【メンバー】山、若、石、多、岩、田【日程】平成２１年５月１６日
【山域】上越
【山名】上州武尊
【コース】川場スキー場(7:40)-剣ヶ峰山(9:40)-上州武尊山(11:55-12:25)-避難小屋-武尊牧場スキー場(14:05)
【天候】曇り
車が２台あるので、川場スキー場から武尊牧場スキー場まで縦走することにする。ということで、武尊牧場スキー場に車を１台おき２９ｋｍ離れた川場スキー場に向かう。
川場スキー場のゲート前に車を置き、スキー場のゲレンデ脇の車道をを登って行く。ゲレンデはかなり上まで付いている。剣ヶ峰山まですぐの尾根までリフトが付いている。ここまでスキー場にしてよいのかと思う。
ゲレンデを過ぎると、尾根上に縦走路がついている。それを登って行く。こちらのコースは上州武尊の南斜面に当たる。そのためか尾根上にはほとんど雪が残っていない。すぐに剣ヶ峰山に到着する。西側の一段下がったところに鹿俣山がある。その先の白い山は朝日岳だ。
そこからは下りになる。標高差１００ｍを下降する。そして再び登り返す。最後の急坂を登り切ると上州武尊の頂上だ。３６０度の展望となる。
昼を食べてから皆で周囲の山を同定する。こちらは前武尊方面。
登ってきた川場スキー場からの尾根。
下りは武尊牧場への道をとる。こちらは雪がびっしり着いている。
急斜面はグリセードを楽しみながら下る。
尾根道をどんどん下りてゆき、避難小屋も過ぎると、雪が突然無くなる。そこからは歩道を歩いて行く。武尊牧場に出た。あとは舗装路下るだけ。と思ったら、最短距離のリフト下を下るという。急斜面の草付きを下りて行く。これが結構効いた。
今朝ほどデポしておいた車に到着。川場スキー場に戻り、そこから最短距離の温泉に向かった。５００円で好かったが、風呂場の巨石が無ければもっと好かった。風呂屋の周囲には今が盛りとサクラソウが咲いていた。