きりもじぶんた
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インクジェットプリンタ用メディア
塩ビ、紙、合成紙、布、キャンバス、ターポリンＦＦシート等、色々な素材があります。
インクジェットプリンターの出力に使用されるメディアで、一般的にはロール状で販売されています。
染料系、水性顔料系、溶剤系のインクに適したメディアが種々有ります。
染料、顔料インク用のメディアは素材の表面にインクの発色、吸着が良くなる加工がしてあります。
溶剤系のインクは原則として一般のペンキ塗料が乗るものであればどんなものでも可能と有りますが、プリンターの構造、インク溶剤に耐えられるか否かなどの制約があります。
最近の写真入りの屋外看板、駅構内の大型看板、電飾看板、車両のマーキングなどいろいろな場所で多用されています。
もちろんデジタルカメラで撮った写真のプリント、拡大プリント的に作るポスター作りにも利用されています。
インクジェットプリンターは一般用の卓上式の小さな染料、顔料インクのものから、プロ用で染料、顔料、溶剤系インクを使用して1〜５ｍ巾ぐらいまでのメディアにプリント出来る様なものまで各種、各メーカーから出ています。
カット＆マーキングシート（Ｃ＆Ｍ）
主にカラー塩ビシートに粘着糊が塗布されていて剥離紙を剥がして貼ります。
切り絵、切り文字、マーク、ロゴ等を手で切ったり、カッティングマシーンで切ったりして使います。
ご家庭の冷蔵庫、オーブンレンジ 電子レンジや食器棚などのワンポイントや全体を貼り替えてイメージチェンジをしたりします。
又、色々な色をいろいろな形に切って組み合わせ、ガラス窓に貼ると本物と見間違うばかりの綺麗なステンドグラス調の窓に変身します。
絵の具やクレヨンと同じようにアイデア次第でデザイン、絵画が創作できます。
看板、自動車､バイク、船舶、自動販売機、航空機等のマーキング、店舗のウインドウ文字・装飾、店内のＰＯＰなどに多用されています。
もちろん、美術館、資料館、科学博物館、展示会等の案内、表示にも使用されています。
テープは上記と組み合わせたり、単独で装飾ラインとして使われています。
