2時までには帰らなくてはならないので、近くの山で懸案だった杏が岳に行って来た。
【メンバー】単独
【山域】榛名山
【山名】杏が岳(1292.3m)
【ルート】家(8:00)-天神峠(8:30)-杖の神峠(9:10)-杏が岳(9:50-10:25)-杖の神峠(11:00)-天神峠(11:50)
【天候】晴れ
【地図】昭文社エリアマップ「赤城・皇海・筑波」
天神峠から杖の神林道に入るが入り口だけ雪があり凍っている。すぐに舗装工事中で通れなくなる。前回と同じ場所で駐車する。ここから林道歩き。前回は妻がもう帰ろうとか言ってぐずぐず言っていたが今回は一人なのでぼつぼつ歩いていく。
杖の神峠に来ると峠の反対側が見えて浅間山が白く見えてきれいだ。一休みして尾根道にとりつく。笹藪はほんの30mほどで後は広葉樹の林となる。榛名山塊からするとわりとやせ尾根の方だ。ピークを3っつほど越えると頂上に到着する。
あてにしていた浅間方面は大きな木が遮っている。写真が撮れる位置まで移動して何とか真っ白な浅間山を写真に収める。反対側の榛名湖方面は開けているので榛名山全体がレリーフのように良く見える。眼下には榛名神社の町並みが見える。
鍋焼きうどんを食べて下山に移る。まだ時間が早いので杖の神峠から掃部ヶ岳に登って榛名湖に下山しようかとも思ったが、風が出てきたこともあり、余裕を持って下ることにし、来た道を戻ることにした。
半日であったが誰も会わない山行であった。 |