【メンバー】若田部、矢島、石井、多胡【日程】平成１７年１１月１９日
【山域】西上州
【山名】諏訪山（上野）
【ルート】下仁田(7:00)-林道終点(7:45)-湯ノ沢ノ頭(9:05)-三笠山(10:05-10:30)-諏訪山(10:55-11:20)-湯ノ沢ノ頭(12:50)-林道終点(13:45)
【天候】快晴
【地図】西上州・妙義
西上州は奥多野に二つの諏訪山がある。今回はその一つの上野村の諏訪山に登ることにする。
楢原から林道を上って行くと終点には数台の駐車するスペースがある程度である。お堂の脇が登山口となる。水のたまっていないミニダムを過ぎるといきなりの急登である。落ち葉を踏み分けながら一歩一歩と登って行く。
道は次第に右トラバースとなり尾根に取り付くことができる。小ピークの小倉山は頂上は通らずに左を巻いて行く。快適な尾根道を進み湯ノ沢ノ頭に着く。ここはもう一つの登山口である浜平からの道が合わさる。
すでに葉の落ちた広葉樹林の尾根道を進んで行くと壊れた避難小屋をとおり岩場を登ると最初のピークである三笠山（シモヤツウチグラ）に到着する。ここは３６０度の展望である。北に浅間山屋西上州の山々、西に御座山、蓼科山、東に帳付山、天丸山、両神山などである。
（北方面）
少し休んでから諏訪山に向かう。岩場を下りてもう一度登り返すと諏訪山に到着する。こちらは展望のない山である。ここで昼食とする。（写真は三笠山から西方面）
（帳付山）
帰りは来た道を戻り、車で湯ノ沢林道手前のやまびこ荘の温泉（６００円）に入り帰路に就いた。