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                             揚水ポンプ
 ネジの形態をした最初のものは、アルキメデス(紀元前287〜212年)の揚水ポンプです。木製の心棒の回りに木板を螺旋状に打ち付けたものが傾斜した木製の円筒の中に入っていて、円筒の下端が水に漬かっています。心棒の上端にあるハンドルをぐるぐる回すと水を低いところから高いところへ揚げることができます。はじめは灌漑や、船底にたまった水の吸い上げなどに使われました。これは16〜17世紀に中国へ伝えられて「竜飛車」と名付けられ、17世紀半ばには日本にも渡ってきて佐渡金山の排水用に多数使われ「竜樋」ともいわれました。