2006年08月19日
●ガンホー取締役開発本部長 堀誠一氏緊急インタビュー
ガンホー取締役開発本部長 堀誠一氏緊急インタビュー(前編)
不正アクセス事件に関する社内対応およびRMT対策について
ネットゲーム界隈に詳しい人は知っていると思いますが、先日、ラグナロク オンラインというMMORPGにおいて、管理側の内部犯行による不正アクセス事件が起きています。ゲーム内通貨の複製,そしてそのRMTによる換金です。その売却利益、およそ1400万円。
で、犯人は当然逮捕され懲戒解雇されています。
その事件を受けて、同ゲームの日本での管理会社、ガンホー・オンライン・エンターテイメントには様々な動きが出て来ています。
で、今回の緊急インタビューはそれらの総まとめのような形になってます。
幾つか印章的な部分を抜粋してみましょう。
編: ユーザーさんにしてみれば「当たり前だ」といわれるかもしれませんが、客観的に見てこれだけ内部に厳しい監査システムを置くメーカーというのはオンラインゲームパブリッシャーの中では初めてです。これは「ついに」なのか「とうとう」なのか。堀さんの中ではどういった感想をお持ちですか?堀氏: 難しい質問ですね。必然であったとは思います。我々としてはそういう組織の必要性というのは感じていましたし、今回の事件があろうがなかろうが、いずれはそうした組織が必要だったと思います。以前、我々は外部からの不正アクセスを受けたということで、対策を行なってきました。その対策に関しては第三者機関のほうでもセキュリティレベルが保たれているというご回答をいただけるところまできていました。
今回は内部的なヒューマンセキュリティに対して、同様に改めて対策を行なっていきます。ユーザーさんにサービスを提供する以上は安心をもって利用していただけるようにしなければならない。「厳しい」といっていただけるのはありがたいというのはおこがましい話で、我々としてはそこまでやらなければならないと考えています。
性善説ではやっていけない。というのは常に結果論で語られるものだな。と、個人的には思う。
個人的には「とうとう」だな。「やっちまったー」でもよし。
こうして世界は狭くなる。たぶん。
編: 現状、ある意味で一番フェアな対策を行なっている例としてSOEの「Ever Quest II」があります。Station Exchangeという公式RMTサイトを設け、RMTできるサーバー、できないサーバーを設けた上で、Station Exchangeを介してセキュアな環境でのRMTサービスを提供している。ユーザーが選択肢を与えられているわけです。実にアメリカ的ですけれども、合理的なひとつの解決策ではある。つまり、すでにこれだけ問題が噴出しているわけだから、メーカーレベルで何らかの対策は取るべきではないのかと私は思うわけです。堀氏: ゲームとしてそうしたスタンスを持ったゲーム作りをされていて、顧客を集めてきたコンテンツというのは、そういうやり方は認められるかもしれないと思います。いわゆる運営元の規約においてRMTを認めているのであれば、フェアな環境でトレードしているということになりますので、混乱は起きないでしょう。
一方で我々が運営しているコンテンツは、規約でRMT禁止と謳い続けているものなので、我々が認めていないものについてRMTを行なうことは問題だと思います。システム的にRMTを前提としていないゲームなのですから、私の個人的な言葉になってしまいますが、こういった行為に対しては“戦っていきたい”と思っています。
この辺は「当たり前」の話なんですが、これを当たり前と認識出来ない人はユーザーには多いようです。現在のスタンスをいっせいに方向転換するのは不可能です。
運営サイドがこういう形でぶっちゃけるのは割と珍しい気もする。
編: 買うことも規約違反ですから、厳密にはアカウント永久停止対象ではないのでしょうか?堀氏: アカウント停止対象というのはもっともなのですが、ゲームの外での取引はそれが正常な取引なのか、RMTなのか、我々からは見えないのです。我々が一企業として対処できるものには限界があり、残念ながらゲームの中の取引が、RMTに絡んでいるのも絡んでいないのも判断することができないのが現状です。
編: つまり冤罪を恐れるという部分もひとつにはあるのでしょうか。
堀氏: 例えば私が中村さんにゲームの中でゼニーを渡しましたと、それはログから見ると単にゼニーが渡っているだけですので、それが単なる友達関係なのか、私が業者なのかということは判断できません。またゲームの外での現金授受と結びつけるのもやはり難しいと思います。
編: 現行規約で明確な違反だということはわかっていながら、技術的に対応は難しいということになるのでしょうか?
堀氏: 先ほどの話と同様です。何らかの法的な裏付けが必要です。その方向性が見えれば、是であれ否であれ我々にも対応の仕方があると思っています。
編: 理想論でいえば、買う人もアカウント停止にしていきたいという気持ちはあるのでしょうか?
広田氏: もちろんあります。
当たり前の話その2。RMTに被害を受けているのは、ユーザーだけではありません。メーカーもです。というか、RMTで一番迷惑してるのはまず間違いなく運営してるメーカ側です。
この当たり前の事実に気付けない人は意外と多い。
以下、まとめと個人的見解。
そうねえ。目新しいことは無いかもね。動きとしては新しいんだけどね。
でもまあ、メーカーが何考えてるか、ってのはよくわかるんじゃないかな。
優等生的回答だけど、基本はスクウェアでも他のゲームでも同じだと思うよ。
そんな具合で。
あんまり誉められた考え方じゃないとは思うけど、「聖域がまた一つなくなった」という印象を持ってしまいました。
まあ、「食い物にされるジャンルになった」ってことなわけで……。
2006年07月18日
●FF11への不正アクセス
FF11公式サイトに、「プレミアムサイトへの記事の掲載(2006/07/15)」という記事が上がってます。で、プレミアムサイトを参照すると、これに関しての公式サイドへのインタビュー記事が掲載されています。
ということで、先日公式で謎なタイミングで公開された
http://www.playonline.com/ff11/-www.playonline.com/ff11/polnews/news8074.shtml
この記事に関する真相(って程じゃないが)みたいですね。
これは匿名掲示板でも話題になっていて、あるユーザーがブログでこれに引っかかった事を記事にしたことでも話題になってました。
匿名掲示板では、無責任にリンクシェルコミュニティを疑うユーザーが多かったかな。正直その疑い方はアホみたいでしたが、タイミングが良すぎたのも事実です。
……で、実際の真相ですが、どうも、タイミングと内容から察するに、「リンクシェルコミュニティのログインを狙った「罠ツール=キーロガー」での犯行じゃないか」というセンが有力のようです。
「キーロガー」ってのは名前そのまんまのスパイウェアの一種で、PCに常駐してキーボードの押したキーを記録するものです。
普段、私たちはIDやパスワードを記録させてオートログインしてる場合が殆どなので、普通にログインする分にはIDやパスワードを入力しないので、キーロガーは意味をなしません。
ところが、今回リンクシェルコミュニティのログインにIDとパスワードを入力する機会があったわけです。
ツール作者はそのタイミングを意図的にを狙い、罠の入ったツールを公開。IDとパスワードを盗んだ。……というわけです。よく考えるなー。
元々の原因は結局のところ違法ツールの使用です。
ただ、今回の件は露骨な不正アクセスなので、公式側も継続調査はしてるんじゃないかな。
この手の不正アクセスで刑事事件に発展した例は普通にあるので、何かしら対処中ではあるでしょう。
ま、通常のユーザーにはあまり関係ない話ではありますが。
2006年06月15日
●どこを向いているのかよくわからない
「ベルアイル」に「ダメ。ゼッタイ。」ポスター登場 (ITmedia)
客層(という表現使ったら怒られそうだ)全然被ってない気がするけどなあ。
ベルアイル側の広告戦略なのかな。という気がしないでもない。
ログイン画面は広告媒体になり得るか。という実験?
似たようなことやってるゲームあるのかな。ありそうな気がしてきた。
2005年12月06日
●リアルマネートレードの実情(eLeMeN)
ちょっと古い話題になっちゃいますが、eLeMeNの中の人が面白いことをやってました。
リアルマネートレードの実情 (eLeMeN)
序文を引用します。
まず初めに、当サイトはサイト方針としてPlayOnlineコミュニティサイトの規約に準拠した上での運営を心掛けていますので、ファイナルファンタジーXI(以下FF11)の規約違反にあたるRMTに関してはPlayOnlineと同様否定的なスタンスでいます。当記事に関してはあくまでも中立的に純粋なレポートとして文章を作成するよう心掛けていますが、上記のような運営スタンスの上でRMTに関して書いていますので、少なからず批判的・感情的な文章になってしまう部分がある事をご了承下さい。
とりあえずこの文については「この嘘つきめ!」と思っていいかと。
基本的に、レポートは言っている通りの「中立なスタンス」で書かれています。このスタンスの取り方は見事。
が。意見に方向性がある部分「だけ」をあえて抜粋すると、公式サイドの非難や、業者サイドを認める文章が出てきます。別にそれらの意見があることは全然構いません。
ところが、重箱の隅をつつくように調べてみても、「(RMTに対して)少なからず批判的・感情的な文章になってしまう部分」なんて存在して無いのです。
スクウェアに怒られない為の前文であって、あくまで「細かなミス」なんだと思います。……思いますが、「実際のところ、何考えてるか」「どういう方向性の記事にしたいのか」が透けて見えてしまっているのは、大変残念です。
端的に言うと「その一言で台無し」。
◆
意地悪終了。
まあ、純粋にデータとしては面白いし、影響力と着想を含めて良い仕事してるのは確かです。さすが大手。
業者側の回答も面白いですね。
彼ら業者は何考えてああいうこと言ってるかを考えてみると、意図がよくわかります。当たり前ですが、彼らの目的は「ユーザーの信頼を得る」なわけで。
まあ、多くは語るまい。
前にも言いましたが、私のRMTに対するスタンスは、「正直ユーザーにはどうしようもない」,「RMTで一番被害を受けてるのはメーカー」の二点です。
だからメーカーが対応してる筈だろ。ってわけじゃなくて、「わかっててほっとく」がメーカーにとって最良の対応である可能性もあると思ってます。実際は知りませんが。
正直、RMTが憎かったりはしないんだよな。自分じゃやらないってだけで。
今のところ、自分にとっては対岸の火事ってことでもあるんだけど。
2005年11月25日
●治せない歪み。
MMORPGなどでの「ゲーム内特典」。
新規パッケージの購入特典とかで、ゲーム内アイテムが貰えるアレです。
FF11でも冒険者紹介システムで帽子が貰えたりしますね。
最近、ラグナロクオンラインでもこれが発表されました。
http://www.ragnarokonline.jp/goods/ropremiumpack/
「ラグナロクオンライン プレミアムパッケージ〜古く青い箱パック〜」
「ラグナロクオンライン プレミアムパッケージ〜古い紫色の箱パック〜」
各6,090円(税込)
こちら、内容の違いはゲーム内アイテムの特典部分だけ。他は全部同じ。
「ラグナロクオンライン プレミアムパッケージ〜アニバーサリーパック〜」
価格 12,180円(税込)
青箱パックと紫箱パックのセット商品になります。
特典アイテム「たれ人形」アイテムチケットは、こちらの商品(2種パック)を予約期間内にご予約いただいた方のみに同梱されています。
二つ買わないと手に入らないゲーム内アイテムが追加される。
しかし、ゲーム内アイテム以外はまったく同じパッケージ二つ買わせて値段はそのまま2倍。
すでにラグナロクオンラインをお楽しみいただいている方はもちろん、初めてプレイされる方にも十分お楽しみ頂けるパッケージです!!発売をお楽しみに♪
既にプレイしてる人間にいらんパッケージ二つも買わせるのに、平気なツラして「お楽しみ頂ける」と言い放ってます。
その厚顔無恥っぷりは素晴らしい。文末の「♪」が秀逸です。感動した。
「誠意の無さ」に慣れちゃってるんだよな。メーカーもユーザーも。
悪意をちっとも隠そうとしないのが凄いですね。表向きだけでも嘘で取り繕えばいいのに、それすらしないという。
ここのメーカーの、この歪みっぷりはもう治らないんだろうなーとは思います。対岸の火事でいて欲しいもんだ。
2005年10月25日
●POLアカウント情報を盗むスパイウェア
ピンポイントにPOLアカウントを狙うスパイウェアの存在が発見されています。
対象はPCユーザーですね。PS2ユーザーには直接は関係ありませんが、キーロガータイプだとその他の情報を盗まれる可能性もありますし、トロイを仕込まれるのはいい気分じゃありませんやな。
詳しくは下記のURLで。
【注意】POLアカウント情報を盗むスパイウェア【注意】(ばなな.com)
現在は『花の雫FF11情報局』というタイトルのサイトにアクセスすることで感染するようです。
心当たりのある人は対処を行いましょう。また、今後類似の事象が発生する可能性もありますので、注意してください。
2005年08月29日
●中国、ネットゲームに3時間の制限
中国、ネットゲームに3時間の制限 (ITmedia)
与えられる処罰がゲーム内のキャラやアイテム。
ってのは笑うところですよね。……デスヨネ?
しかし主題の記事もオモロイがその後に続くネタもオモロイ。
Interfaxは、中国のゲームパブリッシャーPowerNet Technologyが中国共産主義青年団(CCYL)の支援を受けて新しいMMOゲームを開発すると伝えている。このゲームは「Anti-Japan War Online」と呼ばれ、以前から2国間の関係の特徴となっている政治的不和を利用している。同ゲームは今年開始される予定で、1937〜1945年の日本の中国侵略を再現し、プレイヤーに「侵略者から母国を守るために戦う時の愛国感情」を与えると、PowerNetのプロジェクトマネジャー、リウ氏は語る。
プレイヤーは協力して日本軍に対抗するが、中国の味方をしなくてはならない。日本軍の兵士としてプレイするオプションはない。
ネットワークのトラブルのとき「ネットゲームのサイトにDDos攻撃してどーすんのよ?」と思ってたけど、現実はより愉快な方向に推移しているのだなぁ。
いや笑ってる場合じゃないのかもしれないけど。笑うだろこれは。
DDos攻撃がFF11対象なのにもちゃんと意味があるのかなー、と思えました。ええ。
2005年07月12日
●北斗の拳オンライン
ガンホー、「北斗の拳オンライン(仮)」を正式発表
海外展開を視野に入れ2006年度に正式リリース (Game Watch)
どこからどこまでがブラフですか? ……え。本気?
商売としてなんか落としどころを間違ってると思うんだけどなあ。
ガンダムMMOもそうなんだけど、企画は通りやすいが、売れるかどーかで言えばどうよ?みたいな。
で、ちょっと前に「シグルイオンライン」で紹介したサイトの人がまた頭のおかしいこと(誉め言葉)を言ってました。
◆『北斗の拳』MMORPG (インターネット殺人事件)
轢くって「車」に「楽しい」って書くんですよね。
とりあえずこの人本人は凄く楽しそうです。
2005年05月31日
●「ミュー」、不正アクセス被害
「ミュー〜奇蹟の大地〜」、不正アクセスで被害数は1,590アカウント以上
(INTERNET Watch )
ゲームオンは26日、同社が運営するMMORPG「ミュー〜奇蹟の大地〜」において、不正アクセスが発生したことを明らかにした。アカウントの盗用やアイテムの盗難などの被害が出ており、25日現在で確認されている被害はアカウントベースで1,590件に上る。同ゲームでは2004年12月より同様の不正アクセスが発生していた。
多過ぎ。って12月? もう半年近く経ってますよ?
不正アクセスって言葉はいかにも「スーパーハッカーがハックしました!」みたいに聞こえますが、実際は、パスワード,IDの入手手段が「物理的に盗み見た」でも不正アクセスになります。 ただ、実際にハッキングしてアカウントを無断に利用してもやっぱり不正アクセスです。
つまり、「他人のネットワークリソースを無断で悪用する行為」を指すわけですね。
MMORPGの不正アクセスは大抵「IDを勝手に使っただけ。IDの漏れどころはユーザー」なのですが、今回の場合は、公式側のセキュリティ面が弱かったことを匂わせるような発表が行われています。(サーバーの監視強化を行う云々)
……だとすると半年のタイムラグはやっぱり遅すぎるよなあ。イヤハヤ。
2005年05月13日
●いやそれ閉じてないから。
CJインターネット、オンライン音楽ゲーム「DJ MAX」
誰でもプレイできるフリークローズドβテストを開始 (GameWatch)
フリー クローズド ?
この時点でなんかもうアレだけど。
フリー(タダ)の募集式クローズドベータテストって解釈出来ないこともない。か…?
今回開始したフリークローズドβテストとは、「ネットマーブル」の会員であれば誰でも無料でプレイできるサービスで、正式オープン前のお試し期間となっている。なお、現在会員でない人も会員登録(無料)を行なうことで参加できる。
閉じてねえよ!開いてるよ!
思いっきりオープンベータですよそれ!
2005年04月22日
●EQ2、公式RMTシステム発表
SOE、公式RMTシステム「Station Exchange」正式発表(GAME Watch)
米Sony Online Entertainmentは、現地時間の4月19日、「Ever Quest II」の公式サイト上において、ユーザー同士が安全にリアルマネートレード(RMT)を行なうためのシステム「Station Exchange」の構想を明らかにした。RMTは、SOEでもユーザーに対する禁止事項のひとつに数えられており、180度の方向転換となる。
この記事を見て「RMTを公式に認めた」という人が居るけど、それはこの場合正しくないな、と思う。
これは、「公式システム」という圧倒的なブランド力で、業者を潰しにかかっている。
と解釈したほうがいいかもしれない。
RMTの問題点はプレイヤーの不公平感もさることながら、
今ではゲーム内下請け労働者問題が大きなウェイトを占めています。
これをある程度潰しに行くのが、目的ではあるんだと思います。
上手くいくかはおいといて。
今回の発表は、SOEのRresident John Smedley自身が、ユーザーに対して直接語りかけるという形式をとって行なわれた。その中では導入の経緯が披露されており、導入を決断した一番大きな理由として、カスタマーサービス部門が取り扱うサポート内容のうち、RMTの占める割合が実に40%にも及んでおり、この膨大なリソースを他のことに振り分けることが得策だと判断したためだとしている。
最早隠してどうにかなる時代ではなくなった、ってことなんだろうなあ。
儲けが出るところで儲けたほうがいいと。
構想としては、現行のゲームサーバーを一律Station Exchangeに対応してしまうのではなく、対応サーバーと非対応サーバーに分類し、Station Exchangeシステムを導入するか否かの最終判断はユーザーにゆだねるとしてる。つまり、一応名目上は、全面採用ではなく、一部採用という形を採る。ただし、Station Exchangeという“公定価格”の設定と、圧倒的な“宣伝力”により、「Ever Quest II」のRMTは半ば公認されたことになるのは間違いない。今以上に裏取引が活発化する可能性も否定できない。
サーバー別で対応変更はすると。
……でも、そうなると、この文の最後で締めている通り、裏取引は減らない気はします。
取引者の肩身は狭くなる……かなあ。もうどうでもよくなってるかのう。
2005年04月13日
●ソーサリアンオンライン発表
日本ファルコム、『ソーサリアンオンライン』発表!(電撃オンライン)
日本ファルコムは本日4月12日、同社のオンラインゲーム第1弾タイトルとして『ソーサリアンオンライン』を2005年内にサービスすることを明らかにした。
まーじーでー。
シナリオがネット配信されるタイプになるのかなあ。
でもそれだと「オンライン」じゃないか。MOあたりが妥当な気がするけど。
詳細が今のところさっぱり。
ソーサリアンらしさとオンラインの面白さを結びつけるのがどうにも難しい。
イースオンラインのほうはほとんど売名行為だろうから正直どうでもいいけど、
ソーサリアンはそれなりに「商品」として固めてきそうなので気にはなります。
対象日本だし。
2005年03月20日
●/pizza
オンライン・ゲームに宅配ピザ注文の機能(CNN.co.jp)
米ソニー・オンライン・エンターテインメントは、オンラインゲーム「エバークエストII」(英語版)に宅配ピザ注文の機能を組み込んだと発表した。ゲーム中に「/pizza」とコマンドを入れると、宅配ピザ会社「ピザハット」のサイトを経由して注文ができる仕組み。
日本語版にも搭載されるのだろうか。
しかしこの記事、どこからどこまでが笑うところなのかよくわかりません。
……え?笑うところじゃないって?
2005年02月17日
●もう少し誤魔化そうぜ。
http://ruliweb.dreamwiz.com/data/rulinews/read.htm?num=13095
(QUITERより)
似過ぎ。
前者は言うまでもなく。
後者は先日韓国で発表されたMMORPG『Wiki』とのこと。
GCゼルダ独特の頭身バランスがまったく同じな為に、あまりに……なぁ。
誰か止めなかったのかヨ。
本家は動いてこその魅力なので、
あのレベルで動かない限り質の悪いパクリで終わっちゃう気がしないでもない。
もし動くのならばそれはそれで。
2005年01月31日
●EQII、ギルド単位でβテスター募集
エバークエストII、ギルド単位でβテスター募集 (EQ2公式サイト)
そこで、先日締め切ったβテスター一般募集枠10,000名とは別に、すでに別のゲームをプレイしているギルド単位、またはウェブサイト単位でのβテスターを、追加で2,000名募集いたします。この募集も一般募集と同じく抽選ではありますが、当選したギルドは所属するメンバー全員分のアカウントを入手することができます。仲間同士で参加することで、短期間のβテストでも、『エバークエストII』でのギルドを含めたグループプレイ、コミュニティ活動の楽しさを十分に体験できるでしょう。
さすがにコミュニティの人Sundi。この辺のツボはよくわかってる。
しかしある意味
「別ゲームのプレイヤーから根こそぎ客を奪いますよ」
ということでもあり、えげつない。コミュニティで始めれば辞めにくくなるもんなー。
さすが黒い人Sundi。手段は選ばない。きっと裏でもアレコレやってるんだろうなー。
2005年01月30日
●DAoC "before and after"
コレ。
よーするにDark Age of Camelotの拡張パックなのですが、
グラフィックに関して大幅な変更があるようで、プレイヤーモデル変わり過ぎ。の図。
ダイエット薬の広告のようだ。
右下のオッサンはOldのほうがパンチ効いてていいなあ。と思ってしまいました。
新要素を眺めてみると、DAoCでもプライベートダンジョン(※)が導入されるようです。
時代の流れなんですかねえ。客のニーズに応じてるんだろうな。
※『プライベートダンジョン』
MMORPGにおける、パーティ専用のダンジョンを生成するシステム。
その部分だけMMOではなくマッチング式のMOになっているのをイメージするとわかりやすい。
2005年01月29日
●「ファンタジーアース」最新情報
スクウェア・エニックス、「ファンタジーアース」の最新情報を公開
(GAME Watch)
ゲームの内容的な部分が見えてきました。
どうやら対人戦闘がメインテーマになるようで、その集団戦闘は、『Age of Empire』などのRTS(リアルタイムステトラジー)に似た要素が反映されたシステムのようです。
ゲームっぽいゲームにしてきたなあ。
たぶん、セールス的には正解だと思うけど。
しかし、
両手に持った短剣で5回もの連続攻撃を繰り出す「シャドウダンス」
ダンシングエッジって書いちゃえばいいのに。
2005年01月27日
●USGO発売大幅延期
バンダイ、「ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン」
パッケージ発売・サービス開始を夏に大幅延期 (GAME Watch)
伸び過ぎ。
今回の発売延期について同社は「ユーザーの皆様からの『ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン』に対するご期待にこたえるため、ゲーム内容を更に向上させるためのものです」とリリースにて答えており〜
これはどう考えても嘘だよなあ。
内容的なクオリティ面は、ずっとベータテストやってたんだから、この1ヶ月弱で状況に変化があるわけないし。
2月に、ってのはそもそも話題作りのネタか何かだったのかのう。
2005年01月18日
●「マビノギ」公式サイトオープン
韓国モノ。
韓国がやったらネットゲーム作るのは、韓国はネット事業を推奨してて、ネット事業に国から補助が出るんだけど、ネットゲームもネット事業に含まれるから。
普通のゲームじゃなくてとりあえずネット対応しとけ。という勢いらしい。
韓国のイラストレーター事情でも読んだんだけど、そういう人たちですらネットゲームのイラストを…という感じ。もう猫も杓子もネットゲームだとか。
ちなみに会員数210万ってあるけど、これはあんまり当てにはならない。数字のごまかし。
しかしめちゃめちゃアニメ絵だ。
そしてポリゴンもトゥーンレンダリング。
トゥーンレンダリングの技術は正直そんなに高くなさそうではありますが。
あ。装備、アイテム画面のインターフェイスがまんまディアブロだ。ううむ。
わりとどうでもいいかもしれませんが、あんまりケルトっぽくない。
TANTRA当たりは割と世界観きっちり作ってるんだけどな。
イロイロ悪口書いちゃったし、正直あんまり魅力は感じないんですが、
ぱっと見は悪くはないかなあ。
生産周りに重点が置かれているMMORPGって結局のところ少ないので、注目されてるのかしら。
2005年01月12日
●GUNDAM ONLINE 発売日決定。
バンダイ、「ユニバーサルセンチュリードットネット・ガンダムオンライン」
2月14日についにサービス開始(GAME Watch)
『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE』の発売日が決定したようです。2/14日。
これはガンダムの世界を再現するMMORPGですね。
かなり前から発表されており、当初は大言壮語などと言われていましたが、(一部は実際そうだったわけですが)
3年の時間を経てようやく…ということのようです。
βテスト開始直後の評判ってあんまり良くなかったんだよなあ。最近どうなんだろ。
しかしコレはちょっとワロタ。
2004年12月29日
●MMORPG『疾走、ヤンキー魂。』運営終了
運営終ってました。いつのまにか。
本運営がはじまってちょうど1年ぐらいで終了。β含めて1年半程度。
うーむ。元々短期運営ネタ的なMMORPGだとは思ってたけど、
営業的には成功してたのかなあ。コレ。気になるけど確認しようがねえよなあ。
2004年12月11日
●合体ロボットMMORPG『スターゲートオンライン』
夢の合体ロボットMMORPG!
公式サイトより夢ですか。そうか。
……気持ちはわからんでもないんですが、一発ネタだよなあ。
もう何がなんだか。酔っ払って言い出したネタみたいになってきたなぁ、MMO業界。2004年12月07日
●歳を取る”MMORPG「ベルアイル」
“歳を取る”MMORPG「ベルアイル」発表!(ITmedia)
ソーサリアンを思い浮かべてしまいました。
システム的にはどうなんだろうなあ。
画期的ではあるんだけど、魅力的と言っていいのか悩んでしまう部分はあります。
ここ最近にきて日本開発のMMORPGが多数発表されてるのですが、なんか世間の状況とズレてる気がしないでもないんだけどな。
しかしなんだこのコマンド戦闘でもしそうな戦闘シーンのスクリーンショットは。
狙って撮ったんだろうけどマヌケにしか見えねえ。2004年12月05日
●Britania観光案内所、更新停止。
UltimOnlineの日本最大手ファンサイト、
Britannia観光案内所が一時的に更新を停止されたようです。理由のようなものはこちら。
同サイトの管理人TAOさんとは、私が以前運営していたUOサイトの関連で多少の交流がありました。
人の良い方ではありましたが、それだけではない、きちんとした知性のある方でした。
私は何故こうなったのか詳しい経緯は知りませんが、大方の理由は簡単に想像できます。
……簡単に想像出来てしまうのです。悲しいことに。
もちろん、これはUOだけの問題じゃありません。
ひとつ前の記事で紹介したように、FF11にだって同じ問題は起こっています。「毒を吐くことの意味」を。
多くのユーザーに、もう一度、冷静に考えて欲しいと思います。2004年09月22日
●リアルマネーギャンブル
ゲームオン、中国武侠MMORPG「新・天上碑」でゲームアイテムが当たる「富くじ」を販売
うわ……。
なんか「レアアイテム必ず当たる」みたいな都合のいいことが書いてありますが、
実際は「ハズレ」的なものはちゃんとあるそうです。で、ハズレの方が多いと。
500円だの1000円だのは、現実のお金。いわゆる「リアルマネー」くじを買うのに制限は無いから、露骨に「ギャンブル」なんですよね。コレ。
そういう意味では、リアルマネートレードより酷いわけで。
やっちゃいけないことをやりはじめちゃってる気がします。2004年09月12日
●『エバークエストII』日本語公式サイトオープン
URLはhttp://www.playonline.com/eq2/。
PlayOnline内なのか。EQ2のユーザーコミュニティは本国で独自のモノを用意しているらしく、
日本ユーザーにも同様のものを用意するため、
独特のサービスであるPlayOnlineとは別の形で提供される…って話だったはず。
うーむ、URL上の話だけなのかなあ。EQ2は公称43万人のユーザーをかかえる世界最大クラスのMMORPG。
FF11も規模で言うとかなり近いところまで来てるみたいで、やっぱり世界最大クラスなんですよね。
それを両方スクウェアエニックスが抑えるのかあ……。ちなみにEQ1の日本語版は英語版より相当遅れて提供が開始され、
Sony Online Entertainment(SOE)が行っていました。
……が、少し前にガマニアデジタルエンターテインメントというアジア地方のネットゲーム関連会社とSOEが提携。事実上、運営が移管されています。
ガマニアは日本以外のアジア地域のEQを元々管理してたところこのようです。
日本語版は正直いまひとつというか「何もかもが遅すぎた」ということみたいでして。で、EQ1の話はスクウェアエニックスとは何の関係もないわけで。
うまいことやったよなあ。と思わないでもない。2004年09月02日
●ズレてゆく世界。
最近の記事でも無いのですが、ちょいとピックアップ。
オンラインゲームのアイテム収集に「下請け労働者」が出現(HotWired Japan)
メジャーな俗語で言うところの「リアルマネー取引」に関する話題ですね。
私達日本のMMOユーザーにとっては、結構ショッキングな記事なんじゃないかと思います。「リアルマネー取引」は、日本でも行われていますが、ほぼ個人同士の取引です。
が、海外では会社として組織的に動いているモノが中心になっているようですね。
ちなみに、リアルマネー取引に関しては、各ゲームで公式サイドのスタンスが違います。
FF11、EQなどは否定。UOは肯定(※注)
また、マイナーどころですが、ネクソン社の「メイプルストーリー」というゲームでは、
ゲームの基本料金を完全に無料にし、ゲーム内のアイテムや機能を有料で販売しています。
特殊な料金形態の一種ではありますが、ある意味リアルマネーの一種とも言えます。個人的には、リアルマネー取引そのものには「ふーん」ぐらいのスタンスなんですが、
この記事であるように「コミュニケーションしようとすらしないユーザー」が
増えるというのはさすがに複雑な気分です。
正直、「悪意あるプレイヤー」より、よっぽどヘコむ存在だな、と。私はこれまで、プレイヤーのスタンス、言語、思想によって、
同じはずの「世界」が少しづつズレて行くのは仕方がないとは思っていました。
その「ズレ」は、あるいはプレイヤーの努力で埋められるものだと思っていたし、
埋める事を実践してきたという自負もあるからです。
ただまあ、ここまで行くと、ズレどころか「断絶」にすら思えるわけで…。
なんだか複雑な気分ではあります。※注
ただし、UOの日本運営サイドは「決して推奨はしない」というスタンス。
本家の意向には逆らえないが、日本はリアルマネーに忌避感を覚える人が多いからだろう。
また、日本は個人レベルの取引が中心な為、トラブルも多いし、
トラブルが起きても運営サイドとしては介入出来ない(実際に「出来ません」とのコメントは出している)からだと思われる。
2004年07月02日
●「Ultima X: Odyssey」開発中止
エレクトロニック・アーツ、「Ultima X: Odyssey」開発中止
え。
発表時点では開発も順調で、盛大にお披露目して、動いてるところの評判も良くて。
システム周りも面白そうで、よく出来ていて、とても期待されていたゲーム。でも開発中止。
なんだろうなあこれは。
MMORPGビジネスの厳しさが露見してきたってことなのかなあ。
今成功しているUOを手放すわけにはいかないってことなのかなあ。2004年06月04日
●『トゥルーファンタジー ライブオンライン』開発中止
『トゥルーファンタジー ライブオンライン』開発中止のお知らせ(レベルファイブ)
結局コンシューマーのMMORPGはFF11以外に一つも続かない事になった。
……ということになるのかな。
まーコレに関してはMMOだからどうとかって言うよりも、
X-BOXがあまりにも…というのがデカイのかもしれませんが。参考:
「PCエンジンに負けるXbox」だが(All About Japan)2004年04月15日
●大航海時代Online
ITmedeia:コーエー「大航海時代Online」内容が明らかに!
オンライン向けのようですが実のところオンラインに向かないっぽい、
大航海時代Onlineの内容が若干公開されていました。「今までにない新しいオンラインゲームの答えの一つだと考えている」(松原氏)というのはおそらく本当だとは思うのですが、同時に「何か新しいことをしないと破綻する」という意味も含んでいるような気がします。
で、記事タイトルには「内容が明らかに!」なんて書いてありますが、実際オンライン向けにどうアレンジしてくるかはまったく見えてなかったりするわけで。楽しみなような不安なような。
2004年03月23日
●モンスターハンターってどうなのよ?
RPGというよりはアクションゲームなのね。
オンライン部分が弱いのはちょっと躊躇しちゃいます。ちょっと買おうかどうか考えてたんだけど、発売と同時に買ってわーっと楽しむようじゃないと辛いかな…。という気がしてきました。
ちなみにPSOは好きでした。ナローバンドかつややスローな動きでありながらあのアクションの気持ちよさはすげえと思いましたよ。
あれも発売当初は面白かったけど、Ver.2で再開したときはなんか場違いな雰囲気だったけなぁ…。2004年03月15日
●Master of Epic:The ResonanceAge Universe
「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」
…の情報が4GAMERで公開されていました。
かつて「ResonanceAge」としてベータテスト、開発が行われていたMMORPGです。今じゃ公式サイトには見る影もありませんが、
かつては無茶苦茶硬派かつ濃い雰囲気のゲームでした。
現在のMaster of Epicでは、見た目はやったら変化してます。
あまりの変化に困惑は隠せませんが、デザイン的に悪くないとは思います。
ただ、プレイヤーキャラにジジイや親父が居ないのがちょっと悲しい…。で、システムが公開され、βテスト時の半レベル制から完全スキル制に移行したようです。
αテスト時の完全スキル制に、β時のシップブレンドのいいとこ取りをしたような感じでしょうか。個人的にはかなり楽しみなゲームの一つだったりします。
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