2002年

        栗駒山

【メンバー】妻と二人
【日程】平成14年8月9日
【山域】栗駒山
【山名】栗駒山
【ルート】須川温泉(7:50)-昭和湖(8:50)-栗駒山(9:55-10:20)-天馬尾根鞍部(11:15)-しろがね草原(11:50-12:30)-秣岳(12:50)-車道(13:35)-須川温泉(14:25)
【天候】曇り
【地図】昭文社エアリアマップ「栗駒・早池峰」
 須川温泉を朝出て登って行く。最初は名残ヶ原の湿原に出る。そこから登りとなり、昭和湖に至る。きれいなブルーの湖で昭和になってからできたとのこと。湖の端からはぶくぶくとガスが出ている。
 また登って行くと天狗原という鞍部につく。これを左に折れて尾根どうしに行けばしばらくして栗駒山に到着することができた。眼下に須川温泉が見える。また、反対側のいわかがみ平の駐車場が見えそこからも多くの人たちが登ってくるのが見える。
 ゆっくり休んでから、今度は天馬尾根コースを通って秣岳に向かう。天狗平まで戻り、緩やかな尾根を登って行くと右側切れたところにつく。下に池とうが多くある原が広がっている。
 急坂を下っていると下から犬をつれた夫婦が登ってきたことらから登るのは大変そうであった。天狗原から先は人にあったのはこの人達だけで静かさを満喫できた。
 鞍部で休むといよいよこのコースの核心部ともいえる草原の登りとなる。いくつもの草原があり楽しませてくれる。広い草原の端で昼食とする。ゆっくり休んでスケッチなども楽しみ最後の登りとなる。雲が上がり遠くの山が見える。
 秣岳にいたりあとは下るだけで、すぐに車道まで下りることができた。車道をだらだら歩き須川温泉まで戻り、あとは最後の宿泊地ひめかゆ温泉にナビをセットした。