2010年01月21日 (木)
湯河原の思い出・・
ここ数年、お正月は富士山を眺めた後、伊豆方面の温泉に浸かってくるのを楽しみにしているので、今年は湯河原温泉に行ってみた!
ホテルに夜6時半という遅いチェックインだったけど、お出迎えの60台と思われる仲居さんがパキパキしてて、私が温泉に浸かっている間、主人との会話の中で「どちらからいらっしゃいました?」「群馬です」「群馬のどちらですか?」「F市です」「あら〜!私はN町の出身なんですよ」となり、話が盛り上がったとか!
そのお陰で、夕食時「お汁を大目に入れておきましたよ〜♪」の言葉に、また大笑いだった!
「ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの・・・」は、室生犀星だったか・・。
故郷を遠く離れた経験がない私だけど、中々故郷には行けないという仲居さんに、故郷の香りを少し運んでいけたような感じがした・・。
決して上州弁を使った訳じゃないけど・・(^^;)