 鬼石町の桜山は冬桜で有名であり１１月中旬から１２月にかけて山一面が冬桜で咲き誇る。頂上直ぐ下には駐車場、管理棟などがあり鬼石町の特産品である鬼石をふんだんに使った日本庭園がある。通常はここまで車で行くことが多い。しかし八塩温泉から尾根道の気持ちのよい山道が整備されているのでこちらを行ってみることにした。 【メンバー】妻と二人 |
 最初、桜山温泉センターの方から行く道もあったのでそちらを行く予定で道を探すが全然わからない。仕方なく八塩温泉の登山口に向かうがこの間で妻が車酔いをしてしまった。そのため最初から頂上まで行くつもりなく適当なところまで行って帰ることにする。八塩温泉をすぎて道を詰めていくとだんだん道は狭くなり駐車場に到着する。車道を少し歩き山道に入る。小屋があり中に炭窯がある。長い煙突が斜面にのび木酢液を採取している。 （写真は展望台より） |
 登ってゆくと広葉樹林となり新緑がきれいだ。いっぷく平で休みなんとか妻の調子も戻ってくる。気持ちのよい尾根道を登ってゆくと展望台に到着する。展望はよい。 |
 少し下りがあり今度は杉桧林の中を登ってゆく。登り切ったところで道はなだらかになり再び広葉樹林になる。新緑を楽しみながら昼食とする。今日は最初の予定どうりここまでで下山することにする。頂上までは行けなかったが新緑一杯の山行であった。帰りは新しく藤岡にできた「ららん藤岡」で野菜をいろいろ買って帰った。 |