2007
芳ヶ平
【メンバー】山本、若田部、石井、多胡、岩倉、綾部 【日程】平成19年2月11日 【山域】上信越 【山名】芳ヶ平 【ルート】逢の峰ロマンスリフト終点−芳ヶ平ヒュッテ−天狗山ゲレンデ |
西高東低の気圧配置で山の天気は良くない。リフト、ロープウエイと乗り継いで行くが、どんどん天気は悪化する。逢の峰ロマンスリフトを降りてロープをくぐろうとすると、リフト監視所からすっ飛んできて、制止される。パトロールに届けたかとのこと。届けていないので正直に届けていないと言うと、行ってはならないと言う。仕方がないので、ロープウエイ頂上駅のパトロール詰め所に届けをだしに行く。たっぷり時間をかけて注意を受けると、再度出発となる。 (写真は芳ヶ平ヒュッテ) |
今度は逢の峰ロマンスを下りると、リフト降車場の下をくぐりオフゲレンデに出ることができる。なるほどこうなっていたのか。湯釜の駐車場まではまともに前方から風が来るので厳しかった。 湯釜駐車場からは決して快適ではない下降ともトラバースとも言える滑り、登りに励み、GPSたよりで芳ヶ平ヒュッテを目指す。GPSが無ければ方向音痴になっていたと思う。持っていなければパトロールも許可しないであろう。 やっとの事で芳ヶ平ヒュッテに到着する。すると、ヒュッテから女性が出てきてお迎えしてくれた。我々は、休憩料を支払いヒュッテで休むことのする。 (写真はツアーコース) |
ヒュッテの中は、ペンションの様にきれいになっていて暖房で暖かくなっていて、しゃれた瓶のスピーカーから音楽が流れていた。しかも巨大な毛長の犬が三匹うろついていた。 昼を食べてから、下りに向かう。先ほど渡ってきた沢を渡り戻り、そこから滑降開始。一部快適な滑降斜面があり、あとはほとんど緩斜面で、こいだりしながら、天狗山スキー場の駐車場に到着する。 六合村の温泉(400円)に入って帰った。 (写真はだいぶ下って一安心) |