原紙管理システムの機器明細表

   2018/3/8 現在   

機器の構成により、価格は変動します

 原紙管理システム設置には、残長計(残長メータ)からの通信が必要となりますので、別途コルゲターメーカーからの見積もりが必要となります。
機械設置期間は、1日〜2日です。
また、同時に現在の原紙に、バーコードラベルを作成して貼る作業(約1800本)が、10人ぐらいで1日ぐらいかかります。
最初の立会い時には、必ずコルゲーターメーカーの担当者の立会いをお願いいたします。
(残長データの送受信が出来ない場合(又は不具合)が発生するため)
名       称 数量 備 考
 (アプリケーション)  
原紙管理システム 1セット カスタマイズ可能です(別途プログラム調整料金が、追加になります)
(管理用システム+工場端末用システム)
(事務所内での機器設置)  
原紙管理システム管理用パソコン 1セット  FAパソコン(工業用パソコン)又は、耐久性のある企業向けパソコン
レーザープリンター(A4) 1台 各種帳表、バーコードラベル印刷
ネットワーク対応RAIDハードディスク(NAS) 1台 トラブル時に、インターネットから、遠隔保守できるタイプ
 
(工場内での機器設置)  
原紙管理端末パソコン 6セット 予備1台を含みます。
タッチパネルパソコン又はFAパソコン(工業用パソコン)
ハードディスクベースのパソコンは、振動でヘッドクラッシュする場合があり、
使用できません。
レーザープリンター(A4)
(バーコードラベル印刷用)
6台 予備1台を含む(プリンターが故障した場合の、予備になります)
バーコードリーダー 3〜5台  キーエンス製 BT-600を推奨しています。
(バーコード印刷がうすくても読めます)
バーコードリーダーは、原紙のバーコードを読み込み、各スプライサーの
バーコードリーダー置き台に置き、読み込ませます
バーコードリーダー置き台(通信機能含む) 5台 USBケーブル接続
 
(LAN工事・100V電源配線工事  LANは、事務所〜工場内端末まで)  
LAN工事・100V電源配線工事  1式 貴社での担当の電気工事業者での、配線工事をお願いします。
LANケーブルは、ノイズ防止のため、
アース付きのLANケーブルをお願いします。
     
三菱重工製コルゲーターの場合
残長管理用パソコンが必要になります
1台 原紙管理端末パソコンに、残長データを送信します
ISOWA製コルゲーターの場合
残長計からの残長データを受け取る
処理が必要になります
5本 シリアル通信ケーブル
  

*残長計用端末パソコンの予備にも端末用のシステムを組み込み、故障した場合すぐに対応できるようにします。プリンターも故障した場合の予備として見積もりに入れてあります。バーコードリーダーは、故障した場合、他のバーコードリーダーを使用して処理ができます。また、キーエンス製なので翌日代替品の発送が可能です。

原紙管理システムの導入について

 導入には、仕様確定後、1ヶ月の作業準備期間が必要です。また、コルゲーターメーカー様との打ち合わせが必ず必要になります。
(残長データの受け取り方法等)