2000年

天狗岩、シラケ山、烏帽子岳

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【メンバー】戸谷、多胡
【日程】平成12年3月26日(日)
【山域】西上州
【山名】天狗岩、シラケ山(1274)、烏帽子岳
【ルート】富岡(8:25)-登山口(9:30-35)-天狗岩(10:25-35)-烏帽子岳(12:30-13:00)-登山口(2:25)
【天候】曇り、雪
【地図】昭文社エリアマップ「西上州・妙義」

 同僚の戸谷君と富岡で待ち合わせして出かける。天狗岩登山口に車を駐車して登り出す。日影に雪が凍っている箇所があるものの一本で天狗岩に到着する。ここまでは一般ルートである。頂上を離れてシラケ山に向かう。
 ここからは一般ルートではないので標識等はない。シラケ山までは難なく登れる。ここは今回のルート中でも最高峰であり眺めは最高である。どうしてこれほどの所が知られていないのか不思議である。
 ここからまるに向けて尾根道を進むこととなる。踏み跡をたどりながら進んでいく。尾根道をどんどん降りていくとふと間違っているのではないかということに気がつく。このとき雪が降ったりやんだりで周囲の様子がよくわからない状態だったのですが、ここで地図を出したりコンパスで確かめたりして戻ることにする。
 シラケ山の基部まで戻り左に巻く道を発見してそこを行く。かなり長い巻き道を行くとまるまでの内岩峰をすべて飛び越したところに出る。鞍部に降りると最後の登りを登るとまるに到着する。ここには標識にも設置されている。右に折れ少し下り岩を登り烏帽子岳の頂上に着いた。
 南牧村のすべての山々が見える。東に小沢岳、稲含山、鹿岳、四つ又山、北に立岩、大屋山、西に碧岩、三岩岳などである。
 昼を食べて下山することにする。雪がどんどん降っている。来た道をたどり巻き道を戻る。再び一度間違った尾根に行きそうになる。巻き道を藪こぎして進むとシラケ山も通り越し天狗岩の基部に到着する。登山道に戻り無事下山する事ができた。

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