2007年

          雨飾山

【日程】平成19年9月24日
【山域】北信
【山名】雨飾山
【ルート】家(4:40)-駐車場(7:30-45)-尾根上(9:35)-雨飾山(10:20-45)-金山分岐(11:10)-荒菅沢(12:05)-駐車場(13:30)
【天候】晴れ
 一度も登っていない山を初めて登るのはもちろん楽しみなことである。しかし気に入った山を何度も気軽に登るのもまた楽しいことである。そんな気に入った山の一つが雨飾山である。
 紅葉の季節にはまだ早い9月に訪れた。そのためか、駐車場は5分の入りと言ったところである。といっても100名山なのでそれなりに登山者は確保している。
 登山口の小屋脇から広河原に進む。今日は一応ザックに鈴をつける。
 広河原から尾根に取り付き急登となる。しばらく登ると気持ちの良いブナ林が広がっているところに出る。
 そこを進んで行くと、荒菅沢の下り込みに入る。そうすると左奥に布団菱の岩肌が見えるようになる。
 荒菅沢を渡ると再び尾根に取り付く登りとなる。ここが一番きついところで尾根に登り着けば、急登は続くものの周りが開けて気持ちがよい。
 尾根を登りあげたところが笹平である。広い笹原の主稜線を行くと最後は少し登りあげて頂上となる。
 登りの内からだんだん雲が出てきたので、頂上ではあまり天望がなかった。
 頂上では焼き肉をしているパーティがいて、猛烈な臭気をまき散らしているので、頂上の写真を撮ると、西側のピークに移動する。
 昼食を食べたりして休んでいると時折雲が切れて西側の方の展望が利く。
 十分に時間があるので、下りはゆっくり下り、村営雨飾荘の温泉に入り帰宅した。