2002年

       浅間隠山

【日程】平成14年6月1日
【山域】烏川流域
【山名】浅間隠山
【ルート】家(7:20)-温川上流登山口(8:30)-浅間隠山(10:20-50)-登山口(12:10)
【天候】曇り
【地図】国土地理院1/25,000地形図「浅間隠山」
 浅間隠山を浅間隠温泉口より登る。温川沿いに林道を進むと次第に道は狭くなり未舗装道路となる。終点の駐車場は10台ほどおける広場となっている。車をおいて作業道を登って行くと何台も軽トラックが追い抜いて行く。道の刈り払いをする人たちだ。トラックには子供達も乗っている。
 車道はすぐに終わり歩道となる。沢を左岸側に渡り、尾根道となる。次第に沢の音も遠ざかると道はぐんぐん標高をましていつしかやせ尾根となり、周囲の山を見渡せるようになる。竜ヶ岳などである。
 この尾根はシャクナゲ尾根ともいわれているが、今は時期はずれだと見えて花は無い。やがて道は平らになり主稜線にとりつき急斜面を登り切ると浅間隠山の頂上に到着する。頂上には二度上峠から登ってきた大勢の人たちが休んでいた。
 しかし残念なことにガスが巻いていて展望は利かない。天気予報も悪くなる予定なので、昼を食べて早々に下山に移ることにする。来た道を下って行くと朝の刈り払い部隊が何班ににも分かれて登ってくるのにすれ違った。