 【メンバー】川畑、多胡、鈴木、斉藤、片平、茂木【日程】平成１３年９月２９日 【山名】田代山、帝釈山 【ルート】２８日高崎(10:05)-湯ノ花温泉(15:25) ２９日湯ノ花温泉(8:00)-猿倉登山口(8:40)-小田代(9:50)-弘法大師堂(10:35)-帝釈山(11:45-12:35)-弘法大師堂(13:30)-猿倉登山口(14:45) 湯ノ花温泉(16:00)-高崎（20:15) 【天候】晴れ |
 職場のグループ旅行で遠くてなかなか行けない田代山に行くことにした。前日は東北自動車道を通り福島県の田代温泉に宿泊した。外湯の石湯に行ってみたり、館内の露天風呂などで温泉を満喫した。料理は山菜と鮎の塩焼きといった料理だがとても良かった。 |
 翌日は８時に宿を出て登山口に向かう。田代山林道はすぐに砂利道になりヘアピンしながら高度を上げていく。猿倉登山口に到着した。沢道はすぐに尾根にとりつきぐんぐん高度を上げていく。紅葉にはまだ早いと行ったところです。小田代という小さな湿原に到着する。一休みする間にどんどん登山者が登ってくる。今年３度登っているという地元の登山者が解説してくれる。花の時期にはニッコウキスゲで斜面がいっぱいになるとのことです。 |
 急斜面を一登りするといよいよ田代山の一角に到着する。一面の草の原だ。その中に二筋の木道が延びていてそこを歩いていく。原の真ん中に田代山の看板がある。なおも登っていくと次々に草原があり小川などがある。草原が終わり林に入った所に小屋がある。弘法大師堂とある。 |
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 一休みして帝釈山へと向かう。樹林帯の中を高度を下げてほぼ横道を進んで行く。最後は急な登りとなり岩場をのっこすと帝釈山の頂上に到着する。西の方に尾瀬の山々が見える。南は奥日光の山である。ここでビールで乾杯、大休止する。 |
 下山は来た道を戻る。アップダウンのそれほど無い道で無事田代山に戻る。いつの間にか空はきれいに晴れ上がり青空だ。広い原の中を木道を伝わって歩いていく、開放的で気持ちがよい。 |
 ついに原の端まで到着して原ともお別れ、あとはひたすら下って駐車場に到着した。湯ノ花温泉で温泉に入りさっぱりしてから帰路に着いた。 |