2008年

          八方尾根

【メンバー】若田部、石井、増田
【日程】平成20年1月14日
【山域】後立山
【山名】唐松岳(丸山)
【ルート】八方スキー場-丸山-八方スキー場
【天候】曇りのち晴れ
 三連休の最終日、八方尾根に向かった。
 今日は曇りかな。と思っていたら、長野からオリンピック道路を通り峠を越えたところから、後立山連山が見渡せた。
 なんとか展望はよさそう。
 ゴンドラに乗り、リフト1本を登ったところで、最後のリフトはまだ動いていない。
 早速、シールで登ることにした。
 八方池山荘までの登りは急だ。30分で上りきり八方池山荘に到着した。
 白馬三山を右手に見ながら尾根道を登った。
 幸いなことに、無風状態だった。
 尾根が狭くなっているところを過ぎると、ダケカンバの樹林帯となる。
 広い斜面が立ちふさがり、トレースは広い斜面を斜めに横切り上に向かっている。
(写真は鹿島槍)
 とてもスキーでは登れないので、スキーをザックにつけてつぼ足で登ることにする。
 斜面の上に出たところで、やっと晴れてきた。鹿島槍、五竜。
 唐松岳がまじかにあるが、今日はここまでで終了とする。
 早々に、スキーで下ることにする。今年の初スキーどうかな。
 晴れてきたので、雪が少しやわらかくなったようだ。
 上部は快適にすべり、樹林帯のところまで降りてきて休憩とした。
 八方池のあたりがカリカリに凍っていて一番悪かった。
第二ケルンからは尾根の右をとり、スキー場まで下りた。
 上のリフトも動き出し、大勢のスキーヤー、ボーダーが登ってきていた。
 いつものみみずくの湯(500円)に行き帰路についた。