2004年

       会津駒ヶ岳

【メンバー】若田部、石井、多胡
【日程】平成16年5月1日〜2日
【山域】会津
【山名】会津駒ヶ岳
【ルート】檜枝岐(7:10)-会津駒ヶ岳(10:20-11:05)-檜枝岐(12:40)
【天候】快晴

 5月の連休の初日、檜枝岐に向かう今宵の宿は民宿翌檜。木を多用したなかなかしゃれた作りである。オーナーの話ではなんと自分の家の木で建てたと言うことです。夕食は山菜、岩魚、蕎麦等で地酒もうまい。

 
 翌日は早くに食事にしてもらいお弁当を作ってもらい、出発する。登山口には多くの車が停めてあり、スキーを持ってこれから登ろうという人たちもいる。頂上まで多くの人たちの会ったが、スキーを持った人が三分の1くらいか。まだまだ滑れるようだ。
 まだまだ雪の残る林道を上って行くと階段のある登山口に着く。これからが本番の山登りとなる。しばらく雪のない道を行くが1本で雪のあるところに到達する。大勢の人たちが先行しておりステップはしっかりしているので、楽々登って行く。
 いよいよ尾根の登り着くと左手前方には尾瀬燧ヶ岳が見える。
さらに登って行くと右手には会津駒ヶ岳の広い斜面が見える。スキーに良さそうだ。
駒の小屋を過ぎると最後の登りになり頂上に到着する。360度の展望である。十分に眺めを楽しんでから、昼食休みとする。
帰りは用意した大型のビニール袋でシリセードで滑り下りる。なかなか快適だが、ズボンが濡れる。かなり下まで雪はありスキーも良いだろう。檜枝岐に帰り着き、民宿翌檜によりそれから駒ノ湯に入ってから帰路に就いた。