車場に車を置いて登って行く。ちょうど食べ頃のタケノコがにょきにょき出ている竹林を抜けて行くと広葉樹林となる。道は整備されていてどんどん登って行くと、次第に松林となる。こちらは秋には松茸山となるらしい。
 一度林道に出る。どこからか林道が通じているらしい。林道を少し歩くと、再度登山道となる。鳥居があることから、林道を使った場合はこちらが登山口となるのだろう。大きな広葉樹が幾本か見られる。
 しばらくして道はつづら折りの急登となる。急登が終わると南斜面の切り立った縁に出る。そこからは尾根道ですぐに頂上に着く。 頂上からは北側の青木村が見下ろせて、ちょうど田植えが終わって田んぼがみな白く光ってきれいだ。その先には塩田平、独鈷山が見渡せる。
 頂上には2名いたが反対側から登ってきたという。その後次から次へと反対側の登山コースから登ってきて結構な人数となって、狭い頂上が手狭となってきた。しかもそのあとに団体さんが上がってくるという。団体さんの声が下から聞こえて来るが登っては来なかった。すぐ下でお昼にしているようだ。
 我々もお昼を食べた後に下山することにする。帰りは来た道を戻る。
 車について、近くのささらの湯(500円)に行く。設備が好くてまた行きたくなるような温泉だった。