2008年

        ニセコアンヌプリ

【メンバー】妻と二人
【日程】平成20年7月13日
【山域】ニセコ
【山名】ニセコアンヌプリ
【コース】五色温泉(8:40)-ニセコアンヌプリ(10:30-11:00)-五色温泉(12:20)
【天候】晴れ曇り
 ニセコのホテルを朝出発して登山口の五色温泉に向かう。五色温泉の登山口には駐車場が整備されている。トイレもあるしキャンプ場も併設されている。
 広葉樹林の中の歩道を登って行く。シロバナニガナ、タカネニガナ、ヤマブキショウマ、イワオトギリなどが咲いている。
 どんどん登って行くと、次第に樹林帯をぬけて周囲の眺めが良くなる。イワオヌプリ、チセヌプリなどニセコの山々、その先の方まで山脈が連なっている。
 がれた所を過ぎると尾根道となる。タカネグンナイフウロ、エゾカンゾウが咲いている。
頂上に到達する。残念ながら登ってきた反対側に見えるはずの羊蹄山は見えない。朝ホテルから見えたからまあいいか。
西側はイワオヌプリ、チセヌプリ
 ゆっくり休んで雲も晴れないので下山に移る。
。登ってきた道を戻り駐車場に着くと、温泉をさがす。
 駐車場の直ぐ下にニセコ山の家という温泉を発見。そこで温泉に入る。道の反対側に五色温泉というのもあったようだ。
 さて、風呂で旅の老人に話しかけられる。北海道一ヶ月かけて回っているとのこと。明後日小樽からフェリーで帰るらしい。100名山は登りきり、北海道100名山の80まで登ったと言う。最後に聞いたら78歳とのことであった。
 風呂から出ると、積丹半島に向かう。
 海岸線を回り、神威岬へ。細長い岬に一筋の歩道があり、柵に囲まれている。
 風の強い中を進むと一番先に灯台がある。
その先の海の中に起立する神居岩を見て岬道を戻り今宵の宿小樽に向かう。
 ホテルに着くと、早速居酒屋に行く。おいしい魚を食べて、寿司も食べてホテルの戻る。
 翌日は小樽観光をしてから、空港へ。空路家路についた。

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