2008年

          乗鞍高原

【日程】平成20年10月4日〜5日
【山域】乗鞍高原
【山名】乗鞍高原
【コース】観光センター(11:35)-一の瀬園地(12:35)-夜泣峠(12:30)-小リスの道(13:40)-三本滝レストハウス(14:15)-三本滝(14:35)-善五郎の滝(15:30)-観光センター(16:00)
【天候】晴れ
 乗鞍高原観光センターに着くと駐車場はほぼいっぱい。皆さんの目的地は畳平のようだ。ここから畳平行きのバスが出るのだ。
 我々は乗鞍高原一周コースに向かう。
 まずは一の瀬園地に向けて出発。車道を一の瀬園地方面少し進むと、直ぐに歩道に入る。シラカバの黄色い紅葉が良い。その中を歩いて行くと一の瀬園地入口に出る。
 一の瀬園地は道が幾筋かあるようだが、沢沿いの道を行くと草原状の箇所に出る。
 木道を歩いて行くと、再び森に入り、キャンプ場に到着。ここで昼食とする。土曜日なのにキャンプしている人は皆無だ。もう時期ではないのか。
 さて、夜泣き峠に向けて登って行く。このコース最大の登りだ。しかし、30分程度だ。途中、山林の中で何かしている人がいる。その付近を通ったとき、キノコの臭いが強烈にした。
 夜泣き峠で車道に出る。ここから下に行くこともできるが、上に行き大回りのコースを取ることにする。
 車道を少し進み再び歩道に入る。小リスの道だ。ここから三本滝レストハウスに出るまでは、針葉樹林帯である。展望もないのでひたすら歩く。
 三本滝レストハウスで再び車道に出る。三本滝までは下りの歩道だ。三本滝は車で来る人が大勢いるので、ここはいままでと違い賑わっている。
 さて、滝に到着する。なるほどなかなかの良い滝だ。マイナスイオンを十分に吸収すると下りに移る。
 対岸を通る乗鞍岳登山道を下ろうと思っていたのだが、対岸に渡る歩道の入口に、倒木で通れないとの表示がある。仕方がないのでスキー場を下ることにする。
 スキー場は歩きには問題なく、難なくスキー場下まで至る。車道を横切り下りて行くと、木々の隙間から大きな滝が見える。善五郎の滝だ。
 ここで、最後の休憩を入れて、観光センターに到着。今宵の宿、ヴィラのりくらに向かう。玉子湯で食事もおいしかった。