2005年

      猫魔ヶ岳、磐梯山

【メンバー】石田、佐藤、多胡、清水、石井、小山、鈴木
【日程】平成17年9月22日〜23日
【山域】磐梯山
【山名】猫魔ヶ岳、磐梯山
【ルート】22日 金沢峠(12:00)-猫魔ヶ岳(14:05-14:25)-金沢峠(16:15)
23日 八方台(9:30)-弘法清水(11:00)-磐梯山(11:30-12:00)-八方台(14:00)
【天候】22日曇り 23日晴れ曇り
【地図】昭文社エアリアマップ「磐梯・吾妻・安達太良」
 職場の仲間と一泊二日で猫魔ヶ岳と磐梯山に行った。初日は雨が心配されたものの登山口の金沢峠に着くと一応雨では無いという天候で、予定どおり猫魔ヶ岳を目指す。雄国沼を見下ろしながら下っていき、沼を半周して登りとなる。ブナの美しい林の中を登って行く。
 途中一回休んで昼食とし、猫石に到着する。晴れていれば展望の良いところらしいが全くだめ。
猫魔ヶ岳に向かう。すぐに猫魔ヶ岳に到着する。展望はあきらめて記念撮影をして下山にかかる。帰りは来た道をそのまま戻り雄国沼休憩舎で休み、車に戻ると今宵の宿磐梯猪苗代はやま温泉に向かった。
 温泉に入り、囲炉裏でおいしい食事を食べて、地酒を飲んで満足した。
 二日目は磐梯山ゴールドラインで登山口の八方台に向かう。
八方台からはブナの美しい美林の中を登って行く。中ノ湯跡を過ぎると尾根道となり高度を上げて行く。次第に右トラバース道となり分岐に到着する。
 左はお花畑、右は弘法清水へ向かうとある。右の弘法清水に向かう。弘法清水は売店があり登山者が休んで賑わっている。
 ここからは最後の尾根道となり磐梯山に到着した。残念ながらガスの中で展望は利かなかった。
 帰りは来た道を弘法清水まで戻り、今度はお花畑経由で下ることにする。いつの間にか晴れ間が見えてきたと思ったら、お花畑では頂上が見えるまでに晴れ渡った。
頂上で晴れれば良かったかとちょっと残念ではあったがここの景色が最高に良かった。
 どんどん下って行き、中ノ湯跡で一休み。温泉が湧き出ていてちょうど良い湯加減の所もある。足湯をしている人もいるし、温泉をペットボトルに採取して持ち帰ろうとする人もいる。
 車に戻ると、磐梯山を一回りして磐梯猪苗代はやま温泉に向かう。温泉で疲れを癒して、あとは高速道路で一路帰路に向かい、佐野インターを下りるといつものように佐野ラーメンを食べて帰り着いた。