堂岩山から白砂山方面

久しぶりの単独行、前日の天気予報ではあまりよくなかったのだが、実際は晴れて天気がよさそう、これでは行かないわけに行かない。 【メンバー】単独 【日程】平成１１年１０月２日（土） 【山域】上信越国境 【山名】白砂山（2139.7ｍ） 【ルート】家(7:40)-野反湖(9:30)-地蔵山(10:25)-堂岩山(11:20)-白砂山(12:15-12:55)-野反湖(3:10) 【天候】晴れ 【地図】昭文社エリアマップ「谷川岳、苗場山、武尊山」 　家を遅く出て新しくできた国道４０６のルートで長野原の駅に抜ける。ここまで１時間だから少しは短縮したか。野反湖まで１時間５０分だった。 　登山口に車をおいて出発する。道は大変よく整備されている。皇太子が平成４年に登ったという記念碑があるが、このためか。 　沢をわたり樹林の中を登っていく。鈴の音が心強い。地蔵山まで来て一本。ここから少し下って堂岩山の登りにかかる。ここで夫婦ずれを追い越す。この人達は頂上にいかなかったようだ。 　堂岩山まで来ると、とたんに展望がよくなり白砂山への稜線がはっきり見えて気持ちよさそう。一休みして稜線歩きとなる。最高に気持ちのよい稜線歩きだ。白砂山までに５パーティほどすれ違う。時間的にいってもう降りてくる時間だ。 　頂上に着くと２パーティ休んでいる。昼食を食べているうちに両方とも下山していく。周りの展望はよい。北は佐武流山、苗場山、鳥甲山、西の方は志賀高原の山々が見える。 　下山にうつり、途中２回ほど休んで出発点に戻る。 　この山は思ったより道が整備されている。道はほとんど土で歩きやすい。急のところもない。ただひたすら歩けば頂上に着く。堂岩山から白砂山までの間が展望のよい稜線歩きで最高によい。 　帰りは花敷温泉でバス停の前にある普通の旅館で温泉に入って帰る。５００円で熱めの温泉である。

堂岩山方面

佐武流山方面