ねじの歴史
ある晴れた日に、浜辺で貝掘りをしていた原始人がたまたま尖った巻き貝を見つけてそれを葦の棒きれに突き刺し、回転して外しました。これが人類とネジの最初の関わりであったとされています。
人類は後にネジを自ら製作することで、それをさまざまな用途に役立ててきました。現在では、ねじを使わない機械は無いと言われるほど普及し、締結用ねじの分野でも、単なる締結を越える付加価値を備えたいわゆる「特殊ねじ」が続々と考案されています。今後、仮にねじに代わる新技術が出現したにしても、ねじでなければならない仕様箇所は永久になくなることはないでしょう。
ねじの歴史を学ぶことは、機械の歴史を知る事となり、先人の知恵を現代に生かす、いわゆる「温故知新」の糧として役立ちます。
| 年 | ねじの歴史 |
| 紀元前250年 | 揚水ポンプ |
| 紀元前100年 | ねじプレス |
| 西暦1500年 | 締結用ねじ |
| 1543年 | 日本最初のねじ〜火縄銃の伝来〜 |
| 1700年 | 江戸時代のねじ |
| 1800年 | ねじ切り旋盤 |
| 1841年 | 互換性ねじ |
| 1868年 | ねじの標準化 |