created: Dec. 14 2002
last update: Dec. 26 2002
いずれリソースの日本語化もやりたいですねぇ... (2002-12-14)
とか思ってたら, 先を越された.
作りかけでやめちゃうのも悔しいので, とりあえず自分用に完成させようかな. (2002-12-26)
最初に断っておきますが, この通りに設定しなさいと言っている訳ではなくて,
一つの設定例の紹介ですので.
というか, 個人的な覚え書きという側面が大きいです (^_^;).
ひと言で言えば, 「使わない機能・わからない機能はすべてオフにする」ということですね.
まずハマったのがこれ. はじめはバグかと思いました.
古いバージョンだと表示できてたんで, しばらくそっちを使ってたくらい.
これはフックを有効にすることで直ります
(前バージョンからのバージョンアップをした場合にオフになっているみたいです) .
バージョン0.9.20や1.0.0なら「XWorkplace Setup」オブジェクトの「Features」ページの「Mouse
and keyboard features」で設定します.
しばらく気が付かなかったんですが,
ライトテーブルなのにサムネイルじゃなくてアイコンで表示されてしまってました.
あまりフォルダー自体を開かないもんで気が付かなかったよ...
これはアイコンの遅延読み込みを無効にすると直ります.
「Workplace Shell」オブジェクトの「Folder Views」ページで設定します.
「XWorkplace Setup」オブジェクトの「Features」ページの「File operations」にある「Extended
file type associations」をオンにしたら, 拡張子による関連付けが無視され
(実際は, 設定方法を変えているのに引き継いでいない, って感じ) , その上,
ファイルタイプでの関連付けもなんか変になりました.
「オープン」サブメニューの項目のうち, 複数の項目に省略時選択マークがついてたり...
ということで, これはオフにしておいた方がいいでしょう.
ただ, これをオフにしてもまだ変です.
関連付けを新たに設定しようとしてもうまくいかないことがありました.
これについては原因不明ですが, プログラムオブジェクトの設定ノートブックではなく,
AssocEdit (IBMEWS) で設定するとうまくいきました.
デスクトップのメニューから「Restart Desktop」を選んでも,
デスクトップの再始動がうまくいかないことが結構あります.
こうなるとすでにデスクトップは無くなってるんで, リブートするしかなくなってしまってヤな感じ.
大抵はプログラムの相性の問題で,
相性の悪いプログラムを先に終了させておくとうまくいく事が多いです.
例えば, 次のようなものが相性悪いです.
私が勝手に改造したバージョンです. 次の点が改造されています:
インストールする際は, コマンドラインモードで再起動してバイナリを上書きしてください. ファイルがロックされているため, そのままでは上書きできませんし, 無理矢理ロックを外して上書きしても, すでにメモリにロードされているため, PCの再起動 (またはWPSの再始動) をしないと有効になりません.